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バリスタ(サージアブソーバ)の破壊原因について、お知恵を拝借したくお願いします。

電源はAC100V 電源コネクタはアース付3P LとNの両方にヒューズ(125V 5A) その後にL-GND間、N-GND間、L-N間にバリスタ その後にスイッチングDC電源 負荷はモータ・制御回路

1、L-GND間のバリスタが破壊し、L側のヒューズが溶断した。
  (どちらが先かは不明)
2、機器の電源が入らなくなった当日の天候は晴れ
3、「故障当日以前に何らかの外的要因(サージ)によりバリスタが劣化・半破壊状態になった。
   その後、機器通常作動中もバリスタに電流が流れ続けて劣化が進み、ついには完全破壊となり
   ヒューズ容量を超える電流が流れ、ヒューズ溶断に至ったと考えられる。」・・・が機器メーカの見解。

そこで疑問。
メーカが言っていることは、本当に考えられるのか? 内的要因は考えられないのか?
以上、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>仮に保護回路が入っていたとして、その回路劣化やスイッチングDC電源の経時劣化等でAC入力側(のバリスタ)に影響が出るようになるという事は考えられないでしょうか。



モータの停止時の逆起電圧をモータ側から順番に測定して見てはいかがですか。
スイッチングDC電源の入力に逆起電圧の高圧が発生していないのなら保護回路劣化やスイッチングDC電源の経時劣化は考えにくいと思います。

そのときは、やはりバリスタの外部ノイズ劣化か内部要因だと思います。


どんなシステムか分かりませんので、この程度しか言えません。悪しからず・・・。
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この回答へのお礼

なるほど。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/21 17:59

内的要因もあると思います。


ところで、スイッチングDC電源につながっているモータと制御回路でモータ停止時の逆起電圧防止の保護回路は入っていますか?
高圧の逆起電圧が発生するとスイッチングDC電源を高圧が逆流してバリスタ耐圧破壊を起こす可能性があるのではないでしょうか。

誘導負荷時には、いろいろと問題を起こしますので配慮が必要です。

もしこの可能性がないのなら、AC100Vへの外部ノイズか、バリスタの内部要因です。何万個も使用していたら内部要因不良もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ところで、スイッチングDC電源につながっているモータと制御回路でモータ停止時
>の逆起電圧防止の保護回路は入っていますか?

これは機器メーカに聞いてみないとわかりませんが、少なくとも回路図は開示しないと思われます。
ご回答からは内的要因の可能性もあるとして上記保護回路がない、或いはバリスタ自体の固体不良が考えられるということで理解しました。

当該機器は運用開始して約5年は経っていて同様な障害は今までは起きていません。
今回の障害は確かに雷害の可能性が高いですが、(特にメーカはそういう事にしたい)
なにせ晴れの日に起きているので、エンドユーザに説明しずらいというのがあります。

仮に保護回路が入っていたとして、その回路劣化やスイッチングDC電源の経時劣化等でAC入力側(のバリスタ)に影響が出るようになるという事は考えられないでしょうか。
(すいません、また質問になってしまいました)

お礼日時:2011/06/21 10:02

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