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トロンのα崩壊を霧箱で観察するとどうして一つ点から二つのα線が出ているのが見えるのでしょうか?(´;ω;)

【トロンのα崩壊を霧箱で観察すると、V字型の飛跡が見えることがあるが,これは連続発射されたもので,詳しく観測すると,やや短い飛跡が先に現れ,ほんの一瞬(0.15秒位)遅れてやや長い飛跡が現れる。どうして,このような特徴が現れるのだろうか。(ヒント:飛跡の長さはα線のエネルギーに比例する。)】
という問題です。

すごく困っているので、分かる方いらっしゃったら教えて下さい!

A 回答 (2件)

トロン とは ラドン220 のことですが、崩壊経路は


Rn220 α半減期55.6sec →
Po216 α半減期0.15sec →
Pb212 β半減期10.6 hr →
です。
トロンは、1原子分子の気体で崩壊してポロニウム216 になりますが、
半減期が短くほとんど金属に固まる前にさらに崩壊します。半減期の
0.15sec という短さからいってエネルギーが高いということです。
この 0.15sec 、気づかせるため、使ったような気がします。

http://www.fas.harvard.edu/~scdiroff/lds/Quantum …
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この回答へのお礼

参考になりました!
ありがとうございました(*´▽`*)

お礼日時:2008/11/25 23:50

トロンがどこからやってきてどこにいくのかをちょっと調べればわかる... ような気がする....

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