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放射線概論で調べてみたんですが、換算の公式みたいなのはなかったです。
放射性核種(線種やエネルギー量)と、放射線を受ける物質の電子数がわかっていれば可能じゃないかな?って思ったんですが容易なことではないんでしょうかね?

例えば、放射性物質がコバルト60(Co-60 γ線・1.17MeVと1.33MeV)で、水に対する吸収線量分布(10~100cmでの吸収線量Gy)がわかっていれば導き出せないですかね?

なんか書いてて無理な気もしてきた・・・(苦笑)

A 回答 (4件)

A3です。


先ほどの回答は(質問に対して)大変幼稚な内容ではなかったかと反省しています。

下記はご参考にならないでしょうか?

放射線荷重係数です。
http://www-atm.jst.go.jp:8080/fig_09040202_03.html

校正用中性子線源のリストです。
http://www-atm.jst.go.jp:8080/fig_09040301_04.html

蛇足です。
Bqは線源強度ですから、Gyとの換算においては、放射角が関係します。
また、被爆体との距離が離れれば(立体角が小さくなるので)Gyは小さくなります。
被爆面積も関係します。
以上の条件が揃えば、BqとGyとの換算は可能と思います。

こんなところでどうでしょうか?

参考URL:http://www-atm.jst.go.jp:8080/fig_09040202_03.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり入射角や面積などフルエンスの話も加わってくるんですね。
容易じゃないということだけは理解できた気がします。

物理の教科書みたいな、とある問題で、
「…なお、この時、空気による抵抗は無視してよい」みたいな訳にはいかないんですね。(苦笑)例えが変かな?(自爆)

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/14 10:07

ご質問、中段の記述はタイトルとかけ離れて難しい意味合いを持ち、わたしには理解できませんので、


とりあえず、タイトルに関しお答えします。

Bqは放射能(線源の能力)で、仲間にCiがいます。
この両者の換算は可能です。

Gyは吸収線量でBqとは別のものです。
Gyの仲間には、[J],[erg],[rad]がいます。

換算表を添付します。
http://www-atm.jst.go.jp:8080/fig_09040204_02.html

中断の意味は「γ⇔β⇔α⇔中性子線、それぞれの当量の換算」の意味でしょうか?
それならデータが出せると思いますので、補足を出してください。

なんかご質問を一所懸命読んでいるうちに、タイトルと中段の記述とは、だいぶ乖離があるような
気がしてきました。
中段の回答が必要なら、も一度整理し直して書き込みされてはいかがでしょうか?

参考URL:http://www-atm.jst.go.jp:8080/fig_09040204_02.html
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放射線の種類とエネルギー、および、受ける側の物質の種類が全て決まっていれば、BqとGyは比例関係にあるので、「換算」が出来ます。



そうでない場合は、出来ません。
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BqとGyでは概念が違うと思います.


1Bq=(1/3.7)*10^10Ci
Bqは放射性物質中の放射性核種の崩壊数が1秒間に1個であるときの放射能を1Bq,1Gyはは放射線の照射によって物質1 キログラム(kg)当り1ジュール(J)のエネルギー吸収に等しいと定義づけがされています.

Ciとradとか,radとBqの変換ができれば可能ですよね.
そんなの無かったように思いますよ.
やはり,概念が違うので…
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