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我が家は真言宗です。一月ほど前に引越しをしました。その際、仏壇のお性根抜きや引越し後のお性根入れをしました。坊さんの言うがままに。仏壇に性根が入ったり、出たりする意味がよく分かりません、教えて下さい。

A 回答 (3件)

 性根が入ったり出たりすると、あなたに坊さんへの手数料支払い義務が発生するという意味があるではないでしょうか?


 この坊さんが得る利益が、最大の意味だと思います。
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 真言宗に限らず、どのような仏教でも、たとえば大きな寺院の本堂を解体再築するような場合、もしくはその仏像の解体修理などをする場合、ご本尊の魂を読経にて抜いて、本堂外へ移動させます。


そして完成した折に落慶法要としてまた魂を入れるのですが。

 こんなことをいっちゃ身も蓋もないですが、どうして神社や寺で手を合わせるか、もしくは御先祖様の位牌(浄土真宗では過去帳ですが)に手を合わせるか。また、亡くなって7日目7日目でお参りし、49日目でやっと仏様になって、真言宗の場合白木の位牌の魂を抜いて、黒の位牌に魂を入れるのか・・・

 すべてそういう決まりだからですね。
仏像や仏壇、位牌などはもちろんずっと安置しておくべきものです。それを移動せざるをえない場合は、霊を抜いて「物」として扱わなければいけないって事なのでしょう。
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仏壇や墓などは開眼しないとただのものなので、入魂(仏の魂を入れる儀式)を行います。


真言宗の場合は、この魂のことを「お性根」というようです。

で、引っ越しする場合等、その中に御魂が入ったまま異動させるのはよろしくないという事で、
お性根を抜き(魂抜き:みたまぬき)ます。

で、引っ越し先について落ち着いたら、お性根入れ(魂入れ:みたまいれ)を行い、また、仏壇などに御魂を入れます。

かなり大雑把な説明です。
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