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2つの円 x2+y2-6x-4y+12=0…(1),x2+y2-2x-2y=0…(2)について、

(1)2つの円(1),(2)は異なる2点で交わることを示せ。
(2)2つの円(1),(2)の2つの交点と点(4,0)を通る円の方程式を求めよ。


と言う問題が解らなく困っているので分かる方教えて下さい!

A 回答 (3件)

[1]


解き方1)
連立方程式を解いて2つの交点を求める。
 2交点を求めると(2,2),(12/5,6/5)

解き方2)
「2円の半径の差<2円の中心間の距離<2円の半径の和」を示す。
(1) (x-3)^2+(y-2)^2=1^2 →中心(3,2),半径1
(2) (x-1)^2+(y-1)^2=(√2)^2 →中心(1,1),半径√2
中心間の距離=√{(3-1)^2+(2-1)^2}=√5≒2.24
 2円の半径の和=1+√2≒2.41
 2円の半径の差=√2-1≒0.41
2円の半径の差<2円の中心間の距離<2円の半径の和
 ∴2円は2点で交わる。

[2]
解き方)
2円の2交点を通る円の方程式
x^2+y^2-6x-4y+12+k(x^2+y^2-2x-2y)=0 …(●)
が点(4,0)を通るようにkを定めればよい。
x=4,y=0を代入して
 4+8k=0 ∴k=-1/2
(●)に代入して式を整理すれば求める円の方程式となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/18 15:17

(1)(2)を左辺どうし右辺どうし引き算すると、直線の式が現れます。


(1)(2)の共通弦を表す式ですが、これを(1)か(2)のどちらかに代入して
x または y のどちらか一方だけの式にすると、二次方程式になります。
判別式の値を計算して、この二次方程式が実数解を持つことを言えば、
残りの y または x は共通弦の式から求めることができて、
交点 (x,y) の存在が言えたことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/18 15:18

(1)2つの式を変形すると、


(x-3)^2+(y-2)^2=1
(x-1)^2+(y-1)^2=2
となり、それぞれ、
点(3,2)を中心とする半径1の円、点(1,1)を中心とする半径√2の円
である。
中心間の距離は√5で、半径の和は1+√2であり、√5<1+√2だから、
中心間の距離よりも半径の和の方が大きいから、2つの円は異なる2点で交わる。

(2)2つの円の交点を通る円は、kを実数として、
x^2+y^2-6x-4y+12+k(x^2+y^2-2x-2y)=0 ※
と表すことができ、点(4,0)を通るから、x=4,y=0を代入して整理すると、
k=-1/2である。
よって、k=-1/2を※に代入して整理すると、
x^2+y^2-10x-6y+24=0
となる。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2011/06/18 15:19

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