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デジタル一眼でRAW撮影をした画像をJPEGにパソコンで展開をする時の速度を上げる方法について、パソコンの何をスペックアップすれば良いのか(CPU・グラボ・他)、誰かご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか?
使用ソフトはキヤノンのDPP、パソコンはWindowsXP、CPUはcore2duo、使用カメラはEOS5D mk2、RAWモードはSRAW2です。1コマあたり15秒ほどかかっています。
他の方がどれくらいの速度で処理されているのかはわかりませんが、数秒で処理されている方がいらっしゃるようでしたら、ぜひスペックを教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

5D mkIIのsRAW2は約520万画素なんですね。



スペックを教えて、ということなので

OS Windows7 Ultimate(64bit)
CPU Corei7 2600K(3.40GHz)
RAM 8GB
HDD 7200rpm (システムやプログラムのドライブと保存するドライブは一緒。RAWがあるドライブ(5400rpm)は別)
RAMディスクは使っていません。

EOS 40D(約1000万画素)で撮影したRAWファイル
DPP 3.10.1.0

10コマで23秒(1コマあたり2.3秒)でした。
単純にRAWをJPEGに一括保存した数値です。

試しにRAWを保存しているドライブ(5400rpm)から読み出して同じドライブに保存、というのもやってみましたが、かかった時間は同じでした。
JPEG一コマあたりのファイルサイズは10MB程度(RAWでも11~15MB)なので、HDDの速さはそれほど大きなボトルネックではないんじゃないかな?
いまどきのHDDなら、たいてい100MB/s以上の転送速度はあるでしょう。

ちなみに、CPUの使用率は60パーセント前後まで上がりました。
i7の場合、4コア8スレッドですが、一応全部動いてました。

他の方も仰ってますが、グラフィックボードはたぶん関係ありません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
やはりCPUの性能がダイレクトに影響するみたいですね。
今後の対策が見えてきたような気がします。
それにしてもCPU一つでここまで違いがあるとは驚きでした。
早くスペックアップを図らねば!と考えさせられました。

お礼日時:2011/06/28 09:42

No.2です。


丁度、良い数字が出てきたので、当方のRAW現像ベンチを。。。

・AthlonX2 6000+
・MEM: 4GB(2GBX2)

Phenom II X6 1035T(2.60GHz 6コア)よりも低性能な、AthlonX2 6000+ですが、ラムディスク2GB環境で、現像時間5.8秒です。(10個のRAWファイルをJPEG変換するのに約58秒)
6コアCPUよりも2コアCPUの方が速い。
だから、CPUよりもディスクアクセスを減らす方が重要なのです。

もちろん、CPUが重要であることは否定しませんケドね!

でも、、、
誰かに突っ込まれる前に白状します。
実は、このスコアにはカラクリがあります。

・キヤノンDPPはマルチコア対応です。
ですが、条件付き。

現像処理1本の時、タスクマネージャを確認して貰うと分かりますが、CPU使用率は40%~60%を推移し、フルパワーで稼働することはありません。
DPPは、現像処理1本だとCPU使用効率はとても悪いのです。

ところが現像処理を2本平行して走らせると、いきなりCPU使用率100%前後を示し、俄然CPUは頑張ります。
高性能化します。

だから、DPPは通常使用の現像処理が1本の時は、2コアでも6コアでも、ほとんどスピードが変わらないのです。
ほとんどCPUスピードが変わらないのならば、RAMディスクなどによりディスクアクセスを減らした方が速いのが当然です。
現像処理を2本平行して走らせると、6コアの方がドーンと速くなるソフト、それがDPPです。

なお、、、
フォトショップ(ライトルーム)やシルキーピクスは最初からマルチプロセッサにフル対応しています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました!
さらに裏?技まで教えていただきまして、大変参考になりました。
CPUの重要性、ディスクアクセス、考えさせられました。
次期パソコン導入への参考になりました。
やはり早いマシンはだいぶ違いがあるみたいですねぇ…
今は遅いまま我慢して使っていますが、近い将来にその速さを体感してみたいと思います。

お礼日時:2011/06/28 09:47

#3です。



「20秒が7秒に」について補足です。
この変換時間はトリミングツールでトリミングした写真の時間でした。ついでに回転もしてる。


トリミングなしの場合は12秒。
裏で重い処理(ProcessPriorityをNormalにして動画エンコード中)を走らせながらの時間なのでもしかしたら10秒切るかもしれません。
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CPUの差は馬鹿にできませんよ。


PentiumD 3.0GHz(2コア)からPhenom II X6 1035T(2.60GHz 6コア)に変えましたがDPPのRAW現像時間が20秒から7秒になりました。
※820万画素のRAWで、バッチ変換したときのJPEGファイルのタイムスタンプで調べました。
使っているPhenom II X6のパソコンはこれ↓
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110413 …
USBハードディスクを取り付けたくらいでメモリ増設はしてません。


グラボはどちらもRadeon HD2400相当。
PentiumDはVistaでメモリ2GB。
Phenom II X6は7(64)でメモリ4GB。
メインメモリの差もあるかもしれませんね。

RAW現像ではGPUは関係ないと思います。DPPにそんな機能はなかったはずですから。
どちらかというとコア数になるのかな?
あとは32bit OSと64bit OSの違い?
よくわかんないけど2コアより4コア以上のほうが速いと思う。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました!
CPUの違い、大きいみたいですね。改めて驚きました。
コア数の違いにもよるのでしょうが、最新のCPUほど良さそうですね。
早くその速度を体感してみたいのですが、今なガマンかな?と…
やはり実際に使用されていらっしゃる方のご意見は大変参考になります。

お礼日時:2011/06/28 09:53

デジタルカメラのRAW現像処理は、ムービーの編集とは違いますから、本当は、ハイパワーCPUやムービー対応の3D高性能グラボは、あまり必要ありません。


それよりも、ファイルアクセスの高速化が重要です。

xpの場合。
兎に角、大容量メモリを実装し、HDDアクセスを減らすこと。
やたら古いPCでなければ、RAMは4GB以上搭載できるハズ。

・2GB以上のRAMディスクを作成し、撮影したRAWファイルを適宜、RAMディスクにコピー

DPPからのファイルアクセスは、すべてRAMディスク上で作業する。
作業完了後、RAMディスクからHDDやSSDに対象ファイルのコピーにて終了。

=xpの設定=
1・スワップファイル(ページングファイル)OFF
2・ウインドウズカーネルプログラムをメインメモリ上にロード。
3・メインメモリ上に大容量のRAMディスクを作成。
4・ウインドウズアプリ用のテンポラリファイルをラムディスク上に展開。
5・HDDをSSDに改装。

・1・
http://winxp.1123.info/010/post_3.html
・2・
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tec/winxp/2 …
・3・
http://buffalo.jp/download/driver/memory/ramdisk …
・4・
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/389ex …
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました!
こんな方法があったんですね、ビックリです!
RAMディスク上で作業させる方法は初めて知りました。
自分ではグラボの性能?と思っていたのですが
そうではない事を知り大変勉強になりました。
ぜひ試してみたいと思います。

お礼日時:2011/06/28 09:58

CPUとHDD回転速度や転送速度ですね。


また、外部メディアから読み書きする場合は、カードリーダの転送速度やメディアの転送速度も影響しますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
やはりCPUの性能が一番影響するみたいですね。
検討するに値するご回答、参考になりました!

お礼日時:2011/06/28 09:39

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