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僕は理系の大学院のM1です。

高校の頃から体調を崩して
今までほとんど他人との交流がありませんでした。
勉強もあまりしていません。

それだからか他人から「お前は幼い」と
それとなく指摘されたりします。
趣味は漫画を描く事です。
体系だった勉強はしてないので
下手ですがかなり頑張りました。

ですが漫画は己の中の理想化された
世界を実現する為に用いられた感じがします。
登場人物達が心理的に成長していくような
ストーリーばかり描いていましたが、
それで現実世界で何も成長できない
自分の埋め合わせをしようとしていただけなような気がします。


価値観も考え方も喋りも現実に根ざしていないが故に
幼く、まるで僕の脳がガラパゴス諸島になったようです。
他人達の事を「自分の事を見守ってくれている聖母」か
「陰険ないじめっ子」のどっちかだと大胆に大別している節があります。
「グレー」が無いっていうか・・・。

やはり日々をダラダラと過ごしていては
人間、何も成長しないものなのだと自戒しています。
何処かで時が経つだけで人は変われると思っていた節があります。


問題は考え方が現実に根ざしておらず、
夢ばかり見て自意識が膨らむばかりで
現実的な能力が伸びない事なのですが、

色んな仕事をしたり、色んなコミュニティーに属すように
努める事で解決していくしかないのでしょうか?

教えてくださいお願いします。

A 回答 (2件)

人間の心には二つの世界が広がっています、ですが人間の現実はただ一つしか存在していません。

聖書における『失楽園』と言う現象を理解出来た時、又一つの真実の世界が現前に広がっている事を知る事になります。

始めに『失楽園』の意味を書いてみます。失楽園の反対は『天国』です。そうしてその天国に一番近い存在は『幼子』と聖書には書いてあります。

では何故幼子が、一番天国に近いのかを書いてみます。それは現実も頭の中の世界も『一つしかないからです』一つしかないと言う意味は、『心に矛盾が生じない、或は心に対立や分裂が生じない』からです。

心に対立や分裂や矛盾が生じた場合、『心が二つになって争いを始める』と言う意味があります。強迫観念に苦しむ例などは『心の矛盾』と言う説明をする場合分かり易いと感じます。

人間の脳内には『生まれた時既に備わっている働きがあります』=『命そのものを生かしたり、働かせたりする働きです』子供時代には脳の機能分化が未完のため、いわゆる『心とその働き』が一つになって働いています。

思春期頃脳の機能分化は、ほぼ完成に近くなります。脳の機能分化が完成した事による『弊害』を宗教は説いています。即ち『心が矛盾』した場合の苦しみを『失楽園』と言っている事になります。

その、心が矛盾した事による苦しみを、具体的に書いてみます。

始めに命の働き、或は人間を働かせている働きが何であるのかを知っていた場合、話がし易くなりますので書いてみます。『命の働き、或は命そのものの働き』とは、人間の生命の維持装置に当たります。

心に対しても働いていますし、身体に付いても働いていますし、行動する場合にも働いています。

心に対して働く場合を説明します。命の働きは『意識でき難い』存在として働いています。如何云う事かというと、人間の意識は、『無意識の自分と』交替出来た時に休まっているからですが、無意識の自分と切り替わった事を『自我意識は意識出来なくなっているからです』

自分に意識が無くなった事を『無意識の自分に切り替わった』と云っています。人間の正常な生活は全て二つの意識の交替制が順調に行っている場合です。そうして二つの意識の情報交換がスムーズに行っている場、心に何のわだかまりがなくて、孤独を感じなくて、不安も感じません。

心に対しての働き方とは、感情を湧きあがらせる情報を絶えず流していると言う意味です。自我意識が湧き上がる感情を感じていますが、その感情を湧き上がらせる情報とは、もう一つの意識からの(言葉に拠らない)情報を受け取って、その情報を『分別機能として働いている』意識脳の機能で、その情報を解読して言葉にして感じている事を意味します。

高い所では身がすくむ現象を『起している情報を送る脳の機能』を『人間の命の働き』と言っています。狭い所の情報も、鋭い刃物を見た時にも、人に会った印象を教える機能も全て同じ者から送られています。

恐怖症や強迫観念や、心を病む場合では『その者』と情報交換が出来無くなった事を意味します、正確に言うなら、『自我意識がその情報の受け取りを拒否した状態』と言う意味です。

高所恐怖症も、閉所恐怖症も、対人恐怖症も、鬱や心を病むといった場合でも、『自分自身に感情が湧き上がる情報と、その情報を送る者』を嫌っている事を意味します。

『命の働きが』体に付いて働く事を説明します。人間の心臓も肺も、胃腸やホルモンの分泌等も『命の働きが』一手に引き受けてやっています。

寒い場合には血管を収縮させた他に、暖かい物や処を求めさせています。暑い場合には、汗を流すように働いて更に喉の渇きを教えて、更に涼しい所や水のありかを探すようにさせています。

自我意識には身体を『思うように出来る機能は備わっていません』この勘違いが『自律神経失調症』となっています。

命の働きが『行動にも大きく関与している事』を書いてみます。人間の行動は全て『自我意識に替わって、もう一つの意識』が交替して行わせています。

眠る場合ですが、自我意識は眠る事は在りません。始めに自我意識は無くなってゆきます。そうしてすっかり無意識の自分に切り替わった段階から本当の睡眠が始まります。そうして朝が来た時『無意識の自分が』体と心を『自我意識である顕在意識たる、自分に』返しています。

眠れない場合や不眠症と言う場合、自我意識が『意識を凝らして』無意識の自分に切り替わらない努力をしている事に相当します。人間の心が交替制で成り立っている事を知る事を『悟る』と言っています。

字を書く場合でも、話をする場合でも、上手く行っている場合は全て交替制が順調に言っている事を意味します。

自分が自分を信用出来なくなる事を、自分に疑いを持つと言っています。それが『失楽園』の本当の意味です。自分が無意識の自分と仲違いしていると言う意味です。その事を『心の矛盾や対立や分裂』と言っています。

言い方を替えるなら、『自分の中の真実を見ている者と自我意識が』別々に考えたり行動をしていると言う意味になります。

真実を真実として伝えている情報を、受け取ろうとしないために、真実の情報を伝える者が、その情報を拡大して送る事になります、その拡大された情報が『恐怖症』を起こしていると言う意味になります。

医師の元に行って処方された薬は、真実の情報を隠蔽したり、感じ難くする効能から成り立っています。

真実の世界を受取ろうとしない事によって、頭の中には『現実にはない世界が展開しています』現実に検査をしたり、精密検査をしても何処にも異常が無い事が証明された場合にも『症状として違和感を訴えています。』

何処も悪くない事実がありながら『頭の中で作られた架空の世界』を現実に在るかのように振舞っていて、身体も心も『実際に現実にその世界が存在する様に反応しています』

この現象は最も人間らしい現象です。避けたいと思う事を、あべこべに心の中に作り出して、増幅して感じています。是は人間が意識する場合に陥りやすい現象ですが、この解決が『悟る』と言う現象です。

感情を湧き上がらせている意識『命そのものの働き=仏性』との出会いです。それは自分が『今ま嫌だと思って受け取ろうとしなかった情報を、そのまま受け取る事』を意味します。

心の奥底からの『疑い=わだかまり=何処から押し寄せているのか分らない漠然とした不安』が如何いうものかが分る瞬間です。得体の知れない不安に、心の奥底から怯えて、肩にも身体中にも力が入った生き方になっていたものが、『心の奥底から、その力みが消えてゆく瞬間』

今書いた障害が全て解消する瞬間です。人間の自我意識が『人間の命そのものの働き』と仲違いしている事が『生き難い想いの原因』です。

その解消は『心の矛盾の解消』です。そのための方法は、湧き上がる感情の処理の仕方を学ぶ事です。湧き上がる自分の感情に飲み込まれた場合が『妄想』です。湧き上がる自分の感情をそのままに出来た時が完治です。

雑念の相手をしたり、雑念を無くそうと思う事が、雑念を大きくしています。目指す方向は、『雑念に振り回されない人間性』を自分の中に育成する事です。

人間の障害とは『真実の世界を』自分の色眼鏡(楽をしたいとか、地獄を避けようとして)反ってその嫌なものを呼び寄せてしまう事です。現実の世界で生きた時、『目の前の世界は全てが真実の世界です』

この場合我を捨てろと言う意味は『雑念に振り回されている自分の心を捨てろ』と云う事になります。誰もが感じている事柄を『好きとか嫌いとかの見方』で見たために、嫌う余り自分の心に留めてしまう状態を指します。

天国を捨てた時、地獄は消滅します、或は地獄行きの決心が出来た時『この身このままで天国に住んでいた事が分ります』人間が意識する事の弊害は、現実の世界と頭の中の世界と二つにしてしまう点です。その二つの世界が一つの世界として働く時『症状は何も無かった』と分ります。症状は『分別意識の』分別作用が産み出した妄想だったことが分ります。

心の矛盾を生き難さや、症状として感じているという意味です。
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この回答へのお礼

有難うございます。
分別意識が悪く働くんですね。

お礼日時:2011/08/01 17:50

理想と現実のギャップに苦しんだことが長年続いている者です。


これってけっこう永遠のテーマ???

正義や正直者が最期にうかばれたり、
本当のことは誰かがみていていくれると思っていたり

でも実際は、正直者が馬鹿をみたり、
調子のいい人がうまくいっていたり、火のないところに煙をたたせるようなテクニックを持ちあわせている人も結構います。

世あたり上手な人って、ある意味せちがらく、いろいろな人の出入りのある環境に幼い頃から身を置いていた人で、
身についているという感じがします。

机上の空論ではあまり身につかないってのもあると思いました。
でも全部を実体験で解決というのも大変ですので、大人になってから身につけていくには
いろいろなグレーのパターンを知って、実行して、の繰り返しのような気がします。

だからいろんな仕事をしたりいろんなコミュニティに属するのは良いことなのだと思います。
特に、生活レベルの低い人の多い場所と、生活レベルの高い人の多い場所でも
かなり価値観も違い、人付き合いの仕方なども違うので、両方体験されると、幅が広がると思います。

精神的に疲れる事件も多いのでかなりストレスがたまりますが、現実社会を生き抜く為の
修行なのかなーと思いつつ、過ごしています。
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この回答へのお礼

有難うございます。
生活レベルの高い人低い人と関わると良いっていうの、
僕も思ってました。

お礼日時:2011/08/01 17:46

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