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真空管パワーアンプの入力に、アッテネータをつけることを考えています。アッテネータには、インピーダンス600Ω、20kΩ、50kΩ、100kΩとあるのですが、どれを選べばよいのでしょうか。前段は、真空管フォノイコです。このフォノイコの出力インピーダンスは不明です。アッテネータのインピーダンスによる音質への影響はあるのでしょうか。

A 回答 (4件)

Re: 回答No.3



> では、50kΩあたりなら、より良いということでしょうか?

それは分かりません。
真空管フォノイコ回路がどうなっているか(出力インピーダンスを幾らと見積もれるか)によりますからね。
回答No.1が触れているように、カソードフォロワーになっていたら出力インピーダンスは(真空管アンプにすれば)低めですが、カソードフォロワーでフォノイコ回路を組むと発振しやすいし、フォノイコとパワーアンプがワンセットになって作られているアンプでは、フォノイコ出力をカソードフォロワーのような凝った回路にする必要はないでしょうからね。

このあたりに何も情報がないのなら、たぶん100kΩ(以上)にしておくのが無難かと。ただし、これを高くし過ぎるほど広域が落ちてくる可能性があります。アッテネータの出力からの配線は短めにし、なおかつシールド線を多用したりしないことです。また、アッテネータの抵抗値が高いほど誘導ノイズを拾いやすくなりますし、左右のチャンネルセパレーション(クロストーク)も悪くなります。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。ありがとうございました

お礼日時:2017/12/31 20:27

真空管フォノイコの出力インピーダンスは必ずしもそう低くないはずなので、アッテネータのインピーダンス600Ωはまずダメでしょうし、私なら20kΩでも躊躇します。


100kΩなら大丈夫でしょうけれど、インピーダンスを高くすると、配線系統にあるストレイキャパシタンスの影響で広域が落ちる可能性があります(ハイカットフィルターを通したみたいになります)。アッテネータの出力をシールド線で引っ張るときは、とくに注意してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。では、50kΩあたりなら、より良いということでしょうか?

お礼日時:2017/12/31 17:24

特段の拘りや問題がない限りは100kΩで大丈夫です。


アッテネータのインピーダンスによる音質への影響はほぼ無視できます。
それよりも使われている抵抗体が音質に与える影響は大きいです。

真空菅フォノイコのゲインは足りてますか?
真空管パワーアンプの入力感度は必要十分ですか?
問題無いとは思いますがそれらが足りてないと必要な音量が得られません。
プリアンプを介した方が良い場合もあります。
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何の目的でアッテネーターを増設するのでしょうか?


音量調整が目的なら、パワーアンプの音量調整のヴォリュームで事足りると思いますが。
フォノイコライザーと次段のアンプの間には、音質面からは、何も入れずに、ダイレクトに
接続するのが望ましいのですが・・・
パワーアンプに音量調整が無ければ、100~500KΩの可変抵抗器で良いです。

フォノイコライザーのインピーダンスは回路構成で違ってきます。
カソードフォロワーの出力なら、10KΩ以下が多いです。

600Ωはマイク用のアッテネータですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。フォノイコからパワーへ直結したいのですが、パワーにボリュームがないので、それを考えています。100kΩので探してみます。

お礼日時:2017/12/31 11:44

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