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私の生活域での水道水中の核種分析でヨウ素131だけが増減を繰り返しています。私の乏しい知識では、ヨウ素131は自然に生成もしますが、ウラン238の核分裂による生成が主なものと認識しています。また、半減期は8日ですからもう40日以上になりますから新たに核分裂していないのなら減少の一途のはずです。

原発が再臨界しているのならわかりますが、保安院等の発表では再臨界はしていないと言います。再臨界していないでヨウ素131が減らない理由をご教示下さい。

A 回答 (4件)

メルトダウン、溶け落ちないけど、溶けている。

再臨界していないけど、再臨界しているかもしれない、まあ、こんな感じでは、いまだに、保安院の事は信用できない事は、変わりないと思います。
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この回答へのお礼

保安院も東電も安全委員会もそして政府も全く信用できないですね。信用できないものが一緒になって会見開いても信用できるようになると思っているのでしょうか。いやはやです。有り難うございました。

お礼日時:2011/04/27 18:26

答えは簡単です。



福島原発はまだ終息していないからです。

放射性物質は依然として大気中に放出されている証拠です。

半減期は8日ですが、毎日毎日放出されてるので、
以前減らないのです。

今日のヨウ素が8日で半減しても、明日のヨウ素がまた降ってきますし、
明後日も、その次の日も、毎日毎日降り注いでいるからです。

東京電力がとりあえずのよくわからない計画を発表していて
6か月~9カ月としてますよね?
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この回答へのお礼

6か月~9カ月…あれは何の予定なのか分かりません。有り難うございました。

お礼日時:2011/04/27 18:23

保安院の発表では再臨界はしていないと言と言っていますか?


再臨界はしていないと考えていると言っていませんか?
今までの記者会見でも保安院は考えているとか確認できていませんとか、都合が悪いことは明言しないで言い逃れできるような表現を使い続けています。
その後、確認できたことを報告した例はほとんどありません。
こんな保安員の発表を信用しても被害を被るだけです。

最近の断片的な原子炉の状態から考えてみても原子炉は収束に向かっている状態ではなく、モグラ叩きを続けているとしか思えません。
最後にモグラの穴だらけになって使い物にならない、と言うことにならないことを祈るだけです。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/arch …
あちこちで温度が急に上がったりしていますが原因は1度も明らかにされません。
怖いよー!
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この回答へのお礼

誠に収束からは縁遠い状況に思えます。有り難うございました。

お礼日時:2011/04/27 18:22

地震発生時まで稼動してい福島第一原発の原子炉は1号機(46万KW)、2号機、3号機(各78万KW)で原子炉停止時の放射性ヨウ素131は半減期約8日で1/2に16日で1/4,24日で1/8に減衰していきます。



>ウラン238の核分裂による生成が主なものと認識しています。
この核分裂は中性子を吸収してプルトニウム239経由の核分裂で放射性ヨウ素全体の30%程度を占めます。残りの70%はウラン235の直接の核分裂により生成されたものです。
大雑把な計算では前者を無視して、後者の反応だけでの試算結果では、稼動していた3機の原子炉に停止時に残っていた放射性ヨウ素は約3Kgのオーダーで46日経過していますので半減期を5回過ぎて居るので放射性ヨウ素は1/32の約100g程度原子炉に残っていることになります。
これは46万ベクレル(46京ベクレル)に相当します。なのでまだ一連の水素爆発で環境中に放出された放射性物質相当の放射性ヨウ素が3機の原子炉の中に残っています(無視しているプルトニウムからの放射性ヨウ素分と既に爆発で放出された分を無視しているので大雑把な計算です)。また水素爆発が起これば放射性ヨウ素の外に、半減期約30年の放射性セシウムが加わり長い期間放射能を出し続けます。それが、一様ではなく風向きや降雨で均一でなく場所によって高濃度の汚染をします。チェルノブイリやスリーマイル島原発事故は4日や7日で放射能閉じ込めに成功したのに対し、日本の原発放射能放出汚染の閉じ込めは6ヶ月~9ヶ月も先のことで、これからももっと広範囲(都道府県の陸地と海洋汚染)を放射能汚染し続けることでしょう。政府は放射能汚染閉じ込めを緊急に行わず何を考えてだらだらと思いつきの行き当たりばったりの対策をやってるのでしょう。原発作業者や原発周辺の放射能汚染被災を受ける(これからも増え続ける?)一般国民はただ被爆者になり被災者にされるだけでしょうか?

詳細な計算法は参考URLをご覧下さい。

まだM8クラスの地震が予測され今回の津波と同程度の物が、既存の原発を襲う可能姓が非常に高い確率であります(青森沖、房総沖、東南海地震)ので、地震・津波対策をするまで原発を停止したり、対策工事を緊急にしないと日本列島に同様の原発事故が起これば日本列島全体が放射能汚染され逃げ場、避難場所も無くなるかも知れません。原発の安全神話が崩れた現在、国民は懸命な選択をしないと将来は無いでしょう。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/elm200/20110326/1301118597
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この回答へのお礼

まずは訂正から
「ヨウ素131は自然に生成もしますが、ウラン238の核分裂による生成が主なものと認識しています。」これは間違っていますね。正しくは下記です。

「ヨウ素131はウラン238の自発核分裂により自然に生成もしますが、核分裂による生成が主なものと認識しています。」

ヨウ素131は、まだまだ原子炉内に残っていてそれらが放出されていると言うことですね。それならば納得です。

しかし、福島原発に存在する放射性物質の総量は原爆の数千倍から数万倍有るのでしょうから、再臨界してコントロールが出来なくなったり、炉心溶融が進んで水蒸気爆発でも起こりますと日本全滅だけではすまないでしょうね。映画「猿の惑星」がなにか現実のものに思えてきます。

お礼日時:2011/04/27 18:20

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