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危険な牛乳と、安全な牛乳とを混ぜて(正確には原乳の段階で混ぜて)、基準値をクリアしようとする動きがあるようです。
出荷できることで経済的なメリットはあるでしょう。
しかし、安全性という面からは、意味があるのかよくわかりません。

たとえば、AとBとでは、摂取する放射性物質の量は変わりません。
A
100Bq/Lの牛乳と500Bq/lの牛乳を1Lずつ飲む → 600Bq摂取
B
100Bq/Lの牛乳と500Bq/Lの牛乳を混ぜて、約300Bq/Lになった牛乳を2L飲む → 600Bq摂取

Aに比べてBの方が、安全性が高いと言える理由があれば、教えてください。

(一見すると、500Bq/Lの牛乳を運悪く2L飲んでしまう危険性が減るような気もします。しかし、300Bq/L以上の牛乳はは出荷制限がかかっています。)

A 回答 (15件中1~10件)

原発敷地内の、高レベル汚染水や、低レベル汚染水も、水道や食品に、混ぜてしまえば良い、となります。



6万トンの高レベル放射能汚染水も、自衛隊のヘリコプターで、日本全国に、薄めて、散布すれば、いいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

感動しました。
政府の理論を応用した、素晴らしい対応策です。

お礼日時:2011/04/28 23:40

>Aに比べてBの方が、安全性が高いと言える理由があれば、教えてください。



Aの500Bq/lの牛乳は出荷されないから架空の論理 もし悪意でこれを投稿したら後で色々問題になるかも・・・覚悟した方がいいかな・・・


他の市町村の源乳と混合すると言うことは通常の加工乳を作る工程でやっていることです。成分の調整とか殺菌とか多くの工程をタンクで通るので特別高いのがでることはないのです。

まさか乳牛の乳房から直接紙パックにとか思ってました?

事前検査なして混合できると言うことは他の農家も納得するレベルに落ち着いていないとできません。
10軒の農家のを使用している場合にもし1軒が10倍強の濃度で混合した場合には検査結果はNGで他の9軒の農家も含めて全滅です。
問題のある地域をや農家を特定するには戸別検査は重要ですが、その問題がある程度解決したら最終検査でも問題ないのです。

内部の信用問題です。
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質問では、300Bq/L以上の牛乳は出荷制限がかかっているのでしょ?


そしたら、Aの100Bq/Lの牛乳と500Bq/Lの牛乳を1Lずつ飲む ということ自体が出来ないのではないですか?(「運悪く・・・」というのは、偽装ということでしょうか?検査をすり抜けてという趣旨であれば、混ぜる場合も、どれが500でどれが100かは測定しないとわからないようにも思えますが)

つまり、100Bq/Lの牛乳を2Lのむ と 混ぜて300Bq/L(ギリギリ出荷制限以下になったとした)になった牛乳を2L飲む しかありえないでしょう。

ということは、混ぜて出荷することで、放射性物質の摂取という観点からみれば、安全性が高まることはないですね。

300Bq/Lを僅かでも下回った牛乳が、「基準値以下だから安全性に問題が無い」→「健康上問題が無い」
→「出荷可能量を増やせる」→「被害額を少なく出来る」
という理屈ですね。
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おはようございます。

#12です。

「前提がおかしい」と書いたので補足したいと思います。

質問は理科の実験の話ではなくて、質問者さんがなにかニュース記事を読んで疑問に思ったのだと思います。


問題を牧場の側から考えると、その牧場の原乳で放射性物質が検出されるかどうか検査してそれによって出荷停止かどうか判断します。

ところが消費者の側から考えると、製品の安全性とその原材料の安全性が気になるところなので、その原乳を検査すればだいじょうぶだろう考えたんじゃないのかなとわたしは思います。

質問者さんが何を読んで「基準値をクリアしようとする動き」と思ったのかが見えてこないのです。



なお、なぜ風評被害と書いたかといえば、出荷される牛乳は検査済みでなんの問題もないのに、危ないんじゃないかと買い控えする人がいるから風評被害だと書いたまでです。



今回は県下すべての出荷規制が行われましたが、はじめの検査で放射性物質が検出されたのは、ごく一部の原乳だったのです。
わたしもこの2回目の投稿の前に確認したんですが、下記URLをご参照ください。

#わたしは福島県のものです。
#こういう議論自体が風評被害を拡大する原因じゃないかなあと心配しています。
#本来であれば「そんな訳ないだろう!」と一蹴したかったのですが、それでは質問者さんが納得しないだろうと思って回答しました。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000018om …
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前提がおかしいです。




質問者さんはどの原乳が危険で、どの原乳が危険でないかわかっているのですか?

例えば毎日原乳A500Lと原乳B100Lを混ぜてるんであれば、混ぜて検査しても問題ないと考えます。

万が一、検査数値が高くなったときには、原乳Aと原乳Bをそれぞれ検査すべきと思いますけど。



風評被害を拡大したいのですか?


もしかすると乳牛Aと乳牛B、乳牛Cそれぞれの原乳を検査しないと安心できないとでもいうんですか?

この回答への補足

質問内容を確認してください。
高濃度の数値のものを混ぜて売った場合は、高濃度のものをそのまま売った場合に比べて安全性が高まる理由を聞いてるのです。
なお、風評被害だというのならば、危険性が低くなったという理由を示すべきです。

補足日時:2011/04/10 20:37
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 論理的な回答と、情緒的な回答があります。




 論理的に回答すれば、結論は簡単で、安全ですと言わざるをえない。医学的に安全といわれると、それまでです。

 情緒的には、安心感の問題でしょう。別のカテで尋ねたほうがいいと思いますが、念のため一つの回答を示します。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BD%94%E7%99%96
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ガンになっても、政府も東電も、責任を認めません。


http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201 …

因果関係立証不可能なので、安全なのは、食べる国民ではなく、政府です。

政府が安全なのです。

例)鈴木弁護士が担当したのは1977~82年に第一原発で配管工などとして勤務した男性。退職後に多発性骨髄腫と診断され、2007年に死亡した。被曝によるものと労災認定されたが、損害賠償を求めた訴訟では東電が責任を認めず、請求は棄却された。

 「被曝と、事後に発症した病気との因果関係を科学的に立証するのは極めて困難。いま、現場で作業する人たちは自ら予防する余裕すらないだろう。国や東電は十分な予防措置と、万が一の時の補償をしっかり検討していく必要がある」と話す。(佐々木学、板橋洋佳)
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> たとえば、AとBとでは、摂取する放射性物質の量は変わりません。


その例えではそうです。
ただ、普通の人、特定の個人でも良いですが、年間で飲む量と言うのは大体同じです。
その飲む量の平均含有値が下がれば放射性物質の総量も減ります。
その年間量の総量が問題で、その年間摂取量を計算しての基準値なので、その例は適切でないと思います。



ただ、現実問題として、そのように混ぜたモノは風評で嫌煙され、全量が売れなくて廃棄処分になると思います。

この回答への補足

ごめんなさい。
回答の趣旨を理解できませんでした。

補足日時:2011/04/10 20:45
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>一見すると、500Bq/Lの牛乳を運悪く2L飲んでしまう危険性が減るような気もします。


一見も何もこれは事実でしょう。

そして経済性を見ると、1Lの出荷停止で済んでいた牛乳が、2Lの放射性汚染で売れなくなった牛乳と、この行為が風評被害を引き起こしさらに売れなくなる牛乳が存在することになります。
まったくもって経済的に愚かな行為です。
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100Bq/kgの牛乳1kgと500Bq/kgの牛乳が1kgあるとします。


普通なら500のほうは捨てられるため残りは100Bq/kgの牛乳が1kgだけ。これをAという人が買って全部飲んだとします。Aが摂取したのは100Bqです。

もし混ぜたらどうなるでしょうか。
300Bq/kgの牛乳が2kgですよね。1kgずつAという人とBという人が買って飲んだとします。
Aが摂取したのは300Bq、Bが摂取したのも300Bq。

ここでAの摂取した量を比べてみます。混ぜなければ100Bqで済んだのに混ぜたために300Bqになった。

牛乳ってどうしてもなければ困るものなのでしょうか。余って捨てているということもたまに聞きます。
混ぜてまで供給量を増やす必要があるかを考える必要があると思いますよ。
そういうことが本気で議論されるとしたら、補償額を減らしたいという東電や政府の思惑が働いていると思います。
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