dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

民主党は当初選挙により政権をとってからは、沖縄の普天間基地の県外移設を掲げてきましたが、どこも受け入れてくれる他府県はないので、結局沖縄県民に余計な気持ちをもたせるだけの結果となりました。沖縄県民の切なる声も無視して米国と協定まで結んだそうですが、これは民主主義に反します。 これからが本論です。まあ、自民党にせよ民社党にせよ他の政党にせよ考え方や方針があると思いますが、政党を批判する前に、あなたが政治家だったら、どのような方法にするのがベストかベターだと思いますか。それがわからない限り、政党を批判する資格は無いと僕は思います。やはり対案を持ってこそ、批判してもいいと僕は思っています。それで私の解決案を提示します。
  海を埋めて基地を作る案が浮上していますが、それをすると貴重なサンゴ礁が壊滅してしまいます。いちど壊した自然は二度と元には戻りません。県外移設といっても、関東とか北海道とか離れては防衛の意味は薄れます。東シナ海周辺での基地が位置的に必要だから、普天間基地があるのです。ですから、そこを離れては、そのゾーンが軍事的に手薄になり、防衛上も手薄になります。だから沖縄県民さんには申し訳ありませんが中国にも近接している沖縄というゾーンには防衛基地はどうしても必要と考えます。ただ以下僕の提案ですが、巨額のお金は要りますが、海を埋め立てることはせず、沖縄周辺の小島を開発してそこに基地を作ってはどうでしょうか。そしたら沖縄本土の人たちの騒音とか駐留米兵に対する不安とかはだいぶ解消されるんではないでしようか。ただ島内での生活は沖縄本島の普天間基地並に便利ではないでしょうから、歳月をかけて島内でのインフラ整備・都市づくり施設づくり(医療とかいろいろ)を進めていくしかありませんね。政治家とかマスコミとか、このような提案を誰も言わないのが僕にしたら不思議なぐらい(の気持ち)です。この提案いいと思いますが、欠陥があれば案にリフォームしてくださればありがたいです。それとも、もっといい案をお持ちの方はぜひ聞かせてほしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (12件中11~12件)

米軍基地のたくさんある神奈川県民です。


戦略基地の本質を全く理解していない空虚な案だとと思います。

基地というのは単独では存在できません。周辺に基地勤務者や軍属の住宅や生活拠点、食料、燃料の補給拠点を確保しなければ成立しません。ですから、小島に基地だけ造るというのでは話にならないのです。横田や厚木では基地単独の面積より、米軍住宅や支援施設の占める面積の方が多いんですよ。
それブラス日本人の基地勤務者が基地に通勤しなければ、そもそも基地が機能しません(食事も作れない)。
補給や日本人勤務者の輸送に関しては時間を掛けてと言うのは通用しません、基地が出来た瞬間から必要だからです。

こういった支援機能を考えないで基地が簡単に移転できると思っているのは一部の政治家も似たようなものですが、こういう中途半端で時間を無駄にするだけの折衷案だったら、日米安保を廃棄して米軍基地を全て追っ払うという原理主義者の発言の方がよほど現実的です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。勉強させてもらいました。           確かに日本人勤務者が基地に通勤しなければならない、とか食料・燃料の補給の確保も必要だし、米軍住宅やさまざまな施設が生活するために必要です。  それに時間をかけてからと言うのは通用しない、基地ができた瞬間から施設や通勤経路確保とかが必要というのもわかります。 それなら小島までシャトル船をひんぱんに往復させるのはいかがですか。ただし台風とか荒天の時は無理ですが。それと本島とあまり離れていない島がありませんか。あれば、巨額な費用はいりますが、大橋を建設する方法もあります。ただし、完成するまでは、今の普天間基地を使用継続させるということで。甘いですか?

お礼日時:2011/07/10 04:59

小島の開発も自然を破壊するだろ?


埋め立て⇒サンゴ礁を破壊するからダメ
という理屈であれば小島の開発も当然NG
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに小島の開発も自然を破壊します。だけど、小島は日本にもかなりたくさんありますが、それを言っていると、どこへも基地は作れません。どこに作るにもなんらかの自然破壊がともなうからです。問題は比較論というか、程度問題でかんがえるしかありません。島はたくさんありますが、貴重なサンゴ礁はいたるところにあるわけでもなく、場所は限られているから絶滅を懸念しているのです。
 ご意見ありがとうございました

お礼日時:2011/07/10 05:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!