あなたの習慣について教えてください!!

福島第一原発事故による放射能汚染のことで毎日不安に過ごしています。
特に食品や水による内部被爆は心配です。政府は安全と連呼していますが
実際どうなんでしょうか?一体日本の国土のどれだけの地域が汚染されて
いるのかも心配です。
ニュースで神奈川や静岡の茶葉が基準値を超えるセシウムに汚染されて
いて三重や岩手の稲藁も基準値を超えるセシウムに汚染されたと報道さ
れました。それだけ広範囲に放射性物質が拡散しているということですよね。
僕は空間線量を見て基準にして大丈夫だと判断していましたがそんな単純
な見方ではないのかもしれません。

ネットで調べていても放射能については意見が分かれています。安心だと
言う人もいれば、かなり汚染されていて危険だと言う人もいます。一体ど
ちらを信じればいいのか悩みます。

長野県の白馬村住んでいる知り合いの外国人家族は幼児のことが心配で
外国に帰ってしまいました。これは驚きでした。長野県のこの地域でも安全
じゃないのかと思いました。長野県の白馬村でも土壌は汚染されていて
そこで作られた作物は危険なのでしょうか?

ぼくは埼玉に住んでいますがスーパーで売られている農産物や牛乳、肉は
本当に安全なのでしょうか?すべてきちっと検査されて店頭にならんでいる
商品なのでしょうか?食品安全法というルールはありますが現場でちゃんと
管理されているか不安です。

いろいろ聞きたいことがたくさんありまとまりの無い文章になっていまいました
がみなさんの意見を聞かせてください。

A 回答 (6件)

空間線量の推移を見るだけでも大勢は判断できますよ。


色々な面で回答の要点はあるのでしょうが、興味を引いた部分のみに回答しておきます。

問い) 長野県は汚染されているかどうか。その汚染度はどの程度のものか。

回答) 長野県は汚染されていた。その汚染度は汚染当時、長野市においては神奈川県茅ヶ崎市とほぼ同等レベル。
ただし、長野市に飛散していった放射性核種が当時の資料によっては特定困難。

神奈川県では本年に採集されたお茶の葉が放射性セシウムによって高濃度汚染されてましたわね。
神奈川県茅ヶ崎市の汚染度と長野県長野市の汚染度が(放射性核種を無視すれば)ほぼ同等レベルであるので、長野県でも同等の農作物汚染が発生していたと見積もれる。

私の個人的見解です。

その根拠は、長野県の3月15日の空間放射線量率の推移。
福島第1原発からの放射性物質は、3月15日前後と3月20・21日前後に顕著に影響を及ぼしましたが、長野県に影響あったのは3月15日の分です。
当時、長野には雨が降ったのではないかと思うんですが、その後長野は空間放射線量の上昇が継続していた。
明らかに放射性降下物によるものと思われる。→ 環境汚染が発生する。
ただし、その核種が不明。

一方、神奈川県の放射能汚染は3月20・21日前後に発生し、この時雨が降っていた。
放射性ヨウ素と放射性セシウムの落下が確認されている。
この時に上昇した空間放射線量率が長野の3/15の状況とレベル的にほぼ同等。
しかし、放射性降下物の観測網が動き出したのが3/18頃からで、3/15に長野に何が降ったのかは判断できない。
もっと調べて回れば観測資料にぶち当たるのかもしれませんが、私としてはそこまでする気は無いです。

空間放射線量率は、その環境に蓄積された人工放射性物質の量を推測させます。
事故前と事故後の放射線量比較によって、放射性物質量が推定できる訳ですね。
放射能汚染とは「人工放射性物質が環境内に蓄積される事」ですので、全て、空間放射線量率から演繹推定可能です。
ただし、放射性物質の核種を別の方法によって特定する必要があります。
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>政府は安全と連呼していますが実際どうなんでしょうか?一体日本の国土のどれだけの地域が汚染されているのかも心配です。



前にお答えされた方々の文章から安全でないことはもうおわかりかと思います。
程度に差があるものの、東日本の全域が汚染され、中部地方の一部も多少の汚染はあったと思います。
微量の汚染地域も問えば、日本以外の国も汚染させてしまったと思います。ハワイやカリフォルニアなどでも確認されたというニュースがありましたから。

>ネットで調べていても放射能については意見が分かれています。安心だと言う人もいれば、かなり汚染されていて危険だと言う人もいます。一体どちらを信じればいいのか悩みます。

「安心だ」に該当するのは老人たちであり、多くの国民が「危険だ」に該当すると私は思います。

>長野県の白馬村住んでいる知り合いの外国人家族は幼児のことが心配で外国に帰ってしまいました。

幼児がいるなら正解だと思います。帰る国、移り住む国のある人は出たほうが賢明です。

>これは驚きでした。長野県のこの地域でも安全じゃないのかと思いました。

東京、埼玉よりは白馬のほうがずっとましかもしれませんね。そこらへんはわかりませんが。

>長野県の白馬村でも土壌は汚染されていてそこで作られた作物は危険なのでしょうか?

海外在住の夫の国では、日本から輸入禁止になっている農作物の中に長野県産も入っているそうです。
なので、夫は長野県産のものも買ってはいけないといいます。(夫は長野出身ですが)
勿論、関東地方は全て今でも輸入禁止になっているそうです。

>ぼくは埼玉に住んでいますがスーパーで売られている農産物や牛乳、肉は本当に安全なのでしょうか?

安全ではないと思います。残念ながら、西日本で生産されたもの以外は全て・・・。

>すべてきちっと検査されて店頭にならんでいる商品なのでしょうか?

一部は検査されているでしょうが、合格基準というのがこの事故で非常にゆるくなり、以前の基準値なら汚染されているレベルでも今は「暫定的に」という口実で流通させているものが多いそうです。
物理学者の夫にいわせれば、「中国産の危険性などヒトサマの国のことは言えないほど甘いレベル」だそうです。「子供にドクメシ食わせるアクドイ国だ」と言っています。
私の住む地域(都心近郊)でも、清掃工場の焼却灰(家庭ゴミ)から高セシウムの放射性物質が検出されたそうです。家庭ごみだというのですから、生ゴミなどがしっかりと汚染されていたのでしょう。
外においてあった藁を食べた牛の肉が汚染されているのですから、そこで栽培された野菜を食べている私達が汚染されていないわけがありません。

ご質問者さまがお若い方でしたら、遠くの西日本や海外にお引越しされることをお勧めします。
今後加工食品なども汚染されてゆくでしょうから、できれば海外の方がよいと思います。5年くらい経てば少しはマシになるかも・・・・と聞いています。
それが不可能でしたら、できるだけ南の地域の産地のものを食べるようにして気をつけた方がよいと思います。
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第二次大戦後の日本は、東京でも、今の福島より放射能の値が高かったということです。

エビデンスを見たわけではありません。然るに日本は世界一の長寿国になったのですから、余り過剰反応をする必要は無いと考えています。一方医学の進歩は日進月歩です。私は全く気にしていません。
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何をもって「安全」とするかですね。



例えば質問者さんが20年後に癌になったとして、それが内部被爆が原因かどうかなんて調べようがありません。だから質問者さん自身が何事もなかったから安全だと言い張ることもできるし、安全ではないと言うこともできます。
はだしのゲンにしたって、同じように被爆したゲンは頭髪が抜ける以外にこれといった症状はでませんでしたが、お母さんは原爆症で亡くなりましたよね。「こっちの人はなんともなくて、こっちの人は死んだ」とかになるわけですから、どこかから線引きして「ここまでセーフ」とはいかないのですよ。

国が出している基準値なんて、専門家でさえ「科学的な根拠はない」といっているくらいです。というのは、内部被爆の影響はその人の年齢が大いに関係してくるらしいのですね。つまり成長期の子供やましてや乳幼児なんてのは影響が出やすい。一方、40代以上ならまああまり気にしなくていいし、60代以上はもう何を食っても飲んでもその影響が出る頃には寿命を迎えているから無問題らしいです。
つまり、「基準値以上だから出荷停止」とか「基準値以下だから安全宣言」てのがどちらもいかに無意味かってことです。

こういうときに私たちは何かにすがりたくなるんですね。「ここまでなら大丈夫」とかね、そういう基準が欲しくなるんです。
でも、内部被爆に関してはそういう基準そのものが存在しないらしいのです。だからすがる対象がないのですね。

実は「食品の安全性」ってとても難しいのですよ。例えばレバーは体にいいといいますよね。鉄分が豊富で貧血気味の人やスタミナをつけるのにぴったりです。でも一方、レバー(肝臓)というのは体における化学工場にあたるので、その動物が食べた農薬とか水銀なんかの化学物質も豊富に含まれているのです。
イルカを食べるのは日本の食文化だなんていう人もいますけど、イルカみたいな海の食物連鎖の上のほうにいる生物は水銀が多いんですね。だから本当はイルカ肉なんて子供に食べさせるべきではないのです。でも、イルカ肉を食べる地域では昔から子供の頃から食べているわけです。で、そこに水銀由来の中毒症状が出ているかというとそんなに目立つほどは出ていない。
牛乳はたんぱく質とカルシウムが豊富だけど、脂肪も案外に多いのです。なにしろチーズができるほどですから。でも脂肪を抜いた牛乳はとてもマズい・笑。牛乳のおいしさに脂肪は欠かせないってわけです。牛乳を飲むことのプラスとマイナス、それをどう考えるかです。バシッと一線は引けません。
虫食いだらけの野菜は見た目が悪いからみんな嫌がります。でも、虫も食わないほどに農薬漬けになった野菜とバクバク食べることのデメリットがあるわけです。虫が食った穴が開いてるにんじんを食べられるか?というわけです。

国産の野菜や肉は放射能が怖い。これはもうこの先何年もお付き合いしなければならないことです。
では、外国産の野菜や肉は本当に問題ないのか?外国産の野菜や肉では、日本では禁止されている農薬などを使って育てられているのもあります。中国産の野菜なんてかなりヤバいわけです。中国産のにんにくは食べてはいけないなんていう人もいます。では放射能の影響があるかもしれない青森のにんにくと、農薬どっぷりの中国産にんにくとどっちをとるかって話にもなるのです。
ノルウェー産の豚肉なら大丈夫だろうと思うところですが、本当に大丈夫なのか調べたわけではありません。「ノルウェーなら大丈夫だろう」と何の根拠もなく信じているだけです。
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国はウランもストロンチウムもプルトニウムも飛散の検査をしていません。



これらから放射されるα線は、内部被曝をした場合には人体に非常に有害ですが、いったん体内に入っちゃったら、ほとんど検出できません。
α線は体外被曝では皮膚層で除去できるので、体外に核種があるぶんには心配する必要はありません。

ところが、これが体内に入ると皮膚というプロテクターがなくなるので、人体はつねに高エネルギーのα線のダメージを受け続けます。
逆にいえば、体内からのα線は皮膚で遮断されるので体外の計器で計測することはできません。

民主党政府がやっているのはそういうことです。
水素爆発が起きたときに(3号機はただの水素爆発ではないという説もあります)、使用済み燃料プールの燃料も少なからず飛び散ったはずです。
肝心なことを発表しません。
一番大事なことを誤魔化しています。

プルトニウムの塵ひとつが子供の体内に入ればその子は悲惨な死を迎えます。
計測していなかったから無かったこと、にするのが今の民主党政権です。
政府発表の真逆をやるのが賢い方法だと思います。
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土壌に関しては、風で飛んできたものが毎日降り注ぎますから、チリも積もれば山となる、遠方地であれば安心とは必ずしもいえませんね。



また、口にするものは、日本に住んでいれば、市場に出ているからといって、必ずしも安全な物とは限りません。日本から出ていけば安心ですが、誰しも、生活を抱えていて、土地から離れることができずにいるだけです。

いずれせにせよ、「ただちに」問題はないですが、長期的には、時間が立たないと答えは出ないのではないでしょうか。食品や飲み物だけは気をつけた方がいいですね。

生態系が汚染されている状態というのは、やっかいです。
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