プロが教えるわが家の防犯対策術!

車種はKSR-2です。ウィンカーがきちんと点滅しなくなってしまいました。

ウィンカーを自作で前後LED化し、ICリレーも下記サイトのものに3端子レギュレーター(LM2940CT-12)を追加して自作しました。
http://www.scn-net.ne.jp/~tamotin/to-kou.htm
車体に取り付け動作確認をしたところ、エンジンをかけずキーONの状態だと左右とも問題なく点滅するのですが、エンジンをかけて動作させると、点滅の消灯時が正常に消灯せず、少し暗くなるだけになり「明→暗→明→暗」となってしまいます。

動作中にエンジン回転を上げるとほとんど明暗の差もなくなり常に明るくなります。
メーターは武川のスーパーマルチLCDメーターに変えているのでインジケーターには問題ないかと思います。
バッテリーが弱っていることが原因かとも思うのですがテスターがないため、試しに新品に近い別のバッテリーで試しても同じ症状でした。

レギュレーターを入れたのが良くなかったのでしょうか?一応上記サイトの説明通りD1の後に入れたのですが…。ちなみに使用したレギュレーターは下記のサイトのものです。
http://www.led-paradise.com/product/357

具体的な原因がわからず困っています。
電気に詳しい方の知恵をお借りできればと思います!どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (12件中1~10件)

エンジンのノイズで誤動作している可能性があります。


C1とC2は入っていますか?
あってもなくても良いと書いてありますが、これは入れてください。
また、レギュレーターの入力側(ダイオード側)にもC1とC2を入れてみてください。
レギュレーターの入力側と出力側、双方にコンデンサを取り付けることになります。
ノイズが原因であればこれで直ると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!
お察しのとおりC1とC2は省略していました…;
そういう効果があったのですね。
手元に部品がないので改めてネットでコンデンサーを注文したいと思います。

ちなみにレギュレーターの入力側というと、D1(D2)とレギュレーターの間ということでよろしいのでしょうか?

お礼日時:2011/06/16 22:45

No5です。


え~なにやら話が迷走しているようですが、レギュレーターは使わないでください。
KSRは純正バッテリーレスではないようですから、ウインカー回路はバッテリー電圧=直流です。
(原付の充電系は非常にプアなので、サージの多い実質脈流ですが・・・NE555は頑丈ですので大丈夫でしょう)
あと電球対応ですが、その回路図に使われているFETは30A(360W)流せるものです。
それの1/3にしても10A、12Vの電球なら片側合計120Wは使えます。
実際にはバイクだと片側30Wが限度でしょうから、余裕ありまくりです。
FETに付けるヒートシンクですが、実際に検証はしていませんが、電球2つ程度なら無くても構わないでしょう。
そのままの回路だとヒートシンク無しでは燃えますが・・・

で、その回路自体を変えてしまいたい所ですが、せっかく作ったんですから使ってみましょう。
実証していませんが、修正する箇所を画像でアップロードしておきますのでご覧ください。
これで多分動くはずです。
本当ならトランジスタ1個程追加したいのですが、多分これで大丈夫です。

解説ですが、PchFETはG(ゲート)に掛かる電圧が、S(ソース)の端子と同じかそれ以上になればオフになるのですが、言い方を変えれば、Sの電圧以上にしてあげないと電流が止まりません。
元々の回路の場合、Sに掛ける電圧が、最大でダイオード1個分降下した電圧(入力12Vなら11~11.4V)までしか掛かりませんので、ピタっと電流を止められずにダラダラ流れてしまいます。
これが明暗の原因です。
そこで、NE555の「電圧出力」に頼らず、FETに常時Sと同じ電圧が掛かる様に10Kの抵抗を追加しています。(通常こうやって使います)
ONにする場合はNE555内部のトランジスタでグランド側にSの電圧を引っ張る事で0Vになり、完全ONとなります。
ただ、そうやった場合に、NE555側の出力がプルアップされた状態でも、0.6~1V程度の電位差でGの電圧が流れ込む可能性がありますので、あえてダイオード2個入れて電圧を降下させています。
NE555の出力は200mA程度取れますので、Sの電荷を引っこ抜く時の電流制限として100Ω(12V/100Ω=120mA)を入れています。
「ICリレーに交換後、ウィンカーの点滅が明」の回答画像12

この回答への補足

今後も皆さまにご教示いただきながら試行錯誤していくつもりでしたが、おかげさまで当初の問題はほぼ解決したので、質問としてはこれにて締め切らせていただくことにしました。

後日部品とブレッドボードを購入し、yucco_chanさん、spartsjpさんにご教示いただいた回路はもとより、自分でも調べながら色々試行錯誤してみたいと思います。

FETやICの使い方など詳しく解説していただき、電子工作の奥深さを垣間見ることができました。ますます夢中になりそうです^^

ベストアンサーについては、皆さまとても親身になってくださっていただきお世話になったので大変悩んだのですが、最も多くご回答くださったTelNo_00さんを選ばさせていただきました。

今後も電気関係でつまづいた時は知恵をお貸しいただければ幸いです。進展がありましたらブログにて発信するのでもしよろしければご覧ください^^
皆さま今回は誠にありがとうございました!

補足日時:2011/06/22 12:11
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます!
回路図までご用意していただきとても助かります。

部品ごとの意味まで詳しく説明していただいたおかげで、トランジスタの使い方が少しずつわかってきました。タイマーICもトランジスタも奥が深いのですね^^

みなさまそれぞれ考えをお持ちのようで、どの回路が最良なのかは私には判断できないので、別物として複数制作して試していきたいと思います。

現在TelNo_00さんにご教示いただいた回路をベースに、G・S間に1KΩ抵抗を追加したものを制作し、ほぼ正常に動作しているので、今後はyucco_chanさんの回路とspartsjpさんの回路を制作してみます。
部品の取り寄せなどが必要でお待たせすることになるかと思いますが、今後もご教示いただけると幸いです。
進展がありましたら補足欄にて報告いたします^^

また現在以下の部品を使用しています。
トランジスタ:2SJ438
http://www.led-paradise.com/product/513
IC:LMC555CN(CMOS版)
http://www.led-paradise.com/product/98

お礼日時:2011/06/19 05:15

レギュレータの3Aの件ですが、安定した1次電源と強制冷却できる環境での話しなのでこの場合不適切でした。

2A定格のレギュレータはたぶん無いと思います。この辺が悩ましいところなんですね。
一応LED限定で話を進めます。
レギュレータの必要性については無しで動作するなら入れなくても良いと思います。

交流発電だとすると、現在FETのソースに交流が印加されていることになると思います。
回路図でD1、D2の上にさらにダイオードを入れてソースにDC半波を印加するようにしてみてはどうでしょうか。もちろん、全波整流が望ましいのですが半波整流でも動きそうです。

この回答への補足

ソースへ分岐する手前にそれぞれダイオードを入れたところ、前回よりもかなりいい結果がでました。

・エンジン停止時:84回/分
・エンジン動作時:83回/分

試しに分岐する手前ではなく分岐後のソースとの間にダイオードを入れたところ、前回と同じ87回と82回の結果になりました(当然ですね…)。

それに加えて、それぞれのトランジスタのSとGを1KΩの抵抗でつないだところ、ほぼ最良の結果がでました。

・エンジン停止時:82~83回/分(測定ごとに上下)
・エンジン動作時:83回/分

続いて上記の抵抗を10KΩに付け替えたところ、また別の結果になりました。

・エンジン停止時:84回/分
・エンジン動作時:82回/分

今のところダイオードと1KΩの抵抗の組み合わせが最良のようです。目視では点滅速度の差がわからないところまで改善したので大変嬉しいです^^
これぐらいが限界なのかもしれませんね。抵抗値などは試行錯誤が必要なんだと感じました。

現在の回路を電球対応(ハザード使用)にするには、今回追加したダイオードを2Aのものに変えるだけで大丈夫でしょうか?
ちなみにトランジスタは下記サイトの「MOSFET 2SJ438」を使用しています。
http://www.led-paradise.com/product/513

それともう一つ。下記のサイトを拝見させていただいたところ、「リップル」という言葉が多く見受けられるのですが、調べてもいまいち理解できませんでした。
当方の環境においても影響を及ぼすのでしょうか?
http://homepage3.nifty.com/gizmo/relay1.htm

質問だらけで申し訳ないのですが、ご回答いただれば幸いです。

補足日時:2011/06/18 16:22
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親身にご回答いただきありがとうございます!助かります。

> 2A定格のレギュレータはたぶん無いと思います。

マルツパーツや秋月電子通商で探してみましたが、12V出力のものはどれも1A以下でした…。
何となくこだわってきましたが、ひとまずレギュレーター無しで制作を進めたいと思います。
レギュレーターについて様々な考察をご教示してくださったみなさま、この場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
まだまだ改良の余地がありそうなので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。

> 回路図でD1、D2の上にさらにダイオードを入れてソースにDC半波を印加するようにしてみてはどうでしょうか。

ソースへ分岐するさらに手前ということでしょうか?
電球仕様の場合は2Aの整流ダイオードを使用したほうがいいのですよね。とりあえず手元の1Aのもので組んでみます。

お礼日時:2011/06/18 13:10

間違った解答に惑わされないでください。



>レギュレーターの出力 +12V 1Aは、昔の話ですがTO-220の場合最大3A取れたと思います

質問者さんが示されたURLのレギュレータは、1Aのものです。

>半分ずつで20WになりますからレギュレータとFETの形状がTO-220であればヒートシンクを付ければ大丈夫だと思います。

前述とおり、レギュレータは1Aのものですから、だめです。

>レギュレーターの説明にある「出力 +12V 1A」というのは特に気にしないでもいいということですね

いいえ、気にしてください。
巨大なヒートシンクを付けた時に1A(12Vx1A=12W)流せるということです。
ヒートシンクがなくても良いか、小さいかの簡易的な判断材料ですが、
動作させているレギュレーターを素手で触って、思わず熱いと感じて手を離して
しまうくらい熱いと、だめです。
熱さを感じながらでも、連続して何分ものあいだ触れる程度が限界の温度です。
#ここは、人によって熱さの感じ方は違いますが、まぁ簡易的な方法なので。。

>その上で、Tr1のG(ゲート)とD1のアノード、Tr2のGとD2のアノード間に10KΩ程度の抵抗を入れるのと、R3とR4は100Ω、むしろ直結でも大丈夫なはずです

いいえ、100Ωの抵抗を取ってはだめです。
Tr2のGとD2のアノード間に抵抗を入れて対策するなら、その抵抗を1KΩにして、
R3、4を3.3k~4.7KΩにし、IC1の3ピンとグランドの間にも4.7K~10KΩの
抵抗を入れて、さらに、R3,4と並列に0.1μF程度のセラミックコンデンサを入れてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご回答いただきありがとうございます!

レギュレーターについて細やかな説明をいただきありがとうございます。ヒートシンクの取り扱いについても大変参考になりました^^
現在LEDウィンカーが付いているので、ひとまず1Aのレギュレーターで制作し、後日2Aのレギュレーターを購入して電球対応仕様に改良したいと思います。

ご教示の回路については、現状の回路と大きく異なるようなので現在のリレーとは別にもう一つ制作したいと思います。
部品が揃い次第補足欄にて報告いたします。

お礼日時:2011/06/18 00:43

抵抗のあるところはあくまで制御回路でLEDや電球の電流経路ではないので1/4WでOKです。


レギュレーターの出力 +12V 1Aは、昔の話ですがTO-220の場合最大3A取れたと思います、もちろんヒートシンク+強制冷却をしての話です。
このためヒートシンクが必要となります。

ところで交流発電という話題が出ているようですが、ちょっといやな感じですね。
もし実際に交流であればダイオードも追加で準備した方が良いと思います。

結果を待っています。

この回答への補足

お待たせしました。報告が遅くなりすいません!

レギュレーターが何かと影響を与えているようなので、ひとまずレギュレーターと両端のコンデンサーを外しました。
そして省略していたC1(100μF)とC2(0.1μF)を追加。

また、点滅速度を可変にしたいと思いR1(10KΩ)を20KΩの半固定抵抗にしていたのを言い忘れていました。
それを今回、本来の10kΩの抵抗に付け替えました。

ひとまず以上の状態で動作確認したところ、かなりいい結果が出ました。
まず点滅はきっちり点灯/消灯します。
しかし点滅速度がエンジン停止時87回/分、エンジン動作時82回/分(回転数には依存せず)と、前回とは逆に停止時の方が速くなってしまいました…。
また高回転時はウィンカーの点灯時に合わせてヘッドライトが暗くなるようです(ウィンカーの点滅と逆に明暗します)。

エンジン回転数には依存しないようなので、人によっては許容範囲のレベルまで改善したと思うのですが、せっかくみなさんに親身になっていただいているので、できれば完全を目指したいです。
お気づきの点がございましたらさらなるご指摘をいただけると嬉しいです^^よろしくお願いいたします。

それとレギュレーターについてなのですが、やはり無いよりは有るほうがいいのでしょうか?
電圧によるLEDの光量変化は気にしていないので、もし点滅速度に影響を与えないのでしたら、無くてもいいのかなと思っています。

補足日時:2011/06/18 00:17
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

> 電流経路ではないので1/4WでOKです。

そうですか!安心しました。ありがとうございます。

> もし実際に交流であればダイオードも追加で準備した方が良いと思います。

ダイオードだけはやたら大量に準備しています^^
チャージ系は半波整流のようなのですが、ひとまず全波整流はしない前提で、実際にどのようにダイオードを使用すればいいのでしょうか?

また進展があったので補足欄にて報告いたします。

お礼日時:2011/06/17 23:42

レギュレータは電圧を一定にするだけなので・・・


ライト類は基本的に±(プラスマイナス)関係なく点灯します。

LEDには極性が存在しています。

交流発電の場合、プラスマイナスが入れ替わりますが、
たぶんバッテリーへ行っている方は半波整流、ライト類は交流では?

プラス(マイナスカット)プラス(マイナスカット)の様に、
断続的な直流置き換えとなっているのでしょうね。
ゆえに、リレーが上手く動作していないのでは?

詳しくは

「KSR-2 全波整流」で検索してみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご回答いただきありがとうございます!

ご指摘いただいた件について調べてみたところ、お察しのとおりKSR-2はチャージ系が半波整流、ライディング系が交流でした。
全波整流化についてはすぐにできそうにないので、とりあえず今はリレーの改良だけでいけるところまでいってみます。

有益な情報をありがとうございました!しっかり勉強してみます。

お礼日時:2011/06/17 23:33

#5さんの回答を見てわかりました。


ゲートとソースの電圧差が問題だったんですね。
確かにレギュレータを入れる位置が悪いために今の位置では当初の質問のような現象(明→暗→明、明→明→明)となりそうです。

レギュレータを入れるのであれば#2さんの回答にあるようにD1とD2の前にそれぞれ入れてレギュレータ出力からソースへ配線ということなんですね。

レギュレータを入れない場合、うーん、なんで点滅速度が変わっちゃうんでしょうか。
ノイズカットコンデンサで解決すればうれしいんですけど、こればっかりはやってみないとわからないというのが本音です。

> ハザード点灯の場合前後左右で40Wになります。

半分ずつで20WになりますからレギュレータとFETの形状がTO-220であればヒートシンクを付ければ大丈夫だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご回答いただきありがとうございます!

電圧差によってON/OFFするのですね。入門者にはなかなか難しい仕組みでしたが、何となく理解できてきました。
レギュレーターを付けた場合の具体的な効果ってあるのでしょうか…。

一度回路の確認をしていただけると助かります。

・レギュレーターと両端のコンデンサー(0.47uFと22uF)は、D1とD2の手前の分岐のさらに手前にそれぞれ配置
・ノイズカットとしてD1とIC1の間に100μFと0.1μFを配置
・Tr1とTr2のSとGの間にそれぞれ10KΩを配置
・R3とR4は100KΩに交換

今から部品を買ってきて改良後改めて報告させていただきます。

質問だらけで申し訳ないのですが、上記回路でLEDウィンカーは動作するとして、電球(10W)使用の場合も同様の抵抗値・1/4Wの抵抗で問題ないのでしょうか?
適度にマージンをとった大まかな値だけでもご教示いただければ幸いです。

> ヒートシンクを付ければ大丈夫だと思います。

レギュレーターの説明にある「出力 +12V 1A」というのは特に気にしないでもいいということですね。

お礼日時:2011/06/17 15:08

直流化はされてますか?


バッテリーは定電圧の直流でうまく動作しているのでしょうが、
KSRの発電機が交流だからその様な事になっていることは有りませんか?

交流発電機からバッテリへの充電は半波整流されているものでは無いですか?

この回答への補足

先ほど改めてレギュレーターがショートした状態で動作を試してみたのですが勘違いしていたようで、エンジン停止時(キーON)は正常動作で、エンジン始動時は回転数に関わらず常に1.5倍程の点滅速度になるようです。
エンジンを止めると同時に正常な速度に戻ります。

補足日時:2011/06/17 11:12
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

直流化ですか…知識が足りずよくわからないのですが、サービスマニュアルの配線図によると、オルタネーターからの発電は二手に分かれており、片側はレギュレーターを介してヘッドライト&スモールランプへ、もう片側はレクチファイヤを介してバッテリーへ配線されているようです。
発電、バッテリー周りには特に手は加えていません。

ちなみに以前自作したLEDテールランプにも今回と同じレギュレーターを使用したのですが、回転を上げても光量が変化せずレギュレーターの恩恵を感じていました。

お礼日時:2011/06/17 10:24

その回路はバイクのウインカーの回路イマイチ理解出来てないな~&PchFETの使い方変だな~というのが率直な感想です。


レギュレーターの使い方が謎ではありますが、とりあえず外してください。
その上で、Tr1のG(ゲート)とD1のアノード、Tr2のGとD2のアノード間に10KΩ程度の抵抗を入れるのと、R3とR4は100Ω、むしろ直結でも大丈夫なはずです。
これでLED程度の負荷なら動くのではないか?と思います。

ちなみにちょっと突っ込んだ話ですが、この回路はPchFETを使っていますが、FETをOFFにするのにはソースにゲートと同位電圧を入れてあげなければならないのに、ダイオードを噛ませて降下した(約0.6~1V)電圧を入れる事になるので、中途半端にONになっているかと思われます。
これが電球ならば光る程度の電流も流れませんが、LEDだと必要とする電流が小さいので光ってしまう・・・という理由じゃないかと思われます。

この回答への補足

用途について補足なのですが、ハザードの使用もできるようにしています。
回路としてはD1、D2の前にそれぞれダイオードを介したハザード入力を配線したものです。

動作は問題ないかと思うのですが気になるのが回路に対する電流でして、今回はLEDですが今後のために電球を使用した場合にも耐えられる回路を制作したいと思っています。
ですのでハザード点灯の場合前後左右で40Wになります。
できましたらその点を加味した上でご教示いただければ幸いです。

また現在のLEDウィンカーの消費電流は、前が片側0.25A、後ろが片側0.19Aです。

補足日時:2011/06/17 03:38
    • good
    • 0
この回答へのお礼

夜遅くにありがとうございます!
ちょっと難しい話で頭が付いていけていないのですが大変参考になります^^

> Tr1のG(ゲート)とD1のアノード、Tr2のGとD2のアノード間に10KΩ程度の抵抗を入れる

TrのSとGを10KΩでつなぐ、と同義と捉えてよいのでしょうか?

> これでLED程度の負荷なら動くのではないか?と思います。

ありがとうございます。今後のために電球の使用にも耐えられる回路も把握しておきたいのですが、その場合の各抵抗値はどの程度がよいのでしょうか?よろしければご教示いただけると助かります。

> ちなみにちょっと突っ込んだ話ですが ―

FETの仕組みをほとんど理解できておらず特に疑問を持っていませんでした。しっかり勉強し直します!^^;

まずTelNo_00さんにご教示いただいた回路に改良した上で、spartsjpさんの回路も制作してみたいと思います。

お礼日時:2011/06/17 03:26

> 現在レギュレーターには入力側に0.1μF、出力側に33μFのコンデンサーを設けています。



この辺のコンデンサはノイズカット用なのでこのままでも問題ないと思います。
33uFはC1の100uFと同じ位置にあると考えられます。
考えてみると、タイマ回路で100uFは大きすぎるような気もします。発振自体が止まってしまうこともあります。このまま33uFで様子を見ましょう。

> レギュレーターのINとOUTをジャンパーでつないで試してみたところ、きっちり点滅しました!

レギュレータをショートすることで、レギュレータの入力側の0.1uFがC2として効いてきたと考えられなくもないのですが... 難しいですね、なんとも言えません。

> エンジン停止時と高回転時では点滅速度が2倍近く違うので...

タイマーの時間(点滅速度)は電圧とは無関係なんですけど、ノイズをカウントしているような気もします。
ノイズカット用としてレギュレータの入力側に0.1uFと一緒に100uFを入れてしまうのも有りだと思います。
ダイオード → 100uF → 0.1uF → レギュレータ → 33uF → 0.1uF → IC1 となります。

進展あったらまた補足してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

夜遅くにありがとうございます!助かります。

> 0.1uFがC2として効いてきた

なるほど…確かに言われてみると;
全部外してみないとわかりにくいですね。

> ダイオード → 100uF → 0.1uF → レギュレータ → 33uF → 0.1uF → IC1 となります。

わかりやすいご説明ありがとうございます。
明日部品を買ってご教示のとおり組んでみたいと思います。

> タイマーの時間(点滅速度)は電圧とは無関係

そうなんですか!電圧に比例して点滅速度が変わると思って素人考えでレギュレーターを入れてみたのですが…。
ということはコンデンサーさえ付ければレギュレーターは無くても構わないのでしょうか?

お礼日時:2011/06/17 02:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!