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約55年前に原子爆弾が広島、長崎に落とされましたが、学生時代に習った放射性物質の半減期の長さから推測すると未だに残存放射能があるのではないでしょうか?ずっと気になっていました。教えて下さい。

A 回答 (2件)

放射性同位元素は、崩壊するときに放射線を出します。


短い時間でたくさん崩壊する(=半減期が短い)ものほど、たくさん放射線を出します。

したがって、半減期のとくに長いもの(たとえば未反応のウランやプルトニウム)は当時拡散したままほとんど減ってはいませんが、当時も今も放射線の量は少ない。

一方、半減期の短い核反応生成物は、投下直後に大量の放射線を出したけれど、もはや残っていない。

そのように解釈できると思います。
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この回答へのお礼

半減期の短い物もあるのですね。参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/17 13:31

 「半減期」は「半分になる」までの期間だから、その2倍なら4分の1、3倍なら8分の1、半分半分・・にはなっても、ゼロにはなりませんね。



 放射性物質自体がどれだけのこっているか、によっても変わってくる(「死の灰」が堆積しているか拡散しているか)と思いますが、レベルとして問題があるほどのこっていないということではないですか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
投下直後はきっと高いレベルだったのでしょうね。

お礼日時:2001/03/13 20:15

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