あなたの「必」の書き順を教えてください

こんばんわ。30歳の独身の女です。私にはまあったく
結婚願望が なく 30をすぎて そろそろ60過ぎての
生活の事を 少し考えるようになりました。
今日 美容院で週刊誌を読んでいると 30過ぎくらいなら
アメリカのゼロ債?を買うのが有利と書いてありました。
今600ドルほどで購入し 25年後30年後に1000ドルにて
還元してくれる、毎年一個ずつ買うとよい。みたいなことが 書いてありました。
今まで株とか 投資とかに興味なかったんで 国債っていったいなんだろうというのも わかりません。
でも 60歳くらいのときに本当に1000ドル返ってくるんならかなり おとくですよね?一ドル60円くらいにならないかぎり・・・
どなたか 詳しくおしえていただけませんでしょうか?

A 回答 (1件)

ご質問の米国債は「ゼロ・クーポン債」「割引債」または「ストリップ債」などと呼ばれているものと推察します。

ですが、ゼロ・クーポン債の説明の前にそもそも「債券」の説明をしたほうがよさそうですね。債券というのはお金を借りたい人が発行する有価証券で、国が発行すると「国債」、地方公共団体が発行すると「地方債」、一般企業が発行すると「社債」といいます。一番一般的な債券は「固定利付債券」というもので、定期的に一定の利金がつき、満期日に額面と最後の利金が払われる、というものです。たとえば、額面100ドル・金利4%(半年毎に2%)・満期10年の債券なら、購入者は半年ごとに2ドルの利金と満期日に102ドルを受け取ります。ところで、世の中にはそんな半年毎の利金は要らないから10年後に100ドルもらえる債券をだいたい67ドルくらいで買いたい、という人もいます。そういう投資家のためにあるのがゼロ・クーポン債です。半年毎のクーポン(利札)がない代わりに発行金額がかなり低くなってますよね。税制上も利金債と比べて若干優遇されていたはずですので、特に高金利の時に購入するとおいしい投資になることが多いです(為替の問題もあるので絶対じゃないですが)。もちろん米国政府が発行する国債は基本的に倒産リスクを考えなくてよいので、為替レートを見ながら円高局面で定期的に購入するという方法が良いでしょう。また、経営のしっかりした企業(格付けAAAかAAくらい)の倒産リスクなら取ってもよい、ということならゼロ・クーポンの社債もないわけではないので証券会社に問い合わせをしてみるといいかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
初心者の 私にでも購入できそうですね。
一度 といあわせしてみます

お礼日時:2003/10/24 11:25

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