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先頃の地震により、日本瓦の切妻屋根の棟ところの漆喰が取れてしまいました。
とある業者に屋根を見ていただき、修理の見積もりをお願いしたところ、左右の鬼瓦から鬼瓦につながる横に真っ直ぐの棟の部分に積上げられている瓦の部分について、シール材で瓦同士を接着してあるため崩れたり大きく傾いたりはしていないのですが、若干ではありますが、うねるように曲がっており、雨漏りや今後のことも考えると補修が必要とのことでした。
この補修には、うねった部分の瓦は全部新しいものと交換し、積上げが必要とのことでした。
(現在の瓦は強力なシール材で接着してあるので再利用できないとのこと)
個人的にはシール材で接着されているとはいえ、現在の瓦が再利用できないというのがひっかかります。(しかも外した瓦の廃品処理のお金もかかる)
このような状態でのこの修理では一般的なことなのでしょうか?
同業者、工務店の方で、ご存知のかたがいらっしゃいましたらご意見をお聞かせください。
週末に屋根の写真を添付したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

「地震による日本瓦屋根の修理と見積もりにつ」の質問画像

A 回答 (4件)

お早うございます。


早速のリピ、有難うございます。
私の言っている、シール材は、シリコンのことですので、最初の答えはそのまま、訂正なしです。

写真を見る限りでは、取り替えの必要はないか??と思います。
ずれている部分のシリコンを切り取って、調整し、一度シリコンを塗ってしまったものは、またシリコンで補修するしか有りません。
今回は、取り替えずに補修で済ませることは可能です。
ただし今後、瓦を取り替えた時には、絶対にシリコン(コーキング)は駄目ですよ。
別な瓦屋さんに、あたって見たほうが良いと思います。
最初から、(このままだと瓦が落ちそうなので、瓦を取り替えずに、補修ができますか???)
と、瓦を取り替える意思がない事を伝えて見積もりをして戴きましょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
素人目には棟のうねりや傾きは大丈夫そうな気はするのですが、漆喰が取れて土まで出てしまっているのが一番気になります。

一見、瓦同士をコーキング材で固定するのは、台風や多少の地震などではずれなくて良いように思えたりもしたのですが、逆にがっしり固定されてしまっていることで遊びがなくなり、一定の限度を超えると全体が歪んでしまうってことなのかもしれませんね。

別な業者にも見積もりを依頼します。

お礼日時:2011/05/15 19:36

お見舞い申し上げます。



直に見る事が出来ませんので画像を見る限りでの回答をさせていただきます。

まずは屋根土が露出してる部分を【面土】めんど

鬼瓦~鬼瓦まで一直線に5段積まれた物を【熨斗】のし

棟の一番上にかぶさっている雨樋をひっくり返した様な物を【丸】まる、といいます。

現時点での修理方法として上下や左右にうねった熨斗や丸を真っ直ぐに修正出来たとして、面土補修(漆喰)を行う事も出来ますが、台は土です。熨斗と土台が離脱し熨斗は重みで載っている状態ではないでしょうか?
その状態での面土補修だと地域はわかりませんが、今だに余震が頻繁にある地域では面土のひび割れや棟も再度ズレたりする恐れがあり、お薦め出来ません。
画像から面土下の瓦もズレている事もわかりますのでやはり、棟の取り直しが妥当だと思います。

棟の取り直しについては、既存の瓦を使う事は出来ますが、熨斗の積み上げにモルタルやセメント材を使ってあると再利用は難しいです。
断言は出来ませんが経験上、棟台は土ですので、積み上げにも土か土の上に薄く漆喰が塗ってある程度だと思われます。この状態だと再利用は可能です。
シール自体も一般的なシリコン材だと思います完全ではありませんが除去し既存の瓦で積み直しをする事は可能です。

そういった仕事も瓦屋の業務です。私も年に数件はこなします。

見積りに来られた方は一部コーキング材を取り除き丸を剥いで棟の内部を見られたのでしょうか?
一見して悪い=交換と判断したのか、既存瓦再利用だと、手間や日数も掛かり、結果的に既存も新品も工賃がさほど変わらないと判断したのかは、わかりませんが、質問者さんの地域にも瓦屋は数件あると思います。
見積りを頼むのであれば瓦専門業者(瓦屋)か瓦工事業連盟加盟の業者に数件、見積りを取ってみてください。震災後でとても忙しく直ぐには来てくれないかもしれませんが、職人さんか施工もでき詳しい方が来てくれると思いますし今は主にガイドライン工法(耐震)での施工や見た目の問題もありますが熨斗を積まずに丸や冠(洋瓦によくある棟)など予算も削減出来る施工等、色々ありますので相談されてみてください。

材料不足により多少、材料も工賃も高いと思いますが納得のいく業者が見つかったら棟の養生、又は応急措置を頼まれてください。

長文乱文、失礼しました
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この回答へのお礼

詳細な見解ありがとうございます。

私の住まいは静岡の東部で、東日本大震災の直後の余波で一度大きな地震がありました。それ以降は地震はありませんが、今後30年以内に大きな地震があると言われる地域です。

家は築45年でその間に瓦の葺き替えは行っていませんので、モルタルやセメントは使っていないと思います。棟は全体で15mあり、そのうちの半分ほどが写真のような状態で、残りの半分は、被害はほとんどなく漆喰もあまり取れていません。

> 面土補修(漆喰)を行う事も出来ますが、台は土です。
> 熨斗と土台が離脱し熨斗は重みで載っている状態ではないでしょうか?
熨斗の土台は土(珪藻土?)でその上に熨斗がのって組まれているということでしょうか。それだと写真でも見てとれると思いますが、土台の土が一部流れでてしまっているということになり、棟の組上げ直しも必要な気がします。

見積もりを行っていただいた業者は、屋根に上りデジカメで写真を撮り、自宅のテレビで詳細に説明はしていただいていますが、棟の一部をばらし内部を見るようなことまではしていません。
再利用の手間より、新品での組上げをとったような感じがします。

アドバイスいただいた、瓦専門業者(瓦屋)か瓦工事業連盟加盟の業者に見積もりをとっていただこうと思います。

お礼日時:2011/05/15 20:11

本当に瓦屋さんですか? 本職の瓦業者さんはそんなにいないですよ。

確認されました?
一度電話帳にかいてある業者さんにみてもらったらいかがでしょうか。
瓦とシール あまりぴんときません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
見積もり業者は、小規模ながら自社ビルを持つ、屋根全般の工事を手がけている業者のようです。
すみません、シール材は、私の勘違いだと思います。シーリング材?コーキング材?でしょうか?強力なゴムの様な接着材です。写真でわかりますでしょうか?
複数業者に見積もりを考えているのですが、一般的(良心的)な修理としてどうなのか事前に知っておきたく、質問させていただきました。

補足日時:2011/05/14 19:59
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やっぱり、居られましたか訪問販売の被害者ですね?


瓦をシール材で貼り付ける等は、とんでもない間違いです。
訪問販売業者が、このままでは雨漏りする、とうそぶいて、シール材を塗りつけ法外な価格で売りつけます。全国に沢山の被害者が居ります。

>(現在の瓦は強力なシール材で接着してあるので再利用できないとのこと)
個人的にはシール材で接着されているとはいえ、現在の瓦が再利用できないというのがひっかかります。(しかも外した瓦の廃品処理のお金もかかる)
このような状態でのこの修理では一般的なことなのでしょうか?

その通りです、一度シールした物は再利用出来ません。
当社のお客様にも、だまされて、シール材を塗られた方がおられました。
訪問販売業者が来たときに、私に電話をくれたお客様は、だまされずに助かりました。
絶対に、瓦にシールしてはいけません。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
すみません、シール材は、私の勘違いだと思います。シーリング材?コーキング材?でしょうか?強力なゴムの様な接着材です。写真でわかりますでしょうか?
このシーリング材の補修は今回の地震の前に行っているもので、その補修については、どうあれ済んでしまったことですので仕方がないと思っています。

質問のポイントがはっきりしていなくてすみません。お伺いしたいのは、今後の修理についてで、写真ではわかりにくいかもしれませんが、棟全体が微妙にうねっており、全体の半分くらいが若干ですが写真で見るところの左に傾いています。
最低限、漆喰は補修するとして、この程度の状態で棟の部分の修理が必要なのか?また修理するとなった場合、瓦は新しいものと交換して(現在の瓦は再利用できないものなのか?)組上げることになるのかです。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2011/05/14 20:18
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