準・究極の選択

真空管アンプの回路について分からないことがあり、質問しました。
図の赤線で囲った回路はどのような意味があるのですか?
出力トランスでスピーカーに出すだけでは、駄目なのですか?
実際に音が出ているのは、赤い線の回路と、出力トランスのどちらですか?

また回路の部分等の仕組みが書いてあるサイト等ないでしょうか?
よろしくお願いします。

「真空管アンプの回路について」の質問画像

A 回答 (3件)

http://www.op316.com/tubes/tubes.htmを参考にすると良いかもしれません。
赤い部分は負帰還回路で一般的なOPT二次側から初段カソードに戻す回路ですので二次側の片方はアースとします。
負帰還回路は無くとも二次側にスピーカーを繋げば音は出ますが多極管は歪が多く負帰還を併用するのが普通です。
負帰還の利点は他の回答の通りですがただ掛けるだけで良くなる訳では有りません下手すると発振とか不安定なアンプにもなりかねませんし難しいところもあります。
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回路名は#1さんの回答の通りで、役目は周波数特性を


良くする為のものです。
アンプの周波数特性は平らでなく凸凹ですのでNFBがないと
凸部が強調され聞きづらい音楽になります。
出力を少し戻す事により出力は減少しますが、凸部が少なくなり
周波数特性はより平らになり、音楽鑑賞に適したものになります。

NFBの量を増やせば、特性は平らに近づき、他の技術と合わさって
20Hz~20KHzまでフラットなアンプ有りますが、周波数特性が
よければ良い音になる、といかないのがオディオの世界で製造メーカー
の腕の見せ処なのです。
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それは「出している」じゃなく「戻している」回路です。


負帰還/NFB/Negative Feedback 辺りで検索してみましょう。
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