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少し軽いアイアンシャフトを模索している者です。
いろいろと試打してもっとも心地よくというか、良いショットをイメージできる感覚を持ったのはNSPRO850の「R」でした。
ショップのサイエンスアイでドライバーのヘッドスピードを測ると、大体44~48メートル位です。(←私はそもそもこれを信頼していません)
そのデータからすると普通シャフトフレックスは「S」か「X」・・・というのが普通だそうです。
私のヘッドスピードだと、やわらかい(R)シャフトは「暴れる」のだそうです。
知人からそう言われるので、少し躊躇してしまいますが、どうなのでしょうか。

因みにドライバーのシャフトは試行錯誤した結果、テーラーメイドのUS仕様のRで、これは正解でした。
ギア選びもゴルフの奥深い楽しみのひとつだと思いますが、アイアンのシャフト、私の場合NSPROのRで如何でしょうか?
見識ある皆様のご意見をいただきたく存じます。
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんばんは。


>>私はそもそもこれを信頼していません
賢明です。実際よりも2m/sくらい速めに出るものが多いようです。

常識のウソという言葉がありますが、ゴルフにおける最大の常識のウソは、「シャフトフレックスはヘッドスピードで決める」というものではないでしょうか。
実はシャフトフレックスはいかにシャフトを撓らせる技術とパワーがあるかというモノサシで決めるべきものです。これは切り返しからリリースの間で決まるものですから、インパクト付近のクラブスピードを測ってもあまり意味はないようです(参考程度)。
事実、ミズノなどはフレックスアナライザーという機械をシャフトに取り付けた上でボールを打ってもらい、プレーヤーに合ったシャフト硬度や調子、重量など決定してお客に勧めます。これは切り返し時点でのシャフトの撓り量を測る機械らしく、事実これに現れる数字はヘッドスピードと必ずしも比例しません。

ヘッドスピードのさして速くないプロでもX硬度を使う人が多いのは、アマチュアに比べてシャフトを撓らせる技術があるからですし、プロの中でもスイングタイプや切り返しの早さの違いで使う硬度は変わってくるものなのです。
ジャンボ尾崎はXXの硬度のものを使っていますが、ジャンボよりヘッドスピードが3位速い尾崎建夫は同じ種類のシャフトを使いながら硬度はXだそうですし、15年ほど前にプレジデンツカップにジャンボが出場した際に、練習場で尾崎のドライバーを打ってみた同じインターナショナルチームの飛ばし屋(たしかアーニー・エルス)がそのハードさに驚いたという話もあります。

この話とは逆に技術もパワーもあるのに敢えて軟らかいシャフトを使うプロもいます。
シニア入りしてからの中嶋常幸選手は、グラファイトデザインのM-75のSフレックスを長年愛用していました。このシャフトはG社のなかでも軟らかい部類で、私が打った感想は「M-75のXはPT-7のSより楽」といった感じです。ですから中嶋選手はかなり軟らかいものを使っていることになります。
もちろんメーカーによってもシャフト硬度の測り方や表示方法はまちまちです。

前置きが長くなりましたが。

>>アイアンのシャフト 「フィーリング」か「データ」か

フィーリングと結果(飛距離と方向性のバランス)で判断するべきだとおもいます。

テーラーメイドのUS仕様は日本使用よりも硬めのはずですから、NSPRO1050ならR、950の場合ならSでも大丈夫だと思いますが、ボールの高さを出したいのであれば柔らか目の選択もよいと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございました。
練習場で試打した結果、フィーリングを信じることにしました。
心地よく振れ、高い球が打てます。
ロフトも立っているので1番手以上違いますが、徐々に慣れて行こうと思います。

お礼日時:2011/04/26 23:50

クラブはシャフトだけでできているわけではないので、まずはクラブスペックで考える必要があります。



極端にいえば、5Iで37インチでバランスがC5で組んだRシャフトのアイアンと38インチでバランスをD5で組んだSシャフトのアイアンでいえば、間違いなく後者の方が柔らかく感じます。
(長いシャフトに思いヘッドをつければ、より多くしなるのは当然です。)

その上で、軽いシャフトにすることの目的がなんであるかが重要になります。
一般的には柔らかいクラブの方がヘッドは走りやすいけど暴れやすいという傾向があると思います。
また、仮にDGからNS950で同じバランスを出すには、同じヘッド重量の場合に0.5インチ前後長く組む必要があります。
逆にいえば、同じ長さで組むとNS950でも1~2ポイントバランスが軽くなります。
NS850はよくわかりませんが、更にバランスが軽くなるのではと推定します。
また、個人的な感覚では軽量のシャフトの方が同じ堅さのシャフトの場合にはよりシャープな感覚になります。

これらを総合すると、あくまでも推定ですが、
長さを変えずに組むのであれば、NS850ならRでいいのではと思いますし、同じバランスになるまでシャフトを伸ばすなら、Sシャフトでもいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございました。
バランスはD1.5で統一しています。
ぴったりのシャフトに出会えたと思います。

お礼日時:2011/04/26 23:57

データはあっても


それが適用される基準がまだまだ曖昧です
また、どんなにデータの数値が良くても
振ってみるとしっくりこない事が往々にしてあります

データはあくまでも参考値
最後の決め手は自分のフィーリングです
他人の感覚と自分の感覚は違います
他人の言葉に振り回されずに
自分の感覚に自信を持ってください

参考まで
なお、クラブの勉強のために
http://www.golfclubsuuchi.com
がお役に立つでしょう
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございました。
練習場で試打した結果、フィーリングを信じることにしました。
ご紹介いただいたHP、大変勉強になります。
ゴルフの楽しみがまたひとつ増えました。
有難うございました。

お礼日時:2011/04/26 23:54

専門家では 無いので 一般論と経験上の話として



 まず ヘッドスピードから 考えたシャフトの硬さは ご友人の言われるのが
 一般論として語られる セオリーになります。

 さして USA仕様のドライバーですが 表記Rでも
 日本仕様の R より 硬いと言うのも 一般的に言われている事です。

 で この SとかRの表記は 一定の基準が有る訳で無い
 これも 一般論として言われる事で

 それを 数値で 表した指標の ひとつが振動数となりますが
 この数値で 硬い・柔らかい と言うのは 無謀と言う事も語られます。

 何故かと言えば  良く シャフトで中調子とか 手元調子とか 先調子とか
 聞かれると思いますが この たわむポイントにより
 感じる柔らかさも違ってきますから 比較が難しい訳です。

 そして そんなシャフトの性能を 統一して実際に使った感覚に近い数値を出したい
 そんな 基準として出てきたのが 
 インターナショナルフレックスコード
 http://www.miyazakigolfshafts.jp/technology.html 

 まだ 採用しているメーカーは少ないですが・・・

 また 一般的に どうしても アベレージゴルファーは 見栄かな・・で
 硬めのフレックスを選択する傾向に有り メーカーサイドもそんな要望に沿って
 フレックス表示をしている部分も有ると聞きます。

 そうした 傾向の中で Rは賢い選択とは 言えますが・・

 軽い シャフトの方が手先でも振りやすいので 試打ち程度だと
 本当に合う・合わないは 判断が難しい部分も有ります。

 USA仕様のドライバーとの事ですので(重量が有ると予想)とアイアンのミスマッチで
 その内 ドライバーが不調になる可能性が 感がえられます。

 重量のホローの考え方は ドライバーが一番軽くて PWが一番重い 
 A/Sはまた 考え方が 若干違う部分もありますので・・考慮しない。
 アイアンは 7gピッチが良いとされています。
 まあ・・・ 実際そんなに 綺麗に重さのピッチが揃ったアイアンは市販だは見た事無いですが・・。

 と・・・ まあ 拘れば まだ色々出てきてしまいます。
 そして スペック地獄に 嵌る事になるやも知れません。

 また、スイングを拝見してないし ヘッドスピードだけの 数値で判断は出来ませんが
 想像では シャフトが ある程度しなった方がタイミング取り易いスイングではと思われますので
 自分の 感性を信じて 選択すれば良いと言うのが 個人的な結論で有りアドバイスになります。

 ただ ドライバーとアイアンの重量の部分で少し気になりますので
 可能なら 重量を 一度計測してみて下さい。
 一般的な 重量フォローは 検索すれば沢山ヒットします。

 そうした中で 少し重い  NS950なら クラブは選びたい放題だし

  マニアックには 島田シャフトも有ります。 
  http://www.shimadagolf.com/product/index.html
  しかし このシャフトは 標準設定しているメーカーが殆ど無い

 となると 最後に辿り着くのは ミズノのカスタムフィッテングが良いとなります。

 そして 最後に このような ブログを紹介しておきます。

 http://blog.goo.ne.jp/mastersgolf

 専門家の方の ブログですし
 その中の フィッテングの項目を読んで頂くと より理解できるか 悩むかだと思いますが(笑)

 最後に クラブは 振れる範囲で 重い物が良いと 言われますが
 この言葉にしても 1回だけの スイングではなく 
 18H回った時に 同じ様に振れる重さと言うのが 正解で
 普段 練習もしなければ 運動もしない人は やはり 軽めの選択の方が
 個人的には 楽しくラウンドできると思います。

 ラウンド後半で ドライバー・アイアンがぶれだすようなら 重すぎ
 尻上がりに 調子が良くなる様なら 適正な重さと判断します。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、有難うございました。
ご指摘のとおり後半ブレるのは重さのせいかもしれませんね。
ライフルからNS850ですから随分軽くなりますが、体のケアも考える年齢ですので、
少しずつ移行していこうと思います。

お礼日時:2011/04/26 23:53

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