初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

耐火構造の外壁に鉄板を使用しようと考えております。
鉄板に耐火被覆でクリアできるのでしょうか?
何とかよい方法がないか検討しております。

ヨコミゾマコトさんのGSH
http://www.aatplus.com/mya/index.htm
(プロジェクト→GSH)
の場合は外骨格のように外壁全体が構造としていますが
鉄板外壁に耐火塗料で建物全体を大臣認定で耐火を
とっているのでしょうか?
もしくは告示等でクリアしているのでしょうか?
またはその他の方法でしょうか?

もう一つ質問ですが、外壁鉄板で建物全体の
大臣認定はしない方法のあたりを詳しく学べる方法があれば
教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちは cyoi-obakaです。



鉄板を1時間耐火とする方法は、耐火板(厚さは個別認定)の裏打ち、又は、耐火被覆(外壁認定のあるもの)の2通りです。
耐火塗料では、外壁に対して個別認定を取得している物の存在を知りません(詳細に探せばあるかも? でも、聞いた事ないね~!)。

サイトの建物の外壁はパネル化した構造のようですから、まず、上記の2通りの耐火被覆のいずれかで処理されていると判断します。

詳細は、サイトの設計事務所に直接問い合わせればいいでしょうネ!

参考意見です。
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耐火構造で、直接外壁性能が求められるのは耐力壁と延焼の恐れのある部分にある外壁だけではなかったでしょうか?


逆に言えば、外壁を全て非耐力壁にして、延焼の恐れがなければ可能性はあるかと。

次に問題になりそうなのは、層間区画と、防火区画が外壁と接する部分でしょうか。
限定されてしまいますが、2階建以下で層間区画不要にできれば簡単ですね。
層間区画は梁部分を有効な区画と見なしてくれればしめたものですが、今年5月のカーテンウォールに関する国交省の技術的助言などを考えると、どうやら無理っぽいですね。
それでも、梁カバーとしての外装鉄板部分とそれ以外の外壁鉄板を分割するとか、防火上有効な500以上の庇状の突き出しとかでクリアできないこともないでしょう。
さらに、防火区画は外壁に接しないように、プランニングするとか・・・
他にもなんかあるかも知れませんが、個々に潰していけばまったく不可能というわけではないかも知れません。

とはいうものの、制約がえらくたくさん出てしまうでしょうから、そんな方法をとるよりも、外壁が鉄板1枚で、屋内も鉄板露出などということまずはないでしょうから、鉄板を外皮または仕上材として考えてその内側で区画等を成立させておく(複合材でも良い)などの方法の方が、遥かに実用的な解決方法だと思われます。

ごく簡単に考えれば、パネルタイプのアルミカーテンウォールをスチールに置き換えれば成立するはずですよね?
(外に見せたくなければ、バックマリオンのような工法もありますし)
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