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経済ジャーナリストの財部誠一が「なんのための会議乱立なのか。責任分散のための目くらましなのか。必死さをアピールするためのアピールという勘違いなのか」と書いていますが、私も何でこんなに沢山の会議を作ったのか意味が分かりません。

普通の常識から考えると、こんな似たような会議ばかり作るのはやっぱりオカシイだろうと思うのですが、彼はそう思わなかったのでしょうか?

なぜこんなに沢山作ったのか、あるいは出来てしまったのか?
なるほどそういう意図があったのかという納得できる理由があれば教えていただけませんか?

A 回答 (4件)

一言で言ってしまえば、彼の性格だろうと思います。



例えるならば、受験生で、試験当日まであと半年しかない、という
ぐらいの時期に、気持ちばかりが焦ってしまって、あれもこれも、と
新しい参考書や問題集を買いあさって、それで勉強したつもりになって
安心してしまう、という人っているでしょ?

まさにそれだと思いますよ。あれもこれも、と会議を設立したことで、
問題が解決した、と思い込んでしまう性格なんだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も実は、彼の性格に問題があるんではないかと感じていたんですが、なかなか説得力のある見解ですね。

お礼日時:2011/05/01 18:11

自分で決断できないから、他人頼りに幾つも作ってしまった。

大体、自分が司令塔で、適切な指示を出さなくてはならないのにそれが出来ない。空缶、かんから菅。スッカラ菅、その他で呼ばれる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、そんなもんですかねえ。

お礼日時:2011/05/01 18:09

やることが多いからでしょうね。


原発事故対応、被災者支援、復旧・復興、電力不足、廃棄物処理、経済的被害への補償などなど、大雑把に分けてもこんなにあります。
実際に設置された会議の構成を見る限り、きちんと役割ごとに設置されており、問題があるようには思えません。
必要以上に細分化されてしまっていたり、同じような会議がいくつもあるのであればともかく、役割ごとに会議を設置しているのを「乱立」とは言いません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>役割ごとに会議を設置しているのを「乱立」とは言いません。
被災地の現場を見て回った人が異口同音に(私が読んだ限りですが)言うのが、余りの復興の遅さに「政治は何をしているのだ!」という驚きらしいですが、もし乱立ではなく整然とした体系をもって設置されているのであれば、政治は機能しているはずだと思うのですが・・・。

お礼日時:2011/05/01 18:07

内閣府の中央防災会議というのが上位組織であって、なんチャラ会議というのは災害時の状況に応じて作る下部組織のはずなんですが、中央防災会議というのは今回機能させていないようです。

なのに下部組織だけ乱立させて、菅総理は自ら対策本部長(下部組織の長)をやると言っていましたので、中央防災会議という組織を知らないんじゃないかという話もあります。。。もともと災害時に備えた機能させるべき組織を使えば想定外も減るし、災害対応スピードも2倍早くなるのに、すべて付け焼刃のオリジナル組織で対応って本当に解せません。支持組織に復興に関する発注調整でもしてるんですかね?仮設住宅とかって海外の協力だって受けれるはずなんですけど、お盆までって遅すぎですし。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>本当に解せません
やっぱりこういう風に考える人が圧倒的に多いんですね。

お礼日時:2011/05/01 18:01

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