海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

10のマイナス4乗MのIAA溶液を200ml調製する方法を教えて下さい

A 回答 (3件)

 IAA(インドール-3-酢酸)が、本物のインドール-3-酢酸であり、他の同様の生理活性を持つ類似物質ではない場合には、インドール-3-酢酸の分子量は175.184になります。



【参考URL】
 インドール-3-酢酸 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …

 又、そのIAAがインドール-3-酢酸ではなく、例えば4-クロロインドール-3-酢酸である場合には、その分子量は209.63になります。

【参考URL】
 4-クロロインドール-3-酢酸 - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/4-%E3%82%AF%E3%83%A …

 ですから、そのIAAが正確には何という化合物であり、その分子量が何g/molであるのかを、前もって確認しておく必要があります。

 ここでは仮に、純粋なインドール-3-酢酸である場合に関して述べさせて頂きます。
 まず、化学天秤等を使用して、IAAを一定量量り取ります。
 そして、量り取ったIAAを溶媒と共にメスフラスコに入れ、一定量の溶液とします。 
 例えば、IAAの質量が50.0mgで、メスフラスコの容量が500mlであった場合には、その溶液の濃度は

50.0×10^-3[g]÷500×10^-3[L]=1.00×10^-1[g/L]

になります。
 この溶液をメスシリンダー等で、例えば175.2ml(4-クロロインドール-3-酢酸の場合は209.6ml)量り取れば、その中に含まれているIAAのモル数は

1.00×10^-1[g/L]×175.2[ml]÷175.184[g/mol]≒1.00×10^-1[mol]

という事になります。
 こうして量り取った溶液を、容量が1Lのメスフラスコに移した後、少量の溶媒でメスシリンダーの内側を濯いでは、濯ぎ終えた溶媒も、同じメスフラスコに全て入れるという操作を2~3回繰り返す事で、メスシリンダーの内壁に付着したIAAも全てメスフラスコ内に移します。
 続いて、メスフラスコ内に溶媒を加えて、溶液の全量が1Lになるまで希釈すると、その溶液の濃度は、

1.00×10^-1[mol]÷1[L]=1.00×10^-1[M]

になります。
 次に、ピペット等を使用して、この溶液を1.00mlだけ量り取って、別の容量1Lのメスフラスコに移します。
 すると、2つ目のメスフラスコ内に存在するIAAのモル数は

1.00×10^-1[M]×1.00×10^-3[L]=1.00×10^-4[mol]

という事になりますから、このメスフラスコ内に溶媒を加えて、溶液の全量が1Lになるまで希釈すると、その溶液の濃度は、

1.00×10^-4[mol]÷1[L]=1.00×10^-4[M]

になります。
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この回答へのお礼

良く分かりました
助かりました

お礼日時:2011/06/18 11:57

#1です。

ちょっと訂正。
誤:10^4*0.2=2*10^-5モル
正:10^ー4*0.2=2*10^-5モル
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IAAというのが何なのかよく判りませんが、必要なIAAの量は


モル濃度*体積で与えられるので、
10^4*0.2=2*10^-5モルのIAAを溶媒に溶かして200mlにすればOKです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます助かりました

お礼日時:2011/06/18 11:56

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