アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、心理学の学習を始めているのですが
生理学の分野も心理学は含んでいますよね?

例えば感覚のところなど・・・。心理ってこころの学問のイメージがあるので
神経などの生理、解剖的分野がなぜ含まれるのでしょうか?

A 回答 (2件)

研究テーマによっては、人間の生理学的なデータを心理学的な反応の変化の指標として用いるからです。



例えば知覚心理学の分野では、刺激に対するボタン押し課題をさせる時に、従属変数としてボタンが押されるまでの反応速度を用いることがあります。
これは課題の条件を変更することで生じる(と思われる)心理学的な変化を生理学的指標で判断していることを意味します。
また、ある課題をさせている間、どの脳部位が活性化しているのかといった実験の際は各脳部位の血流量の変化を測定したりもします。
この場合には脳の解剖学的な知識も必要になります。

心理学と生理学は違う分野の学問ですが、上記のような理由から互いの専門分野を補い合って共同研究をすることもあります。
    • good
    • 0

身体に心が宿るから。

そして心というものを科学的に考えるとどうしても脳科学に行き着いてしまうから。
悲しいと涙が出る。笑っても涙が出る。悔しいと涙がでる。これらは理由は違うのに涙が出る。では、涙はどのように分泌されているのか。涙腺と脳を結びつけているしくみは?
これは知っておくべきことではないですか?
また、痛みなどの苦痛やストレスなど、心理によっては身体を壊します。うつのように。もはやその状態は病気ですので、やはり身体のことは知っておくべきです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!