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私の祖父は異常なほどに生に執着しているように思います。

私がそう感じる根拠として、

・健康番組(癌や高血圧など重篤なものから比較的軽度なものまで、あらゆる病気についてその分野の専門家が解説している番組や料理で健康を作るといった内容の番組)を録画しまくり、毎日数時間ごとに、一日5時間くらい見ている。
特に治療法に関しては熱心で、得た情報をノートにまとめるなど個人的に勉強してます。
知識だけは溜まっていくため、病院で医師の治療方針や病状説明に対して文句を言ったり突っ込んだりするなどして時々喧嘩状態になるそうです(祖母談)

→我が家のテレビはかなり録画の容量が大きいのですが、毎日次々と録画されていくので全く他の番組を録画できない状態です;

・健康日記をつけていて、その日の排尿・排便状況、血圧、体温、何を食べたかといったことや、病院に行った日にはよく分からない専門的な数値を書いている(かなりの病院好き?で頻繁に病院に行っています)。

・上にも書きましたが、かなりの病院好き(?)で、どこかの病院に行っては「あの医師は全然ダメだ。何も分かってない」などと言って新しい病院へ行き、何かしら病名をつけてくれる病院に行きあたると「その病院はいい」と言っては頻繁に通い、大量の薬をもらってきます。
病院好きというよりは、何かしらの病気であると認めてもらいたいような感じで、祖父の飲んでいる病院からもらった薬は何十種類以上とあります。

・パソコンでよく何かを印刷しているなと思ったら、病名とその詳しい症状、治療法などが書かれたもので、色々な病気のデータが印刷されたプリントが大量に保管されている。

・晩御飯に揚げ物や肉類が出てくると祖母に怒る。最近では祖父が一人分だけ刺身を買ってきて晩御飯に食べるようになりました。

など、他にも色々あるんですが、いくつか思いつくまま書いてみました。

生きたいと思うのは人間の本能で当たり前のことだと分かっていますが、ここまで執着する祖父の姿を見ていて、私は逆に嫌悪感を覚えるようになってしまいました。

いったいなぜ祖父はこんなにも生に執着するんでしょうか・・・?

明確な答えが欲しいわけではなく、その心理に興味があります。

同じような知り合いの方がいらしたり、自分がそうだ、という方がいらしたら、なぜそこまで生に執着するのか、ご意見伺いたいです^^

A 回答 (9件)

人間にとって永遠のテーマなのでは。



質問者様も祖父様のお歳になられたらあるところまでは理解できるようになるのでは。
個人差はあると思いますが。

それが生きがいになっているようですからそのままがベストの選択なのでは。

専用のHDDを買って差し上げればどうでしょう。

親父は94歳になりますが好き嫌いはなくなんでも食べます。
やや耳が遠くなり、TVのボリュウムがでかいのに辟易しますが、寝たきりでない以上
何も望みません。
このまま100は超えるのではと思ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

やはり年の差がありすぎて今は理解できないというのがあるのかもしれないですね。

たしかに、祖父が健康オタクであろうと私に迷惑がかかっているわけではないのだから、そのままでいいんですよね。
でも長生きすればするほど認知症のリスクも高まるだろうし、体が思うように動かなくなって好きなこともままならなくなってまで生きたいと思うその心理…

やはり謎です^^:

お礼日時:2011/07/16 15:27

ご回答にもあるように「生に執着」というよりは「健康オタク」なのでしょうけれど、これをもっと噛み砕いて言うと「形から入る人」であり、また、「小心者」なのではないかと想像します。

男の人の多くはそうです。

また、男の人の多くにはオタクの素養がありますが、何のオタクになるかと考えた時に、老年期の場合は、健康に関するオタクになると趣味と実益を兼ねられます。

形から入りたいので、漠然と幸せに生きるよりは、「病名」という目に見えるものを提示してもらって、それをやっつけることを「目標」として前へ進みたいのでしょう。

そして、小心者のご多分にもれず「頑固」なのでしょう。なぜなら、変化や変革をするには勇気が要るからです。したがって、こうだという「形」を信じたら、その形にハマらないものを否定したくなるのでしょう。

たぶん、味方につけると、それなりに楽しい御仁であろうと想像します。逆に、大変なのは近親者で、とりわけお婆さまは、お爺さまの敵に回された人のために、尻拭いをするので苦労なさってきたはずです。

対策としては、お婆さまを幸せにすることです。そうすれば、お婆さまがエネルギーを与えられ、お爺さまをなだめてくれます。一方で、「じいちゃん、うざいっ」と思った時には、むしろ寄り添ってみると、相手は安心して折れると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

祖父の性格をすごく見抜かれているような回答で驚きました。

本当に私の祖父は、病名をつけてもらってその治療を目標にしているようにも見えますし、物凄い頑固であることは間違いないです。

そして、祖母はまさにその尻拭いで一番苦労しています。
以前祖父が入院した時も、お世話になっている医師や看護婦さんの対処や治療法に「この治療法の方がいいのではないか」「あの本では○○になる可能性が高いと書いてあったが本当にその治療法がいいと思っているのか」と過剰に口を出したり文句を言ったり、看護婦さんに「仕事ができでない」などと怒ったり…
あの頃一番大変そうなのは、入院している祖父より祖母の方が精神的に大変そうでした^^;

そういう祖母を見てきたせいで祖父に嫌悪感を持ったりしてしまっているのかもしれないですね。

祖父を直接理解できなくても、せめて祖母を元気づけられるようにしていこうと思います。

お礼日時:2011/07/16 15:21

こんばんは。



アナタのお祖父様がお幾つか存じませんが、何らかの「生き甲斐」があるのです。

私(61歳)の母親は今年で91歳になりますが、伯母(母の姉)が97歳で健在ですし、母親が慕ってる近所のお婆ちゃんは今年で100歳を迎え依然矍鑠としてます。
このような年長者の影響を受けてるのか、母親も健康には人一倍気を遣ってます。
やはり、健康管理の番組は欠かさず視てるようですし、重要な部分はメモしてるようです。

私の母親は、11人の孫と8人の曾孫の成長を楽しみに生きてるようです。
特に、長男である私の息子(28歳独身)を可愛がってますから、息子が結婚するのを楽しみにしてるようです。
このような「生き甲斐」を持つと長生きしたいという欲が出るようです。

私自身は、生まれた時には父方の祖父母は既に亡くなってましたし、母方の祖父母も子供の頃に亡くなりましたから、祖父母様が健在の人達が羨ましく思いました。
アナタも、お祖父様の存在がなかったら生まれてないのですから、お祖父様を大切にして感謝しないとバチが当たりますよ。
身内が長生きするのは、幸せな事なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

回答者さんのお母様やご近所さんは温かい人たちに囲まれて幸せな老後生活を送られているんですね。

たしかにそのようなお話を伺うと、長生きするのも悪くないな、と思います。

どちらかというとこれまでの回答者さんとは反対の考え方の回答のように感じましたが、年をとっても幸せそうな方たちを側で見ているからこその回答なのかな、と感じました。

私の祖父はたしか80歳くらいですが、数年前から畑で野菜を育てることに凝っているので、それが生き甲斐なのかもしれませんね。

私自身は大学で社会学や心理学の勉強をしていて…社会の悲しい面、悲惨な面ばかり見ているせいか、どちらかというと長生きすることは他人に迷惑をかけること、という考えの方が強い人間なので回答者さんの意見に共感しにくいのですが、「身内が長生きすることは幸せ」と言ってくれるような人が子供で、きっとお母様は幸せですね。
素敵なお話ありがとうございます^^

お礼日時:2011/07/16 15:14

> いったいなぜ祖父はこんなにも生に執着するんでしょうか・・・?



 還暦のオヤジですが、私も知りたいところです。

 私自身は既に女房殿も先に逝って、大学生の娘との二人暮らしです。全く生への執着はありません。娘を就職させ、結婚させたら、なるべく早く女房殿が迎えに来てくれることを祈っています。
 お蔭様で、いまはそれなりに資産も出来、好き勝手な生活は出来ています。既にやりたいことはやっていますので、いつ迎えに来てくれても思い残すこともありません。

 80,90になって娘の世話になりながら生きていたいとも思わないのです。娘や孫に「年寄りは死んでください孫のため」なんて詠わせたくはありません。ですから私は“体に良いこと”なんてなぁ~んにもしていません。ポックリだけを願っています。

 ただ、ヨタヨタ歩いている老人を見ると「死ぬのって大変なんだなぁ」と思っていたのですが、生きることに執着する老人には是非「何でなの?」って聞いてみたいのです。もしかすると自分のことしか考えられなくなった一種の痴呆じゃないかとさえ思ってしまいます。彼らにとっては生きるって子や孫に迷惑がられてもそれ以上に楽しいことなのでしょうか?

 また、「子どもが親の長寿を迷惑と思うはずがない。」なんて建前論が出てくるのでしょうが、経験したことのない人の野次馬的道徳論です。少子高齢化が社会を危うくし、少子化する社会を作ったのは私も含めた現在の高齢世代なのですからその責任からは逃れられないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

ご自身も還暦を迎えられた方からの回答ということで興味深く読ませていただきました。

そして回答者さんの意見に共感しました。

テレビなどでは「より長く生きて、支えあって、支えてもらって、安らかに死んでいく」のが理想というような特集や番組がよく組まれていますが…
たしかにそれは理想的だけど、自分たちの生活すらどうなるか分からない今のような社会で、子供が親の介護と自分の家庭を守る生活とを両立させていくのはとても難しいように感じますし、高齢者の所在不明問題や老々介護が問題化している状況を見ても、すでにそのような社会は終わっているように思います。

もちろん自分の生活も親の介護もきちんと両立させている人はいると思いますし、「子供が親の面倒をみるのは当然」という意見ももっともだとは思いますが、私個人としては、将来結婚して子供ができたとき、やはり子供に迷惑がかからない死に方をしたいと思います。

年を取って、見た目やスタイル維持にそこまで気をつけなくてもいいかな、と思えるようになったら、好きなものを好きなだけ食べて、ぽっくり逝きたいな、って考えたりしてます^^;

お礼日時:2011/07/16 15:04

生に執着というよりは


それが楽しみなんじゃないかな?と思いました。
本当に健康になりたいのなら
薬の量が多い=健康になる
とは思わないでしょうし
付け焼刃の知識で医者に勝った気になれるのが
快感なんじゃないかと思います。

だから「娯楽」「暇つぶし」「ライフワーク」なんじゃないかと。
知識量が増えると
知ったかぶりもしやすくなります。
それを披露することで
尊敬されたい欲求が満たされます。
だから
特別扱いされたいし
「俺はすごいんだ」ってアピールしたいのでしょう。
と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

納得しやすい回答でした。

祖父は退職してもう大分経ちますが、働いていた頃は部下をたくさん持って常に指導する立場だったから、表面上だけかもしれないけど尊敬されたり、頼られたりしていたと思います。
それが退職して家に入ってからは能力を発揮することもなくなったみたいに思います。

そう考えると、高齢者特有の淋しさというか、空虚感というか、そういうものが関係して今のようになっているのかもしれないですね。

お礼日時:2011/07/16 14:54

いわゆる、老人性健康オタクですね(??笑い)。



生きよう、不老長寿でありたいというのは、太古の昔からある意味ふつうのような気がしますが。女の人だったら、性的な暴行にあわないように非常に神経質なひとがいます。

ボケるよりずっとましです。温かい目で見守ってあげてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

ボケるよりマシ、たしかにそうですね。

気持ちが理解できず何となく嫌悪を感じてしまっていましたが、もう少し気持ちを理解できるように努力しなきゃだめですね><

お礼日時:2011/07/16 14:49

 さすがに、周りにここまでのツワモノはいないです。



 若い頃は寿命の事はあまり考えませんが、祖父の年になるといつお迎えがきてもおかしくない状況です。

 覚悟できてるつもりでも、いざ「死」を目前にすると、怖くなったのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

たしかに、私も今は長生きしたくないとか思ってますが、将来、死を目の前にしたら気持ちが変わるのかもしれませんね。

去年の夏に大動脈瘤の大手術をしたので、余計に意識するようになったのかも・・・

それ以前も健康マニアではありましたが^^;

お礼日時:2011/07/16 14:48

典型的なドクターショッピング(医者を転々とする)と健康フェチなおじいさんですね。

健康と死にたくないこととは別だと思います。これは一種の精神病ですね。そんなに医者に行くんですから、今度は精神科にかかってみてはどうでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

ほんとに、お医者さんからしたらあまり関わりたくない患者ですよね。

健康と死にたくないことは別という考え方もありますね。
参考になります。

お礼日時:2011/07/16 14:45

知人が減っていくとか。


私は38です。
長く生きたいとか思ったことはありませんでした。
しかし今は子供が成長するまではと思います。
子供の成長が楽しみです。

おじいさんにも成長を見たい孫でもいるとか。
寝たきりになり世話をかけたくないとか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます^^

なるほど子供の成長ですか。
ただ祖父の孫たちは、私が一番年上で22歳、一番年下の私の従兄で18歳、ともうかなり成長しているんですよね。
それでも成長が楽しみというのが親や祖父母の思いなのかもしれませんが…独身の私にはまだ分からない気持ちです^^;笑

あ、祖父母は今から老人ホームを決めているようです。
自衛隊のエリートだったのでお金はかなりあるようで、かなり立派な老人ホームに決めているようです。

お礼日時:2011/07/16 14:44

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