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高校で吹奏楽部に入った初心者です
自分は前まではサックスを吹くときのアンブシュアは下唇をまかずに吹いていました
しかし下唇をまくのが正しいアンブシュアだと教わり今は下唇をまいて吹いています
しかし、サックスの高音であるレ♯やミは下唇を巻いた状態ではかなり強く締め付けないと音が出ず、また下唇がものすごく痛くなったり、空気が抜けるような変な音だけがなったりします
その時はいつも下唇の巻きをなくすと音がなるのでその状態で吹いています。

下唇を巻いた状態で高音を吹くにはどうすればいいですか?

A 回答 (2件)

アンブッシャーは下くちびるを巻く方法を”シンリップ”といい、



巻かない方法は”ファットリップ”といいます。



一般的に”シンリップ”はクラッシック、吹奏楽でよくつかわれている

下くちびるを巻く方法です

このシンリップの良い点は音程がしっかり取れる、締まった音になる

等です。

”ファットリップ”というのは主にジャズに使われる下くちびるをあまり巻かない

方法です。
 
こちらの良い点はリードを締めつけないことで、柔らかな太い音色になります。

またこの方法はリードを締めつけないのでリードがよく振動するので

音量も出ます。



どちらがいいとというのは個人の好き嫌いなので自分の吹きやすい方法で

いいと思いますが、アンブッシャーは基本的に楽器の最低音から最高音ファ#

まで同じのほうが良いです。

唇を締めつけると音色も締めつけたような伸びのない”音”になります

また、締めつけたり、緩めたりすることで音色も変わってしまいます。



高音域は口を締めつけず、息を狭い所に集中させるつもりで息のスピードも

速くすることが大事です。

口を締めてしまうと高音域は音程が上ずってしますのでよくありません。


口の締めすぎは長時間の練習で下くちびるが痛くなったり、音色も硬くなってしますので

良いアンブシャーとはいえないと思います。

以前のように下くちびるを丸めすぎず、締めつけないアンブシャーの方が良いのでは

ないでしょうか。
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正しいアンブシュアで出ないなら、楽器に問題がある可能性があります。


楽器屋さんにみてもらった方がいいと思います。

それにしても、下唇をまかずによく音が出せますね(^o^;)
私は高音を出す時は、逆に噛む力をゆるめますが…

音程がうわずりやすい音域ですし、強くかまないと音が出ない状態は、早めに解決した方がいいかもです。
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