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原発事故以来セシウム137やストロンチウム90などの放射線が問題になっていますが、放射性物質はそれだけではないでしょう。他の物質は問題にならないのでしょうか。

ウランの核分裂によってセシウム137が出来たと言うことは、それと等量のルビジウムが出来たはずですよね。どうしてそれは問題にならないのでしょうか。
またストロンチウム90が出来たと言うことはそれと等量のキセノンが出来たはずじゃないのかな。
そのほかいろいろな物質が出来たはずなのにどうして問題にならないのかな?
いずれも強烈な放射能を持っているのではないかと思うんですが……。
半減期が短いからかな?半減期数秒とか。

どなたか教えてください。

A 回答 (3件)

ルビジウム95が問題にならないのは、寿命が非常に短い(半減期=0.38秒)からです。


http://www.miraikan.jst.go.jp/linkage/qa/i/11042 …

ストロンチウムは、気化温度が高いために、あまり外に出ませんでした。

キセノンは事故に伴って大量に放出されたはずですが、
希ガスですからどこかに降り積もるという事がありません。
全世界の大気に拡散しながら、次第に減衰しているのでしょう。
ちなみにキセノン133の半減期は5日ほどです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。
特にmiraikanのご紹介ありがとうございました。
このサイトで疑問すべて解決です。

お礼日時:2011/07/29 14:34

他の強烈な放射性物質は重いので遠くまで飛ばないのです。

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セシウムは


1.半減期三十年あまりと丁度測定しやすい量の放射線を出す。
2.水溶性が高い化合物を作るので広範囲で検出しやすい。
同じようにヨウ素も其れ自体の蒸気圧が高いうえ化合物が水溶性になるので検出しやすい。が半減期が短いので事故直後に最大値が観測されやすい。

残念ですがこれからは茨城から青森にかけての農産物は一切食用にならないでしょう。
藁を中部地方から運んできたり、水田の地表を何メートルもけずって稲作する事はできません。
果物もどんどんストロンチウムなどを雨水から取り込むので食べられなくなります。
最悪二十年から百年は影響が残るでしょう。
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