
A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.5
- 回答日時:
葉色が薄く、軸も細いのですね。
イメージするに、軟弱徒長しているのではないでしょうか?
以下のことを確認してみて下さい
(1)土壌のN含量、ECの確認
尿素を使いたいということですが、土壌中のN含量は測定されていますか?
土壌中にNが十分にあるなら、施肥は不要です。
Nがあるにも関わらず施肥をすると、かえって生育不良となる恐れもあります
N含量を測定する代わりにECを測定することでも大体の目安になります
JAや普及指導センター等に相談してみて下さい。
(ECが0.5 mS/cmあれば施肥は不要でしょう)
(2)栽植密度
他の方も回答されていますが、密植になっていませんか?
条間は15cmあれば十分かと思いますが、株間は3~5cmありますか?
コマツナが軟弱徒長する一番の原因かと思います。
早めに間引くようにしましょう(質問された作型では間に合いませんでしたね)。
(3)水分管理
灌水が多すぎて、過湿になっていませんか?
(日中でも土壌表面が乾くようでは水が足りませんが、1回あたりの灌水量が多くないですか?)
少量多頻度灌水が理想です
(4)日照不足
暑さ対策、強日射対策として、ハウスに寒冷紗等を被覆していませんか?
日照不足でも、当然軟弱徒長しますよ。
土壌中にN肥料が無く、栽培環境にも問題がないようでしたら、
尿素を施肥(2~3kg/10a程度)又は葉面散布(500倍液くらいを数回散布)
してみるのが良いとおもいます。
No.4
- 回答日時:
質問者が栽培されている環境を推察しますと、
畝間間隔:15cm程度、
播種密度:3ヶ/2cm、
ではないでしょうか。
上述に仮定した植栽環境ですと、小松菜播種後14日ほどで葉柄に光が不足するはずです。
光が不足する植栽環境で、尿素を与えますと草体の内部で吸収された硝酸態窒素が消化されずに残ってしまいます。そうすると、食味が著しく低下します。具体的には、苦味を感じる小松菜に仕上がります。この硝酸態窒素は、食べた後、血液中のヘモグロビンの酸化作用によって、亜硝酸塩に変化します。亜硝酸塩は毒性のある物質ですので、ヨーロッパでは野菜にふくまれても良い硝酸態窒素の含有量が規制されていると、聞いたこともあります。
これを改善するためには、
畝間間隔:23~25cm程度、
播種密度:1ヶ/3cm、
で植栽管理されると良いでしょう。
葉柄には成長ホルモンがあり、これに光が当たると分解されます。
おすすめした植栽環境ならば、光が十分にあたり、光で成長ホルモンが分解されるため、葉柄は伸張速度が鈍り、全体的に太い葉柄に育つように成ります。
この結果、光が光合成を促進し、糖の合成が盛んになり、葉と、葉柄の糖度が向上します。
葉と、葉柄の糖度が向上しますと、葉の色合いが濃い、ツヤのある小松菜に仕上がります。

No.3
- 回答日時:
質問者が栽培されている環境を推察しますと、
畝間間隔:15cm程度、
播種密度:3ヶ/2cm、
ではないでしょうか。
上述に仮定した植栽環境ですと、小松菜播種後14日ほどで葉柄に光が不足するはずです。
光が不足する植栽環境で、尿素を与えますと草体の内部で吸収された硝酸態窒素が消化されずに残ってしまいます。そうすると、食味が著しく低下します。具体的には、苦味を感じる小松菜に仕上がります。この硝酸態窒素は、食べた後、血液中のヘモグロビンの酸化作用によって、亜硝酸塩に変化します。亜硝酸塩は毒性のある物質ですので、ヨーロッパでは野菜にふくまれても良い硝酸態窒素の含有量が規制されていると、聞いたこともあります。
これを改善するためには、
畝間間隔:23~25cm程度、
播種密度:1ヶ/3cm、
で植栽管理されると良いでしょう。
葉柄には成長ホルモンがあり、これに光が当たると分解されます。
おすすめした植栽環境ならば、光が十分にあたり、光で成長ホルモンが分解されるため、葉柄は伸張速度が鈍り、全体的に太い葉柄に育つように成ります。
この結果、光が光合成を促進し、糖の合成が盛んになり、葉と、葉柄の糖度が向上します。
葉と、葉柄の糖度が向上しますと、葉の色合いが濃い、ツヤのある小松菜に仕上がります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
おすすめ情報