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危険な牛乳と、安全な牛乳とを混ぜて(正確には原乳の段階で混ぜて)、基準値をクリアしようとする動きがあるようです。
出荷できることで経済的なメリットはあるでしょう。
しかし、安全性という面からは、意味があるのかよくわかりません。

たとえば、AとBとでは、摂取する放射性物質の量は変わりません。
A
100Bq/Lの牛乳と500Bq/lの牛乳を1Lずつ飲む → 600Bq摂取
B
100Bq/Lの牛乳と500Bq/Lの牛乳を混ぜて、約300Bq/Lになった牛乳を2L飲む → 600Bq摂取

Aに比べてBの方が、安全性が高いと言える理由があれば、教えてください。

(一見すると、500Bq/Lの牛乳を運悪く2L飲んでしまう危険性が減るような気もします。しかし、300Bq/L以上の牛乳はは出荷制限がかかっています。)

A 回答 (15件中11~15件)

食塩水の濃度と同じ理屈でしょう。


3%の食塩水(海水程度の濃度)はとても飲めませんし、飲むと危険ですが、適当に薄めて1%(味噌汁程度の濃度)にすれば飲めますし、直ちに危険な状態にはなりません(飲みすぎると塩分の取りすぎになるので、問題はあります)。

放射性物質もこれと理屈は変わりません。
一度に高濃度のものを摂取すると危険でも、薄めれば直ちに危険な状態にはならなくなります。
もちろん、毎日何リットルも牛乳を飲めば、それだけ大量の放射性物質を体内に取り込むことになります。
もっとも、放射性物質以前に、脂肪分をはじめとした化学物質の過剰摂取による影響のほうが大きいようにも思いますが...
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広く、日本人に、放射能を、摂取させたい、のだろうか。



海へ、捨てたって、薄まるのだから良い、諸外国は、何をうるさいこと言っているんだ、という論理が出てくるわけですよね。

汚染された、作物を、個々人に任せて、捨てさせてしまうこと自体も問題です。汚染された作物は、低レベル放射能廃棄物として、地中深くにでも埋めてしまわないと、環境汚染が広がったままになります。

民主党は、低レベル放射能廃棄物を、環境に、薄めれば良いとして、撒き散らせている。総量は、どんどん増えていきます。食物連鎖、生物濃縮が進み、放射性物質が、生態系の中で、悪循環します。
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前提がおかしいです



100Bq/Lの牛乳と500Bq/lの牛乳を1Lずつ飲む → 600Bq摂取
では無く
A:100Bq/Lの牛乳1L飲む → 100Bq摂取

B:500Bq/Lの牛乳を1L飲む → 500Bq摂取

C:100Bq/Lの牛乳と500Bq/Lの牛乳を混ぜて、約300Bq/Lになった牛乳を1L飲む

としなければつじつまが合いません

これは素人引っ掛けるために使われる手です

この回答への補足

現にある牛乳をどう処分するか、混ぜたら安全になるのかという問題にしたかったんです。

こういう問題だと捉えてください。
100Bq/Lの牛乳と500Bq/Lの牛乳が現に1Lずつあます。
別々に売るのに比べて、混ぜて売ったら安全性が上がりますか?

補足日時:2011/04/10 13:54
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>一見すると、500Bq/Lの牛乳を運悪く2L飲んでしまう危険性が減るような気もします。



すでに書かれていますがこのための「基準」だと思います。(悪くても600Bq/2kgで済むということ。もっともたくさん飲めばいくらでも増えるんですが1日10Lとか100L飲む人はいないでしょうから。2Lだって多いよね。)

でも混ぜるのは気持ちとして納得できない部分があります。元々低い値の牛乳については故意に放射線のレベルをあげることになるわけですし。だめなものは捨ててきちんと補償するのが基本だと思います。
もしそれでよしとするなら鹿野さんや細川さん(含一族郎党)にいっぱい飲んでもらいたいな。
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意味はないでしょう。


政府の「詭弁」でしょう。

民主党政権はこれが多すぎますね。
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