限定しりとり

気体の電離作用を利用した検出器の、印加電圧と出力パルス波高の関係のグラフについて質問です

比例計数管領域とGM領域の間の空白の領域の特徴がよく分かりません

誰かわかる人はいらっしゃいますか

A 回答 (1件)

>比例計数管領域とGM領域の間の空白の領域の特徴がよく分かりません



両方の「特徴」を考えればわかるのでは?
例えばこんなサイトを参照ください。
http://www.iryokagaku.co.jp/frame/03-honwosagasu …
http://blog.livedoor.jp/nijhousi/tag/%E6%AF%94%E …

「比例計数管領域」は、印可電圧を低く抑えて、放射線が電離した電荷(=放射線のエネルギーに比例)にほぼ比例した電流として検出します。(電離した電荷をそのまま検出する「電離箱」に比べ、電離した電荷に比例した「電子なだれ」現象となる範囲(=プラトー特性)を利用しています)

「GM領域」では、放射線が電離した電荷を「電子なだれ」によって増幅して「検出感度」を高くするため(このため放射線の「エネルギー」の検出は放棄)、印可電圧を高くします。

この「中間」は、出力電流が「放射線のエネルギーにも比例しないし、検出感度もそれほど高くない」という中途半端な領域なので、利用されないということです。

他の質問もそうですが、何か「本質的なところを学んでいない」印象を受けますね。表面的な知識だけでなく「何故そうなのか」までを、もう少しちゃんとしたテキストでお勉強した方がよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
最後の5行は余計です

お礼日時:2017/01/31 20:16

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