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30代後半になる派遣社員(女性)です。
今後のキャリアプランについて、ご相談があります。

私は20歳から正社員で営業事務を2年経験し、その後は中小企業で貿易事務員(書類作成業務)を
2年半経験後、知人から現在就業している派遣会社の紹介を受け、
同派遣会社には特定派遣労働者(正社員)として12年所属し、
派遣先は7社程(貿易関連/書類作成業務)を主体に経験して参りました。

しかし、ここ数年前から続いている厳しい雇用情勢から、
派遣先都合で契約が短期で終了するケースが続き、中途半端な状態で職場を去るので、
せっかく慣れてきた担当業務も途中で諦めざるを得ず、
派遣就業を重ねていくことに、そろそろ限界を感じてきております。

紹介予定派遣も視野に入れて、
他社(派遣業界以外)で、できれば経験してきた貿易関連業務に携わる仕事をしながら
正社員として働きたいと思うのですが、
リーマンショック、震災と続いた影響もあり、人選基準も求めるレベルが高く、
業界経験者、また応募年齢、学歴等も選考基準に含まれるところが未だに多く、
自分のスキルや、業務に対する今迄のパフォーマンスと対比すると、
数年ずつ配属先が変わり、配属先の業務をちょっとかじりついた程度の経験しか積めなかった
私では、経験年数は重ねているものの、基本レベル程度の範囲での実務経験しか無く、
フィールドを広げて、ここまでやり遂げる事ができます、というような記憶に残る経験もなかった上、
職歴に沿い、30代後半に求められるスキルを持った経験者、と先方から認められるような、
自信を持って、先方にアピールできるスキルが見当たらないのです。
貿易事務員に特化した他社への転職は今更難しいでしょうか?

40歳代を目前にして、今後求人数、採用条件も選択範囲が狭まる事は確実だと思いますので
早めにキャリアプランを立て直したいのですが、
他分野でも業務に活かせる資格は取得しておらず、
(簿記、会計、金融系の資格(FP)、等)、
語学スキルは、書類作成に必要な英文読解レベル程度しかなく、
(英文事務職が取り扱うような高度のものではありません。)
英会話は、電話での簡単な取次ぎ程度しかできません。

今後どのような方向性で、キャリアプランを立てて働くのがいいのか?
アドバイス頂ければ、幸いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

 貿易関連に絞り込んでみてはどうでしょう。


 現在は世界的にも、貿易の重要性は増してきています。特にアジアの興隆は、これからますます貿易が重要になる方向を示しています。あなたの場合、英会話は電話にせよ会話ができるわけですから、あとは専門的なことを勉強するのに不足はないと思います。
 最近ハローワークの求人を見ても、貿易関係はいつもありますから十分に腕を振るう場が確保できると思います。あとは、貿易実務などの本で、ご自身の不足分を新たに勉強しなおしながら日々の勉強を積み重ねていかれたらよろしいかと思います。
 さらに上をみられるのでしたら、専門的な知識を獲得することで、貿易関連のアドバイスができるようになればひとり立ちが可能でしょう。もう一つ、貿易の実務に慣れたヒトを必要としているのは日本の会社だけではなく、日本へ輸出しようとしている外国の会社にもあります。そういった会社の仲立ちができれば、まず仕事にあぶれることなどありえません。
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この回答へのお礼

deltalon様、アドバイスありがとうございます。
確かに、リーマンショックの頃から見ましたら、
幾分、求人件数も増加傾向に見受けられますね。
専門知識を更に深めて、貿易アドバイザーを目指すというのも一理ありますね。
当方の努力次第ですが、参考にしてみたいと思います。

お礼日時:2011/06/20 21:23

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