プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

女性です。

子供の頃よく「おまえは一言多い」と両親や先生から注意され
大人になっても、あるとき「あなたは言葉が時々強い」と友人からいさめられました。
私は口で喧嘩したら、相手の心を殺すことさえできる毒舌をもっていました。

しかしそのときから自身の言動に対して最大限に配慮する努力をはじめ、、
怒りの感情や否定的な考えが頭をよぎった際には、言葉を一切発さずぐっと飲み込み、
何も言わないことによって賛成としない方法をとるように心がけました。
どうしても発言せずにはいられないときには時間をおいて言葉を慎重に選ぶようにしました。

そのようにして、かれこれ10年以上が経過したように思います。

この方法が正しかったかどうかは分かりませんが
少なくともいまでは人を傷つける頻度は確実に減ったと思いますし、周りは私を柔和な性格だと思っていると感じます。
そして同時に、怒りや否定的な意見を思うがままに発言する人をみるにつけ
本人は率直なのであろうとは思いますが、やや滑稽な愚かさ(幼さ)を感じ、時には昔の自分を見ているような気さえします。
努力の成果かもしれませんし、年をとったせいもあるのかもしれません(現在41歳です)。

しかしやはり怒りの感情が極度に高いときには、それをどう冷静かつ論理的に説明し相手に理解を促すかというのはやはり容易でありません。
咄嗟に言葉は発しませんが、いかに端的な言葉で相手の非を示唆するかと思いを巡らすと頭痛がしてきます。
そして結局は何も言わないという選択で落ち着くことが多く、ストレスがたまっていきます。

このサイトを読んでいると、時々本当にため息がでそうになるほど素晴らしい回答をされるかたがたくさんいらっしゃいます。
非常にお怒りになっているはずなのに、冷静沈着で言葉を慎重にお選びになっている。
私もそうしたかたがを見習いたいと思うのですが、なかなか一朝一夕にはいきません。

とりとめのない文章で恐縮ですが
私の希望は、冷静沈着で明快な怒りの表現方法のコツがあればご教授ください。
どうぞよろしくお願いします。
最近、そうしたことの連続で精神がまいって弱っており、このサイトでお尋ねしました。

A 回答 (3件)

Q1.怒りという感情は何故起きる?


A1.理不尽な言動が許せないから。
Q2.では、どうする?
A2.説得、または1%でも、こちらの考え方を伝える。
でも怒るくらいですから、相手も手強い。
よって言葉や方法も慎重に選ぶ。

これが私のやりかたです。

私の妻も、結構厳しく、反論でエネルギーを使ったこともありましたが無駄な努力でした。
童話か何かで、
外套を着た人を、太陽と風がいかにして脱がすか?
というお話と同じです。
きつく言えば、きつい言葉が返ってくるだけ。
すこしでも相手をなごませれば、すき入る余地が有るかもしれない。
そう考えてからは、妻にはほめ殺しの戦法を取っています。

結局、口げんかに負けても、相手がちょっとでも聞く耳持ってくれれば、こちらの勝ちです。
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この回答へのお礼

こんばんは。

早速のご回答をどうもありがとうございました。
”きつい言葉をいえば、きつ言葉がかえってくるだけ”、本当にその通りですね。
”口げんかに負けても、相手がちょっとでも聞く耳を持ってくれれば、こちらの勝ちです”も、思わず唸ってしまいました。
素晴らしいアドバイスをありがとうございます。

上記の私の文章を改めて読み返すと「一体どれほどきつい女性なのか?」と思われそうですが
元来私はきつい性格ではまったくありません。
むしろ驚くほど寛大(鈍感?)なほうだと思います。
その裏返しなのだと思うのですが、逆鱗に触れたときの怒り方が尋常ではないので我ながら参っています。

以前会社の先輩に「あなたは皆が怒るようなことでは全然怒らないけど、人があまり怒らないようなことにひどく敏感だ」といわれた経験があります。

”口げんかに負けても・・・こちらの勝ち”を、怒り心頭の際には座右の銘にします。

アドバイスをどうもありがとうございました。
苦しかったし悲しくもありましたので、心が癒されました。

お礼日時:2011/05/04 20:59

30代後半男性ですが、私は「お前は一言も二言も多い」とよくいわれました。



30歳くらいになってようやく人生損していることも多いかもしれないと思うようになり、「なるべく余計なことはいわないでおこう」と思うようにしました。
最初は言いたいことを我慢するので結構イライラしましたが、しかし余計なことをいわないでおくとアラ不思議、人間関係で余計なトラブルを招くことがほとんどなくなりました。今にして思うと、余計な失言のせいでずいぶん損してきたなと思いますし、自分の愚かさに穴があったら入りたい気分です。それでもたまに失言してしまうのが悩みの種ですが。

私が二十歳くらいの頃、ある当時50代の知り合いのおじさんがいまして、その人は普段とても柔和なんですが、グッと睨みつけられるとまるで背中に氷水をぶっかけられたような気分になる迫力のある人でした。ああいう大人になったらすげえなと今でも思っているのですが、つまるところやっぱりそういう人は言葉でああだこうだいわなくてもひと睨みで震え上がらせる力量を持っているってことじゃないでしょうかね。
質問者さんもひと睨みで相手を震え上がらせればいいんじゃないかと思います。カツマーさんなんて、たぶん睨まれたらとても怖い人だと思いますよ・笑。
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この回答へのお礼

こんにちは。
ご回答をどうもありがとうございました。
何の手違いか御礼をしていなかったことに今の今まで気がつかずにおり
大変失礼いたしました。

おっしゃる通り、余計な失言で損をしてきたと私も思います。
お互い、余計な言葉ではなく「ひと睨み」で言外の意が伝えられるようになりたいですね!

お礼日時:2011/08/23 14:00

私と同じ年ですね


私はいつも穏やかですよ
言いたい時は言いますけど
でもだいたいが
自分と意見の違う人を見ると
客観的になりますね
その人の意見を一旦は聞かないといけないから
でその後に
自分は第三者になるんですよ
そしたら両方がよくみえると思います
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この回答へのお礼

こんにちは。
ご回答をどうもありがとうございました。
いまになって御礼をしていないことに気がつきました。
大変失礼いたしました。

反論せねばならないときには口数少なく、しかし非常に意味のある内容を伝えられるようになりたいのですが、なかなか簡単にはいきません。

お礼日時:2011/08/23 13:52

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