こんにちは。
よろしくお願いします。

民事保全法についてテキストを読んでいたら、「非承継占有者」・「占有承継者」という言葉が出てきました。
具体的には、占有移転禁止の仮処分(62条)の箇所です。
これらは、どういう意味で、どういう人を指すのでしょうか?。教授をお願いします。

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (2件)

民事保全法62条は、保全に関する条文ではなく、本案の執行についてのことですが、これは理解していますよね。


保全の執行は、保全決定後2週間以内にしなければならない(同法43条2項)ですが、当然ながら保全債務者に対して執行しますが、後の、本案判決に基づく執行の場合に、占有者が保全執行した時の債務者でないときのことの規定が62条です。
即ち、保全執行があったことを知りながら占有している者は、保全債務者の「占有承継者」となります。
知らずして占有している者のことを「非承継占有者」と呼んでいます。
「非承継占有者」でも保全執行後ならば本案の債務名義に基づく執行は可能です。
このように、保全時の占有者と本案判決後の占有者が違った者のときの執行ができるか否かの規定です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お二方、ありがとうございました。
理解出来たと思います。

お礼日時:2011/04/30 16:34

 占有承継者は、例えば、債務者から係争物の引渡を受けた者(買主等)や、債務者が死亡したことにより係争物の占有を承継した相続人があげられます。

非承継占有者は、債務者の意思に基づかず係争物の占有を開始したような者があげられます。
 現占有者が悪意者である場合、それが占有承継者であるか、非承継占有者であるかを問わずに執行できるというのが1号の規定の意味です。
 一方、現占有者が善意者の場合、それが占有承継者である場合に限って執行できるというのが2号の規定の意味です。従って、善意かつ非承継占有者である者に対しては、執行できないと言うことになります。
 もっとも、占有移転禁止の仮処分命令の執行後に当該係争物を占有した者は、その執行がされたことを知って占有したものと「推定」されますから、現占有者が非承継占有者に該当するとしても、現占有者の悪意を債権者が証明する必要はありません。
 
    • good
    • 1

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q代表者の意味について…

以下の文章で「代表者」とありますが、それは「取締役」と同じ意味になるのですか?

「株式会社ABCの代表者をT氏とした.」または「株式会社ABCの代表者をT氏に組織変更を実施した.」

こ の場合、その会社の取締役の事を意味しているのでしょうか?

Aベストアンサー

一般に、
代表者 ⊆ 取締役
ですから(取締役からなる集合の方が
代表者からなる集合よりも大きいか等しい)、
その会社に取締役が1人しかいなければ

>「代表者」とありますが、それは「取締役」と同じ意味になるのですか?

これは正しいと思います。

取締役が複数存在する会社では、
その人たちの中から代表者(代表取締役社長とか代表取締役会長とか)を
定めることが一般的でありましょう。

Q差押は、民事執行法で規定され、仮差押は民事保全法に規定されているという

差押は、民事執行法で規定され、仮差押は民事保全法に規定されているという理解でよいのでしょうか?

Aベストアンサー

そうだよ。

Q言葉の意味としての”障害者”、”邪魔物”

おはようございます。 
ふと、疑問に思ったことがあります。
 
”障害者”という言葉は、身体障害者や知的障害者のこと(方?)を意味するようです。 
しかし、漢字でみると障害者=障害となる者=邪魔者という意味にも感じ取れました。 
 
障害者を邪魔者と置き換えて使うのは用法として間違いなのでしょうか?
 
者を物に変えると、障害物、障害となる物、邪魔物です。 
障害者(身体障害者など)と障害物(障害物リレーなど)では対象となるものが違う気がします。 
 
また、障害物=邪魔物っておかしいでしょうか?

Aベストアンサー

こんにちは。
面白い発想ですね。
私も小中学生の頃、同じようなことを考えたことがあったような気がします。

>>>障害物=邪魔物っておかしいでしょうか?

おかしいです。

その論理でいくと、世の中の言葉には違う意味に取れる言葉はたくさんありますから、事件です。

たとえば・・・
・読書 = 読み書き
・亡命 = 死ぬこと
・早世 = 早く世に出ること、早く出世すること
・父兄 = お父さんとお兄さん
・物色 = 物体の色


以上、ご参考になりましたら。

Q民事保全法、供託法

いつも大変お世話になります。
司法書士試験が近づいてまいりました。
もう仕上げの3ヶ月に入っておりますが、わからないところがありますので、お知恵をお貸しください。


供託法

1.
民事保全法4条に、
「保全命令の担保の供託は、担保を立てるべきことを命じた裁判所又は保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所にすることができる。」
とありますが、前半の「担保を立てるべきことを命じた裁判所」とは、後半と違い、簡易裁判所でもいいということでしょうか?それとも簡易裁判所がありえないというわけでしょうか?

2.
僕の持っている「デュープロセス6 供託法」p78に、

賃貸人に共同相続が開始した後に、賃借人が受領拒否を理由に賃料を弁済供託する場合、
・相続人全員に対して弁済の提供をなし、受領拒否された場合に、その全員を被供託者として賃料全額を供託する。
・一部の相続人に、その相続分の割合に応じた弁済の提供をして、受領拒否された場合に、その相続人を被供託者として相続分の割合に応じた額を供託する。

とあります。それとは別に、過去問H5-10の解説には、

賃料債権は、相続により各相続人に分割されて帰属するので、借主は、貸主の各相続人の相続分に応じた賃料をそれぞれ提供し、受領を拒否した者の割合額についてのみ供託をすることができる。なお、貸主の相続人全員が受領を拒否した場合でも、相続人全員を被供託者とそて一件の弁済供託をすることはできず、相続人ごとに格別に供託をすることを要する。(昭45.12.12民甲4760号)

とあります。
大家さんが亡くなり、共同相続人皆に提供し断られた場合、全額の供託ができるのかどうか、で、これら二つが矛盾するように思えますが、どちらかが誤植なのでしょうか?それとも僕の理解がおかしいのでしょうか?

3.
100万円の金銭債権に対して、60万円の強制執行による差押があるとします。
この時第三債務者は、60万円か100万円の権利供託ができます。
ところがこのあと、30万円の滞納処分による差押がかかるとします。
この場合、60万か70万円の権利供託しかできなくなりますか?(つまり100万円の権利供託はできなくなりますか?)



1つでも結構ですので、どうぞよろしくお願い致します。

いつも大変お世話になります。
司法書士試験が近づいてまいりました。
もう仕上げの3ヶ月に入っておりますが、わからないところがありますので、お知恵をお貸しください。


供託法

1.
民事保全法4条に、
「保全命令の担保の供託は、担保を立てるべきことを命じた裁判所又は保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所にすることができる。」
とありますが、前半の「担保を立てるべきことを命じた裁判所」とは、後半と違い、簡易裁判所でもいいということでしょうか?それとも簡易裁判...続きを読む

Aベストアンサー

 私なりに検討しました。もし,間違いがあれば,御指摘下さい。

>前半の「担保を立てるべきことを命じた裁判所」とは、後半と違い、簡易裁判所でもいいということでしょうか?それとも簡易裁判所がありえないというわけでしょうか?

 そもそも保全裁判所には「本案の裁判所」があります。本案の裁判所とは,既に本案について訴訟が提起されている場合の当該裁判所です。

 本案の裁判所には,簡易裁判所がありますから,前半には簡易裁判所も「あり得る」ことになります。

>大家さんが亡くなり、共同相続人皆に提供し断られた場合、全額の供託ができるのかどうか、で、これら二つが矛盾するように思えますが、どちらかが誤植なのでしょうか?それとも僕の理解がおかしいのでしょうか?

 よく注意して読んでください。

A 「相続人全員に対して弁済の提供をなし、受領拒否された場合に、その全員を被供託者として賃料全額を供託する。」

B 「貸主の相続人全員が受領を拒否した場合でも、相続人全員を被供託者とそて一件の弁済供託をすることはできず、相続人ごとに格別に供託をすることを要する。」

 Bは,「一件」の供託ができるかどうかを問題にしています。Aは「供託」自体ができるかを問題にしています。

 Aは,相続人全員が受領拒否した場合,「各相続人」全員について供託できることを意味しています。そうすると,相続人の数の供託になります。一件の供託ではありません。

 そうすると,先例通達にも反しません。

 多分,この理解であっていると思いますが,間違いであれば,御指摘ください。
 
>この場合、60万か70万円の権利供託しかできなくなりますか?(つまり100万円の権利供託はできなくなりますか?)

 はい,貴見のとおりです。

 私なりに検討しました。もし,間違いがあれば,御指摘下さい。

>前半の「担保を立てるべきことを命じた裁判所」とは、後半と違い、簡易裁判所でもいいということでしょうか?それとも簡易裁判所がありえないというわけでしょうか?

 そもそも保全裁判所には「本案の裁判所」があります。本案の裁判所とは,既に本案について訴訟が提起されている場合の当該裁判所です。

 本案の裁判所には,簡易裁判所がありますから,前半には簡易裁判所も「あり得る」ことになります。

>大家さんが亡くなり、共同相続...続きを読む

Q既婚者男性又は文章力又は心理学関係の方に質問です。この文章の意味が良く

既婚者男性又は文章力又は心理学関係の方に質問です。この文章の意味が良く分りません。どういう意味ですか?

タイトルは「気抜け」ですが

『私が結婚して以来、16年という歳月が流れているのに燃え尽き感が 抜けないのです』

彼(既婚者)からのメールなのですが、どういう意味なのかよくわかりません。
ちょっと本人にも聞き辛く(私の立場として)、良い意味なのか?悪い意味なのか?
どういう意味・または心理なのでしょうか?

私達の今後の事に関わる・・・かもしれない内容なので よろしくお願します。

Aベストアンサー

社会科学系が得意なおっさんです。

質問者様が悩むのも当然で、良い意味にも悪い意味にも解釈が可能な文章ですね。

「燃え尽き感」と言う言葉の誤用(?)と、短い文章の中に、「流れているのに」(逆接)と「抜けない」(否定)と言う、反語的な表現を繰り返した結果、極めて判りにくい文章になっています。

反語表現を減らし、文字通り普通に解釈すれば、下記の様な文章です。
「私が結婚して以来、16年という歳月が流れていますけど、未だに達成感・充実感が継続しているのです。」
これを意訳すれば、「私は未だに奥さんにゾッコン!」と言う様な文章です。

しかし、タイトルが「気抜け」でしょ?
上の文章解釈と正反対の印象になってしまいます。
おまけに、上の様な理解をすれば、質問者様にとっては意味不明と言うコトですよね?

この2点から考えますと、普通は「燃え尽き感」と言うのは、上記の様に「達成感」などと理解すべきかと思いますが、そうでは無く「不完全燃焼」みたいな、ネガティブな意味合いで使用している様な気がします。
即ち、「燃え尽き感」という言葉の一般的な用法に対しては、誤用と言うコトになってしまいますが。

もしそうであれば、
「私が結婚して以来、16年という歳月が流れているにも関わらず、不完全燃焼の様な状態が継続しているのです。」
となりますね。
即ち、「私は奥さんに16年間ず~っと、満たされていない気持ちだ」と言うことになります。

質問者様がしっくり来る方で解釈して戴くか、あるいは、直接的に意図を聞かなくても、「燃え尽き感って、具体的にはどういうコト?」等、ソコだけ問い合わをせすれば、『燃え尽き感』を、ポジティブに使用しているのか、ネガティブに使用しているのかが判りますので、相手の意図・真意の特定が可能かとは思いますヨ。

この文章から予想が出来る心理は、このメールは相手に伝わりにくい文章ですから、発信者さんの頭の中が、かなり「こんがらがった状態」で作成されたのかな?くらいです。
あるいは心理では無いですが、失礼ながら、やや言語能力・言語感覚に、若干の問題があるのかも知れません。

社会科学系が得意なおっさんです。

質問者様が悩むのも当然で、良い意味にも悪い意味にも解釈が可能な文章ですね。

「燃え尽き感」と言う言葉の誤用(?)と、短い文章の中に、「流れているのに」(逆接)と「抜けない」(否定)と言う、反語的な表現を繰り返した結果、極めて判りにくい文章になっています。

反語表現を減らし、文字通り普通に解釈すれば、下記の様な文章です。
「私が結婚して以来、16年という歳月が流れていますけど、未だに達成感・充実感が継続しているのです。」
これを意訳すれば、「...続きを読む

Q仮差押え(民事保全法)について只今勉強中です。

仮差押え(民事保全法)について只今勉強中です。
そこで、解釈できない内容が出てきましたので、質問させていただきます。

債務者に仮差押え命令があった場合、保全異議の申立てをする事ができると
言うのは理解できます。

しかし、
裁判所はこの保全異議の申立てに対し、仮差押えの執行の条件として債権者に
担保を立てることを命ずるのが一般的。
担保として認められるのは、この担保は金銭又は有価証券を供託する方法の他、
裁判所の許可を得て、銀行等との間において支払保証委託契約を締結する方法
によって立てることができる。

と言うのが理解できません。

なぜ、債務者による仮差押えの異議申立てに対して債権者が担保を出さないと
いけないのですか?また裁判所は担保の提出を命ずるのですか?

そもそも上記の私の考えが全く方向違いの考えなのでしょうか。
何か例を元に教えて頂けると助かります。

Aベストアンサー

前回過分のお褒めの言葉を頂いたので、気を良くして再度回答する。厳密性を失わない程度に、噛み砕いて書いたつもりだが、多少誇張されている感がしないでもない。

端的に答えれば、保全手続きによって、債務者が損害を被る可能性があり、その弁償に充てるために担保を立てることが要求されることがある、ということ。

そもそも保全手続きとは何か?

強制執行等するためには、債務名義(確定判決等)が必要であり、一般的に時間がかかる。そのため、その間に債務者の財産状態が悪化したり、「財産隠し」が事実上出来てしまうので、予め債務者が財産を処分できないように、債権者の一方的な申し立て(保全すべき権利及び必要性の疎明だけでよい。)によってされるもの。

裁判所は、当事者双方の話を聞いて判決・命令・決定をするのが原則であるが、債務者の話を聞いてたら、財産を隠す猶予を与えることになるため、保全手続きに関しては、一方的な申し立てによって行われる。

ただしそのため、少し大げさに書けば、債権者ですらない第三者にもかかわらず、単に「嫌がらせ目的」で保全手続きをすることが必ずしも不可能ではない。例えば、いわゆる「自転車操業」をしている企業に対し、第三者が銀行口座を仮差押をすることも不可能ではなく、その場合その企業にとって重大な損害が生じる恐れがある。

そのために、保全異議の申し立てが出来るが、仮に申立てがあったとしても、既に開始した保全執行が当然に停止されることはない。(当然に停止されるとすれば、「財産隠し」が出来てしまうため)

そこで、民保27条において、保全異議の申立てがあった場合において、保全命令の取消しの原因となることが明らかな事情及び保全執行により償うことができない損害を生ずる恐れがあることにつき疎明があったときに限り、担保を立てることを命ずることが出来る。と定められている。

前回過分のお褒めの言葉を頂いたので、気を良くして再度回答する。厳密性を失わない程度に、噛み砕いて書いたつもりだが、多少誇張されている感がしないでもない。

端的に答えれば、保全手続きによって、債務者が損害を被る可能性があり、その弁償に充てるために担保を立てることが要求されることがある、ということ。

そもそも保全手続きとは何か?

強制執行等するためには、債務名義(確定判決等)が必要であり、一般的に時間がかかる。そのため、その間に債務者の財産状態が悪化したり、「財産隠し」が事実...続きを読む

Q教えて!gooの質問投稿者/回答者の、IDの前の 顔の表示の色は何か意味がありますか❓

教えて!gooの質問投稿者/回答者の、IDの前の
顔の表示の色は何か意味がありますか❓

Aベストアンサー

>教えて!gooの質問投稿者/回答者の、IDの前の
>顔の表示の色は何か意味がありますか❓
意味はありません。
表示される顔の色はランダムで決められているみたいで、
自分自身で顔の色を変更することはできません。

もし気に入らない色になってしまった、とかであれば、
マイページの編集で何かしらのプロフィール画像にするくらいしかないですね。

Q民事保全法4条1項

民保法4条1項に「・・・担保を立てるべきことを命じた裁判所又は保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所・・・」とあります。
1. 「又は」がどのように掛かるかによって色々な読み方ができると思いますが、次のように考えて  いいでしょうか?
 「・・・(担保を立てるべきことを命じた裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供  託所)又は(保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所)・・・」

2. 上記の読み方で良いとすれば、前の( )書きだけでよく、後の( )書きは不要に思えます。なぜ なら、後の( )の保全執行裁判所の場合も、担保を立てることを命じた時のみ、どこに供託するか の問題が生じると思うからです。
  なにか考え方が間違っているでしょうか?

3. 条文には度々「又は」が出てきますが、上記のように「又は」がその前後の文のどこまで掛かるか 解りにくいことがよくあります。
  何か読み方の決まりがあるのでしょうか?(念のため、「又は」と「若しくは」の使い方の違いに関 する質問ではありません。)

民保法4条1項に「・・・担保を立てるべきことを命じた裁判所又は保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所・・・」とあります。
1. 「又は」がどのように掛かるかによって色々な読み方ができると思いますが、次のように考えて  いいでしょうか?
 「・・・(担保を立てるべきことを命じた裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供  託所)又は(保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所)・・・」

2. 上記の読み方で良いとすれば、前の( ...続きを読む

Aベストアンサー

>次のように考えていいでしょうか?「・・・(担保を立てるべきことを命じた裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所)又は(保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所)・・・」

 そのとおりです。

>上記の読み方で良いとすれば、前の( )書きだけでよく、後の( )書きは不要に思えます。なぜなら、後の( )の保全執行裁判所の場合も、担保を立てることを命じた時のみ、どこに供託するかの問題が生じると思うからです。

 立担保を命じた裁判所と保全執行裁判所は同じと限りません。例えば「X(住所 東京都北区)がY(住所 東京都千代田区)に500万円を貸したところ、Yが一向に返済しないので、XがYを相手取り東京地方裁判所に貸金返還請求訴訟を提起するとともに、Yの店舗(住所 さいたま市浦和区)に置かれているY所有の宝石を仮差し押さえすべく、本案の裁判所である東京地方裁判所に仮差押命令の申立をしたところ、50万円の立担保を条件に動産の仮差押命令を発令することになった。」という事例の場合、立担保を命じた裁判所は東京地方裁判所ですが、保全執行裁判所は、さいたま地方裁判所になります。仮差押えの執行は、さいたま地方裁判所所属の執行官が行うからです。
 そうは言っても、Xは東京法務局に供託するでしょう。なぜなら、「東京地方裁判所に申立をし、即日、裁判官と面談し、即日、法務局で供託し、即日、供託書正本を東京地方裁判所に提示して、仮差押命令を発令してもらう。」という流れですと、東京法務局で供託した方が、移動の手間暇と時間が節約できるからです。
 これだと、民保法4条1項のメリットが感じられないので、次のように事実関係を追加します。
 「動産仮差押命令が発令されたので、Xは、さいたま地方裁判所所属の執行官に対して動産の仮差押えの執行の申立をし、執行官は、Yの店舗にて、Yの宝石の仮差押えの執行をした。これに対して、Yが東京地方裁判所に保全異議の申立をしたところ、東京地方裁判所は、一週間以内に、Xが50万円の追加の立担保をすることを保全執行続行の条件とする決定をした。」
 この場合、もちろん、Xは東京法務局で供託しても構いません。しかし、Xが東京法務局に行くより、さいたま地方法務局に行く方が近いという場合、どうせ、供託書正本は、さいたま地方裁判所所属の執行官に提出するのですから、さいたま地方法務局で供託した方が便利です。
 このように民保法4条1項は、立担保を命じられた者の便宜を図る趣旨の規定ということが分かると思います。

民事保全法

(保全異議の申立て)
第二十六条  保全命令に対しては、債務者は、その命令を発した裁判所に保全異議を申し立てることができる。

(保全異議の申立てについての決定)
第三十二条  裁判所は、保全異議の申立てについての決定においては、保全命令を認可し、変更し、又は取り消さなければならない。
2  裁判所は、前項の決定において、相当と認める一定の期間内に債権者が担保を立てること又は第十四条第一項の規定による担保の額を増加した上、相当と認める一定の期間内に債権者がその増加額につき担保を立てることを保全執行の実施又は続行の条件とする旨を定めることができる。
3  裁判所は、第一項の規定による保全命令を取り消す決定について、債務者が担保を立てることを条件とすることができる。
4  第十六条本文及び第十七条の規定は、第一項の決定について準用する。

(追加担保を提供しないことによる保全執行の取消し)
第四十四条  第三十二条第二項(第三十八条第三項及び第四十一条第四項において準用する場合を含む。以下この項において同じ。)の規定により担保を立てることを保全執行の続行の条件とする旨の裁判があったときは、債権者は、第三十二条第二項の規定により定められた期間内に担保を立てたことを証する書面をその期間の末日から一週間以内に保全執行裁判所又は執行官に提出しなければならない。
2  債権者が前項の規定による書面の提出をしない場合において、債務者が同項の裁判の正本を提出したときは、保全執行裁判所又は執行官は、既にした執行処分を取り消さなければならない。
3  民事執行法第四十条第二項 の規定は、前項の規定により執行処分を取り消す場合について準用する。

>次のように考えていいでしょうか?「・・・(担保を立てるべきことを命じた裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所)又は(保全執行裁判所の所在地を管轄する地方裁判所の管轄区域内の供託所)・・・」

 そのとおりです。

>上記の読み方で良いとすれば、前の( )書きだけでよく、後の( )書きは不要に思えます。なぜなら、後の( )の保全執行裁判所の場合も、担保を立てることを命じた時のみ、どこに供託するかの問題が生じると思うからです。

 立担保を命じた裁判所と保全執行裁判...続きを読む

Q「経験者」の意味

 いつもお世話になっております。「教えて!goo」の回答欄の「どんな人:」のところに、「経験者」と書いてありましたら、どう意味なんでしょうか。
 質問者に質問されたことを身をもって経験したことがある人それとも質問者に質問された分野の知識に詳しい人という意味なんでしょうか。
 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

「経験者」は、

・給与応談、経験者優遇します!
・△△の経験者募集

など、技能系人材の雇用条件によく使われています。
経験者と似た言葉に「体験者」があります。どう違うのでしょうか。

体験者 = その人個人の経験した内容そのものに焦点がある場合
経験者 = その人が経験を通して得た応用のきく知識・技術に焦点がある場合

戦争体験者という言い方はよく聞きますが、この場合は通常、その方からは体験談を聞くだけであって、戦争についての問題を考えてもらったりすることは含まれません。戦争経験者という言い方はあまり聞きませんが、もしこの語が、戦争体験者と対置して用いられたのだとしたら、戦争に役に立つ技能をその人から教えてもらおうという意味になります。

ということで、読んで字の如くの「経験シタコトノアル者」は、むしろ体験者という感じです。
経験者は「知識・技術の提供者」で、字面以上の意味をもつ言葉として使われているようです。ただし、常にそうかというとそうでもなく、単に体験者としての意味で使われることもあります。「買い物に出掛けて財布を忘れたことのある人、はい、経験者の方、手をあげて」というように。
以上が「経験者」の一般的な意味です。


ご質問の「教えて!goo」での用法はと言いますと、Q&Aサイトでこのような分類を設けているケースは、私の知る限り(それは本当に狭い範囲ですが)の他所では見たことがないし、当サイトさんの独自なスタイルではないでしょうか。つまり、一般的な解釈というものがないということです。もしかしたら、サイト運営側がどこかに定義めいたものを置いているかもしれないですね。(私は関心ありませんので、そこは調べていません)

それで、結局どちらなのかといえば、「当該分野の知識に詳しい人」寄りのことでしょう。
(あるいは、カテゴリーが、教育系のときは専門家を、生活・娯楽系のときは経験者を、と各々の自主管理で使い分けるものかな?)

---

> 質問文の中で不自然な表現がありましたら

・「経験者」と書いてありましたら、どう意味なんでしょうか。
たらの辺りが不自然です。「ありますが、どう意味なんでしょうか。」です。
他には「~とありますが、~と書かれて(い)ますが、~書いて(あり)ますが」。
過去にしようとしたのかなと予測しますが、書いた時ではなく、今もあるから現在で言うのかな。今はなくなったが、以前はそうだったという本当に過去のことをいう場合は、
「(~ありましたが、)~いましたが、どういう意味だったのでしょうか」になります。

・質問者に…(中略)…なんでしょうか。
読点がなくて読み辛いです。それと、文が「A、それとも、Bという意味なのでしょうか」となっています。「それとも」の両側がつりあっていません。
「Aという意味なのでしょうか、それともBという意味なのでしょうか」
「Aという意味なのか、それとも、Bという意味なのか、どちらなのでしょうか」
「Aなのか、それとも、Bなのか、どちらの意味なのでしょうか」
「Aなのか、それともBなのか、(或いは他に……一体これは)どういう意味なのでしょうか」
とかが定型です。

「経験者」は、

・給与応談、経験者優遇します!
・△△の経験者募集

など、技能系人材の雇用条件によく使われています。
経験者と似た言葉に「体験者」があります。どう違うのでしょうか。

体験者 = その人個人の経験した内容そのものに焦点がある場合
経験者 = その人が経験を通して得た応用のきく知識・技術に焦点がある場合

戦争体験者という言い方はよく聞きますが、この場合は通常、その方からは体験談を聞くだけであって、戦争についての問題を考えてもらったりすることは含まれません。戦...続きを読む

Q始めまして。よろしくお願いします。民事再生した会社のことについて

こんにちわ。
このたび私が勤める会社が民事再生を行ったようなのです。
会社は兄弟で経営していた会社です。
私は役員です。
で、民事再生を行うにあたってバックアップしてくれる企業もみつかりました。
ただ、このような事態になったのは兄弟が独裁政治のような会社をしてたのでそうなりました。
私が会社の内情などを聞いてもなにも言わず一人で何事も行っていたのでこうなりました。
で、民事再生執行の際にバックアップしてくれる企業に役員全員保証人になれと言われました。
そして私は悩んでいたのですが、そのとき現社長(その張本人の息子 何もかも親子でやっていました)が、保証人にならないなら会社を首といわれました。
で、私は会社を首になりました。
まずこの言い方は問題ないのでしょうか?
で、つぎに確定申告の用意を始めました。
そしたらその会社が去年私の親の確定申告を実際にもらっている金額の三倍くらいにして税理士に届けていました。
いくら民事再生したからといって経営者が息子で、なおかつそのときから会社の中にいたという証拠があるのにしらん、ぞんぜぬで通りますか?
もちろんこちらは去年一年分の給料明細から残してあります。
ネットでいろいろ検索しましたが民事再生では役員が変わらなくてもやっていけるそうなので。
ただ、このような不祥事が通るのでしょうか?
そして民事再生執行してから初回の給料もそのようなことをしていました。
今年から私は市民税や保険も払いますが、その給料に応じての額がくるので。そんな理不尽なことが通るのでしょうか?
そのような理不尽なことが通る法律なのでしょうか?
それを最後に質問ですが仮に勝手に保証人にはんこをつかれていた場合どうなりますか?
印鑑証明は民事再生するときの役員会で弁護士に提出しているので持っているかもしれません。
ただ実印は持っていません。

このまま泣き寝入りしようとは思っていません。
ただなんともできようがないのですか?
弁護士をたてて話すればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

こんにちわ。
このたび私が勤める会社が民事再生を行ったようなのです。
会社は兄弟で経営していた会社です。
私は役員です。
で、民事再生を行うにあたってバックアップしてくれる企業もみつかりました。
ただ、このような事態になったのは兄弟が独裁政治のような会社をしてたのでそうなりました。
私が会社の内情などを聞いてもなにも言わず一人で何事も行っていたのでこうなりました。
で、民事再生執行の際にバックアップしてくれる企業に役員全員保証人になれと言われました。
そして私は悩...続きを読む

Aベストアンサー

保証人にならないなら会社を首といわれました。

大部分を保有する株主が・・株式総会で役員を解任するってだけの話ですから・・・法律的に何も問題無いですね

これを簡単に言うと首ってこと

通常、民事再生になれば既存の株主は減資させられる、スポンサーがたらい分を増資します、通常スポンサーが株式の9割以上をもつんです



ぞんぜぬで通りますか?
今知ってますか・・通りません 
確定申告の修正申告することに成ります

逆にいえばどこかで誰かがその浮いた分をもらったってことですから
脱税行為及び横領など成ります

よく、節税行為でやる手口ですからね・・・脱法行為です

ネットでいろいろ検索しましたが民事再生では役員が変わらなくてもやっていけるそうなので。
ただ、このような不祥事が通るのでしょうか?

役員は株主総会で何もでも換えれますので何も問題発生しません

そして民事再生執行してから初回の給料もそのようなことをしていました。
今年から私は市民税や保険も払いますが、その給料に応じての額がくるので。そんな理不尽なことが通るのでしょうか?
そのような理不尽なことが通る法律なのでしょうか?

通りません、告発すれば、誰かが
所得税法違反、脱税行為、業務上横領などで捕まります
たぶん現在の社長他ですね

それを最後に質問ですが仮に勝手に保証人にはんこをつかれていた場合どうなりますか?

法的には無効ですが、それを証明できない時は本物に成ります


弁護士をたてて話すればいいのでしょうか?

身内を犯罪者にしたければどうぞ

また、形だけ役員でも法律的には責任はあります
せめて会社法くらい読め・・・・お馬鹿役員だよ

それと、役員には給料はでませんので、あるのは役員報酬ですから
お馬鹿がが判る こんなの常識ですから

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H17/H17HO086.html

保証人にならないなら会社を首といわれました。

大部分を保有する株主が・・株式総会で役員を解任するってだけの話ですから・・・法律的に何も問題無いですね

これを簡単に言うと首ってこと

通常、民事再生になれば既存の株主は減資させられる、スポンサーがたらい分を増資します、通常スポンサーが株式の9割以上をもつんです



ぞんぜぬで通りますか?
今知ってますか・・通りません 
確定申告の修正申告することに成ります

逆にいえばどこかで誰かがその浮いた分をもらったってことですか...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング