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恋愛と結婚は別物だ、という言葉をよく耳にします。
恋愛=情熱的でかつ短期間で燃え上がり、基本的に長くは続かない。
また、その人しか見えなくなるので、視野が狭くなり、悪い部分がわかりにくくなる。
幻想や勘違いを抱くこともある。

結婚=生活そのものであり、責任と義務が大きくなる。高度のコミュニケーション
能力やパートナーシップが要求される。

恋愛感情は、自分が考えるに心の「ボラティリティ(変化率)」だと思うのです。
恋愛感情を抱くことにより、平常だった自分の心がその感情を持った人に傾き
不安定になります。よって感情の起伏が激しくなり、時として正確な判断ができなく
なることもあります。結局、大恋愛で感情のピークで結婚してしまうと、あとは恋愛
感情が無くなったときには、別れるという結果になるでしょう。
結婚は生活でありますから、安定的な精神状態であることが不可欠です。
なので、曖昧で不確実な恋愛感情よりも、尊敬と信頼が重要でないかと思います。
相手を思いやり、相手の立場になって考えて行動できてこそ、真のパートナーシップ
が育めると思うのです。

皆様は、恋愛感情は長く険しい結婚生活に必要と思いますか?不要と思いますか?
その理由を簡潔にお答えください。よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

以前ラジオで言っていたんですが、遺伝学的には「純愛」は存在しないそうです。


「子孫を残す為の情報を、愛だと勘違いしてしんまう。」ような事を言っていた気がします。
(ごめんなさい。ちょっとうろ覚えです。)
もし本当にそうなら「恋愛感情」というのも自体疑問ですよね。

恋愛感情が勘違いだとしても、「好きだ」という気持ちに人間は感じるわけなので、
個人的には恋愛感情は好きになる「きっかけ」として必要な気がします。

そして恋愛感情(勘違い)が徐々に尊敬や信頼が変化していくと良いのでは?と思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何をもって純愛と定義するのかは疑問ですが、遺伝学的には
存在しないというのはなかな興味深いです。
恋愛感情自体、理論で説明できるものではないので、曖昧で不確実だと思うのです。
何となく付き合って、「他に好きな人ができた」といって破局を迎えることがいかに多いか・・・

結婚自体、安定した生活でなくてはならないので、恋愛感情のようなドキドキ感や高揚感を
続けていては持たないと思います。
責任逃れや本能にそぐわないと言われようと、自分は結婚という非常にリスクの高い行動に
でるつもりはないので、独身のままのんびり過ごしていきます。

お礼日時:2011/06/04 20:45

「恋愛と結婚は別物だ」では無くて、恋愛感情だけでは旨く行かないというのが正解だと思います。

又、恋愛感情が無くては(或る種の勘違いと勢いが無いと)決断できないと思います。
 自分の場合は、恋愛感情+少し冷静になって将来の嫁さん像としてどうしても譲れない部分をクリアしているかどうかの2・3点を検討してから結婚しました。そうすると喧嘩をして別れを考えた時に、その条件(結婚を決めた条件)を思い出して、そこは変わっていないのだからと冷静になり落ち着く所に落ち着きます。・・・お陰さまで銀婚式(結婚25年)孫1人です。
 余談ですが、長く付き添うと、当時考えもしませんでしたが、お互いの体臭なんかも重要だったりするかもしれません。(笑)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。申し訳ございません。将来のビジョンというのはとても重要ですね。
この年になると、もう後戻りは出来ないので独身でのほほんと生活するのが性に合っています。
もちろん、仕事はきっちりして、将来への備えは怠らずうやっています。
独身でも、耐えうる経済力&精神力、及び家事能力を磨き、これから起こりうる様々な困難に
立ち向かっていこうと思います。

お礼日時:2011/06/08 13:32

No7ですが…。



>感情をコントロールできないと、リスクが高まる

ということは、例えいい意味で恋愛感情がなく、尊敬と信頼で成り立っている夫婦がいたとしても、そのどちらかが別の誰かに恋愛感情を抱いてしまったら感情をコントロールできなくてリスクが高まるのでは?
尊敬と信頼の夫婦生活を送っていたとしても、他の誰かに恋をしないなんてことは言い切れません。
それは何故かと言うと、言葉では説明できませんよね。恋愛に理屈なんてないんですから。

離婚してはだめなんてことはないんですし、別にそこまで結婚に慎重にならなくてもいいかと。(ちなみに私は既婚者です)
昔母によく「離婚してもいいから1度は結婚しなさい」と言われていたことが、結婚してみて身に染みました。(ちなみに母は既婚者で、離婚経歴はありません)
もちろん離婚により傷つく人がいますし、離婚は大変なエネルギーが必要といいますし、子供がいればますます大変でしょう。
でも、「人間の心は弱い」と言ったり破たんを恐れて結婚できないって、結局失敗を恐れてチャレンジができないということだと思います。
人は失敗するし、失敗で学びます。もちろん失敗を繰り返すこともあります。傷つくこともあります。
けど、失敗や傷つくことを恐れて何もできないよりは、とりあえずやってみた方がいいのではないでしょうか。

最初の質問からはずれていますが、そんなこと考える暇があったら一度結婚してなんなら離婚してみたら?と思います。笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分もこの年になるまで数々の失敗をしてきました。人間、失敗しない
なんて人生は歩めないと思います。
失敗や傷つくことを恐れていたら確かに何もできません。しかし、例えは悪いですが、今回の
福島第一原発事故のように、取り返しのつかないことにもなりうるのです。
結婚は、責任と義務を背負い、相手とその家族の幸せを請け負い、また離婚リスクやそれによる
訴訟リスク、経済的リスクも負担します。
こんなに分が悪い制度に足を踏み入れるわけにはいきませんし、今後も関わるつもりもありません。
失敗してもいいから、なんて思えるのはまだやり直しのできる、30歳くらいまででしょう。

自分の感情はコントロールできますが、相手の感情はコントロールできません。自分以外の人間を
好きにならないでほしい、というのは不可能なのです。だからこそ、恋愛感情は厄介なのです。

お礼日時:2011/06/08 13:41

私は質問者さんと違い理論派ではないので、あくまでも一意見として聞いて下さい。



>恋愛感情は長く険しい結婚生活に必要と思いますか?不要と思いますか?
あってもなくても構わないと思います。

>その理由を簡潔にお答えください。
必要ではないですが、邪魔になるとも思わないので。
仰る通り、結婚において必要になるのは恋愛感情よりも家族愛=尊敬や尊重、そして現実の生活だと思います。それが結婚生活にとって必要不可欠なものだと思います。
ただ、それがあればプラス恋愛感情があっても邪魔にはならないかな、と。
例え途中で恋愛感情がなくなっても、家族愛が残っていればわかれる事はないでしょう。
例え恋愛感情を抱いている最中であっても、例えば束縛が強いとかそうでないとか、浮気を容認するとかしないとか、それは人によって違いますし、恋愛感情による感情の起伏の激しさが結婚生活を壊すとまではいかないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。理論で片づけられないのが恋愛の難しいところです。
恋愛感情の起伏の激しさが結婚生活を壊す、とまでは書きませんでしたが、感情をコントロール
できないと、リスクが高まる、というわけです。
他に好きな人ができたから、というのは恋愛(あるいは結婚)は破綻させるには十分な理由です。
それだけ、人間の心というのは弱いものなのです。
でなければ、離婚率が30%超などという数値にはならないはずですし、もっと結婚に対して
慎重になるべきだと思います。

お礼日時:2011/06/06 18:14

>理論的な根拠もないまま人を好きになったなら、別れるのも「ただ何となく」となるでしょう。



たしかに、好きに理論的な根拠がなければ、好きじゃなくなるのにも理論的な説明は付きませんね。

でも、それでいいんじゃないでしょうか。

好きになるのに理由は「必要ではない」でしょう。
もちろん、自分の場合には「必要」と決めるのもありだと思います。

理屈で一般的な解を設けるのは科学として不可能ですし、感情論として粋じゃないです。
まあ、他人の解に揺れる必要はないですね。

ただ、恋愛というものも、進化の過程で生まれてきて、かなりの歴史があるわけです。
変動は激しいですけど、それを補ってあまりある何かがあるのかもしれません。

個人的にいつも言っているのは「恋愛」というのは錯覚であって、間違いである。
しかし、間違いは訂正するだけでなく受け入れてやると言う選択肢もある。
リスクを承知で受け入れる方が間違っていても楽しい人生ではないかと思います。
あくまで個人的な意見ですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「恋愛は錯覚であり、間違いである」貴殿の指摘しるように、的を得ている回答と思います。
人間の感情ほど曖昧で不安定なものはないですし、ましてそれに人生を委ねるなんて非常に
リスクの高い行為です。自分はそれに足を踏み入れるつもりはありませんし、今後もすること
はないでしょう。
激しい変動であれば、それに対してなにか方法がある・・・投資の世界でも、リスクヘッジと
言いまして、たとえばドル建ての外債を買っていたとして、円高による損失を防ぐため、先物
で円を買う、などという具合です。
リスク承知で受け入れる・・・全く理に叶っています。リスクを取らなければリターンは得られません。
しかし、結婚はリスクの多い割に得られるリターンが少ないと個人的に思う次第です。

お礼日時:2011/06/05 07:34

NO.2です。

お礼ありがとうございました^^


恋愛感情は永久的ではない。「好きとは何か」。


私は彼と付き合って9年ですが、今でも大好きです(婚活をしていたのは8年目に2ヶ月別れてたときです)。一生続けばいいなと思いますが、いつか冷めるかもしれません。でもさすがに恋愛初期程の盲目ではないとは思います。全てが見えているとはいかないかもしれませんが。
今のところ、尊敬も信頼も思いやりもあります。
彼も私を愛してくれてるからこそ、私に不妊の疑いがあっても「二人で生きていこう。だから悩まないで」と言ってくれるのかなと思います。
条件で選ぶとしたら、不妊の疑いがある私は真っ先に落とされちゃうのかも…。


でも恋愛のピークで結婚するのは危険かもしれませんね。結婚には勢いも必要だ!と言われますが、見極めることもしないで勢いだけなのは不安です。けれど私たちカップルのように勢いを完全に失い、牛歩のように進んでいくのもどうかと思いますが…。長く付き合ったからって結婚生活がうまく行くわけではないようですしね。10年付き合って結婚してすぐ別れたとか聞きますし。


私の両親はお見合い結婚でした。それは家柄などから恋愛結婚ができなかったそうです。
不仲な時期はあったものの、今は二人で旅行にいくくらい仲がいいです。
母は完璧で、家族にとても尽くしてくれます。
二人を見ていると恋愛感情はなくても、家族になれるのだな、とは思います。


けれど、母は私や弟に「絶対恋愛結婚してほしい。」と言います。
「貴女たちが選んだ相手ならどんな人でも反対はしない」と。
母は「恋愛結婚していたらどうなっていたのだろう」という後悔があるのだと思います。


でも確か、お見合い結婚のほうが離婚しづらいのでしたっけ?
そうだとしたら、質問者様の仰るとおりなのだろうと思います。
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます。
さて、好きとは何か?理論立てて説明することはかなか難しいですが、好きになるときは
なんの理屈もなく、なんの根拠もなく好きになってしまうのではないでしょうか?
だからこそ、恋愛感情ほど当てにならないものはないのです。
付き合うときが何となくなら、別れる時もなんとなくです。
特段、自分が悪いとかではありません。相手に好きな人が出来た等、相手の気持ちが
離れていってしまうのです。そして、大抵の場合は修復(復縁)は困難です。
9年も彼と付き合っているというのは敬服しますが、常に「別れる」というリスクが
存在すること、また、絶えず相手の心情は変化していることは肝に銘じてください。
それだけ、相手の気持ちを見抜くというのは難しいです。

統計上は、見合い結婚の方が離婚率は低いです。しかし、相手は必ずしも好きな人
なのかはわかりません。どんなに困難であろうとも、彼と2人で立ち向かってください。

自分は結婚という非常にリスクの高い行動にでるつもりはさらさらありませんし、女性の
友人は多いですが、間違っても彼らを好きになってしまうことはないでしょう。
独身で、自分の思うがままに生きていきます。もちろん、人間関係の構築は欠かさないですが。

お礼日時:2011/06/04 20:57

恋愛感情は必要だと思います。


たとえ一時の高揚感だったとしても、無条件に「好き」という感情がなければ結婚生活はスタートできないと思います。

もちろん結婚に至るまでにはいろいろな検証が必要であり、
経済的観念であったり、価値観であったり、相性であったり、デートというシュミレーションを重ねてお互いを検証して行くわけです。
けれどどれだけ条件的な問題をクリアしても、最後にはとにかくこの人が好きだ、一緒にいたいという感情がなければ結婚に至るべきでないと思うし結婚生活も続かないと思います。
その感情はやはり最初に抱いた恋愛感情に期するものでしょう。

昔、女性が社会的地位を得てなかった時代には家庭に納まることでしか生きる道がなかった。
けれど現代は違います。結婚するも一生独身でいるも自由です。
男性も家庭をもたなければ実質一人前でない、という価値観も変化しています。
ならば好き好んで一緒になる事は必要最低限の条件です。

恋愛感情のピークで結婚するというよりは冷静に考える時間もある程度必要でしょう。
いろいろな負の条件をシュミレーションして、それでも一緒にやって行こう、行きたいと思えること。
結婚後何十年も最初と同じ恋愛感情が続く夫婦はいません。
でも別の形の愛情関係に変わって行く。不安定な恋愛感情とは別のものに移行して行く。
その過程でも最初に抱いた恋愛感情は礎となると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。貴殿の仰る「男性も家庭を持たなくては1人前ではないという
価値観は変化している」という意見には激しく同意です。自分は独身主義、というよりは
個人主義でここまで生きてきたので、今後もこの考え方は変化しないと思いますが、自分の
ような人間はまだまだ少数派でしょう。

自分がここで一番言いたいのは「恋愛感情は永久的ではない」ということです。
人間の感情は弱く、脆いものなので、他の人に気持ちがなびいてしまうことは回避できません。
よって、自分の感情はコントロールできても、相手の感情はコントロールできないということに
なります。恋愛においても、「他に好きな人が出来た」ということで破綻するケースが多いです。
つまり、他の人に感情が向いてしまうのは、自分の努力ではどうにもならないこと、制御不能な
リスクであるので「アンシステマティック・リスク」と言っています。

お礼日時:2011/06/04 07:30

私は恋愛感情は必要ですね。



婚活をしていたときに、質問文のように考えたのですが、好きでない人のために頑張る気が起きませんでした。好きでない人に尽くせないし、思いやれませんでした。
あとはSEXできないな、と。

その辺りが割り切れるのならば、恋愛感情がなくてもいいのかも。
私は割り切れませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。貴殿の仰る「好きでない人のために尽くせない」ということを
裏返せば、「好きな人のためになら自分を犠牲にしてでもなんでもできる」ことになりますか?

今、ここで危惧しているのは、「恋愛感情は移り気が激しいのであてなにならない」ということでおす。
つまり、好き、ということは理論的に説明するのが難しいうえ、根拠に乏しいので、
「何故、好きなのか?」という問いに答えられない人も少なくありません。
それほど曖昧なものなので、それを頼りに人生を賭けた結婚に結びつけるのは非常にリスクが高いこと
なのです。
人間、完璧な人はいないので、ある程度の割り切りと妥協は必要なのかもしれません。

お礼日時:2011/06/04 07:38

まあ、必ず無いといけないというものではないと思います。



しかし恋愛と言うものも言葉では一つですけど色々あります。
恋から愛に変わるとはいいませんが、盛り上がりが終わったら下り坂とも思いません。

もちろん、恋愛初期と安定している時期では見え方は違ってきます。
しかし、だから恋愛感情は不要であると言うのは論理の飛躍ではないでしょうか。

恋愛の中でもある程度冷静な判断をできるようにするとか、
周りの意見を聞くとか、恋愛だけに依存しないとか、色々対処はあると思います。

逆にそれができないなら恋愛感情で結婚しない、というのも人によっては良い選択かもしれません。

恋愛が曖昧で不確実、尊敬や信頼が安定しているというのも、絶対とは言い切れませんしね。

なので、一般論として必要とは言えないけど、大抵の場合非常に重要だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに、人間の心情というのは弱いものなので、貴殿の仰るように
尊敬や信頼が安定しているとは言えないでしょう。しかし、恋愛感情よりは安定していると
思います。
恋愛感情に対する考え方も千差万別なので、一概には言えませんが、自分の考えるには、
「長期的には継続困難なもので、非常に曖昧で不安定な感情だ」と思います。
もし、これが長期的に継続し、他の人に気持ちが傾くことはないならば、必須条件となるでしょう。
しかし現実はどうでしょうか?「他に好きな人ができたから別れる」という場合が後を絶ちません。
理論的な根拠もないまま人を好きになったなら、別れるのも「ただ何となく」となるでしょう。

お礼日時:2011/06/04 07:49

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