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乱文お許しください。
茶道のことでの相談ですが、他のおけいこごとをされている方でも(されていない方でも)、アドバイスをいただけたら幸いです。

私はおけいこ事(茶道)をしております。7月に「茶名」という資格を取得することができました。簡単にいうと、一通りのことを習い終わった段階です。お弟子さんをとることもできます。(実際には、先生に習いながらお弟子さんをとるのがほとんどです。)
お茶名をとると、一応一区切りつくので、卒業式のようなものをします。「引次の儀」というものです。

私が習っているところでは、現在、私ひとりしか弟子がおらず、先生1人:弟子1人の状態です。ですので、自分の先生のところでのしきたりというものを聞ける先輩もおらず、他の茶道仲間もいないので、茶道の世界一般のことも、よくわかりません。
「引次の儀」をするにあたって、私の教室では人数が少なすぎるので、先生が「先生の先生」(大先生)へ頼んで、「先生の先生」の教室でそこで引次をされるお弟子さんたちと一緒に引次をしてもらえ
ることになりました。
ただ、「先生の先生」へ頼んでくださる、と言っていた時点では、引次の日程は決まっておらず、今年の秋にできればいいけど、冬になっちゃうかもしれないわね・・・、のような感じで、まだまだ何も分かっておりませんでした。
先週先生にお会いした時も、「先生の先生」のご都合によって、いつ頃になるかまだわからないけれど・・・、引次が楽しみね~と先生がおっしゃっておられました。私もとても楽しみにしておりました。

ところが、昨日、先生からお手紙が届き、「引次は9月○日の○曜日(平日)になります。お仕事を休んでもらうことになります。」という内容が書かれておりました。
そんな簡単に仕事の都合がつかないんですけど・・・、と思うのと同時に、もうひとつ新たな問題が発生してしまいました。
昨日、病院で診てもらったばかりなのですが、妊娠をしていました。
9月○日ですと、まだつわりも結構ありそうなのです。(こればかりは様子をみてみないとわかりませんが。)
とにかく早めに先生へご相談した方がいいと思い、電話で、妊娠のことを伝えました。
すると、「もう先生(先生の先生)へ頼んでしまったし、準備してしまったから、いまさらどうにもならない。出席できなかったとしても、会費だけは払ってもらうことになる。お食事がまるまる残ってしまうのはもったいないけど」と言われました。
(ちなみに、引次は、ホテルで会食をした後に、先生の先生のお茶室でお茶を点てるのだそうです。)

「今から私の引次を遅らせることはできないのでしょうか。(9月の会はキャンセルして、もっと遅い時期のときにしていただくことはできないのか)」とお伺いしたところ、「それはできない。」と言われました。
しかも、妊娠のことを、困るわね~みたいな感じであしらわれてしまいました。
(これが一番ショックです。)

茶道の世界では(?)、引次のときには、卒業生側が全部費用を負担します。分かりやすくいうと、謝恩会みたいな感じでしょうか。また、会費負担に加えて、先生へのお礼も包みます。合わせると、数万と言う単位では済まず、数十万円単位になってきます。

記念品など特注品のものを発注してくださっていて、今からはキャンセルがきかないものもあるかもしれないのですが、ホテルの懐石料理くらい、まだ一カ月も先のことだし、私の分くらいキャンセルできるじゃない?と思ってしまいます。
でも、先生は、今からはもうどうにもならない、出席するしかない、とおっしゃいます。(一度「先生の先生」へ頼んだものは取り下げられない、という意味だと思います。)
しかも、まだ仕事の休みも取れていないのに、勝手に平日の日に私を出席の形にしてしまった先生にも、ちょっと納得がいきません。
はじめから、私は欠席の可能性がたかく、会費とお礼だけを受け取れればいい、と先生が考えていたのでしょうか。(私の仕事はお休みが取りにくいということは、先生はご存知なのです。)

今まで先生のことはとても尊敬していたのですが、引次の件は、、、どうも納得がいきません。

先生の先生にも、用意をしていただいたのに出席できないということになったら失礼だと思って、早めにご相談したのに・・・。妊娠をとても迷惑がられて、本当にショックです。
もし出席できなかったら、相当失礼ですよね。先生方からしたら、私が失礼なことをしているわけですから、会費にお礼に加えて、お詫び料みたいなものも包む必要がありますよね。

大好きだった茶道が、この一件でだいぶ違うものになってしまいました。
もう妊娠してしまったし、子育て期間はおけいこごとなんてできそうにないので、いっそこのままお師匠さんと縁をきってしまおうか、と悲しいことまで考えてしまいました。
でも、先生には10年以上お世話になっており、恩をあだで返すようなこともできないと思っており、困っています。

これが芸事の世界、と言われればそれまでですが・・・。

どうしたらよいと思われますでしょうか。
この件により、今のお師匠さんについていく気持ちがガクっと減りました。
大好きで茶道を続けてきましたが、一生続けたいと思っていましたが、ここでやめちゃおうかな。
子育て後にまた茶道をしたくなったら、別の先生のところで1からやり直せばいいのでしょうか。

A 回答 (3件)

十年も師事した先生の、貴方の妊娠に対する配慮に欠けた態度に幻滅したのですね?



その先生も女性だと思いますが、同性でありながら、妊娠した女性の心理を察する事が出来ないとは、お粗末なものです。貴方の都合を考えず、勝手にスケジュールを組んだ点を鑑みても、茶道の形や仕来たりは身につけているものの、根底にある人間性の鍛錬は疎かだった印象を受けます。

縁を切って、出産後に落ち着いたら他の師匠につく考えもあると言われましたが、茶道の様な歴史のある世界です、流派間での交流・馴れ合いもあるでしょうから、今の師匠と縁を切れば貴方の悪評が拡散する可能性もあります。また、他の師匠につこうものなら、妨害される可能性だってあります。

今の自分の出来る限りの礼を尽くすべきでしょうね。お詫びとして金額を上乗せするのも一つの形だと思います。その先生に対して気持ちは穏やかではないでしょうが、今は気持ちを抑えて、礼に徹するべきだと思います。本望ではないにしても、義理は通しましょう。

ある古人は「礼儀は鎧」と言いました。社会の中で自分を守る為に礼儀を徹底する、という意味だったと思います。茶道の世界では、貴方は嫌でも立場は下ですから、後の後悔する事のない選択して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>十年も師事した先生の、貴方の妊娠に対する配慮に欠けた態度に幻滅したのですね?
おっしゃる通りなのです。
礼儀は大事です。
自分が今まで礼儀に反したことを数々してきたと思います。それを受け入れてくださって、ずっと面倒を見てくださったお師匠さんだからこそ、やはり、義理をつくさなければ、と思います。

最後にできる限りの義理を尽くして、もう茶道はやめたい、という気持ちが強くなっています。
でも、大好きだった先生なので、時間が解決してくれるでしょうか。

とても為になるアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2011/08/09 13:22

こんにちは。

そして、ご妊娠おめでとうございます。

お師匠さんからのお言葉傷つきますね。普通、喜ばしいことじゃないですか。
貴方から、直接先生の先生という方に連絡はとれないのでしょうか?

因みに、流派はどちらですか?
私は茶道は中学のとき、少し嗜んだ程度なので、参考にはならない回答でスミマセン。
でも、お花もやっていましたが、そんな1ヶ月も先のことでキャンセルできないなんて・・・
なんか悪徳商法みたい。と思ってしまいました。
(貴方のお師匠さんを侮辱するような発言で申し訳ございません)

なんとか、上の方と直接お話したほうがいいですよ。
きっと、その方ならご事情を汲んでくださるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答くださりありがとうございました。
「先生の先生」の連絡先も知っておりますが、
師を飛び越えた連絡は失礼にあたると思いますので、ここは、自分の先生に従うしかないところだと考えています。
私は裏千家で習っていました。(過去形にしたい。)

なんだか一気に疲れてしまいました。
ここまで教えていただいた以上は、義理を通さなければと思っています。
お金だけ払って欠席しようかと思っています。

お礼日時:2011/08/09 12:51

簡単に言いますと



質問者さんに 「どうしても引次の儀に出たい」という 気概がありません

そこが、バレたのだと思います


先生にお伺いをたてる前に 休みの件 会社には言いましたか?

たとえば、十年以上続けている茶道卒業の会「引次の儀」がありますので、休ませてください

と言って、断られてからが、筋だと思います


「どうしても引次の儀に出たい」
「でも、だめでした 先生、どうすればよろしいでしょうか?」

の言葉が普通だと思います

「どうしても引次の儀に出たい」
「でも、妊娠してしまい 皆様に迷惑がかかると、悩んでいます」

の言葉が普通だと思います


つまり、これはあなたのためだけの「引次の儀」ではなく、師弟共が関係している儀では、ないでしょうか?

その、心根が相手(師匠)に届いてしまったのだと思います


「でれません」は決定を伝えることであって、お伺いを立てる(ご相談)ことではありません


確かに言われている通り、師弟2人の関係なので、その儀にどれだけの意味や人が動いてくださっているのかなどの情報と確信が少ない中では、話もうまく進まないとは思いますが、「電話」で、というのもいただけません

これも、普通なら「ご相談があるので、お伺いします」です


「礼儀作法」の茶道で学んできたことを、もう一度、考えられることを、お薦めします
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この回答へのお礼

勘違いをされていらっしゃるようですが、出られませんと伝えてはおりません。
まずは、時候の挨拶みたいなのをしてから「実は妊娠をしてしまったのですが。」と伝えました。
第一声で、「え~!?(迷惑だわというトーン)」だったので、ショックを受けたのです。
電話で妊娠のことを伝えたのは、いち早く相談したかったからです。一方で準備がどんどん進んでいるのに、何日も黙っている方が失礼だと考えたのです。
先生の顔に泥を塗ってはいけないと考えたからこそ、早く相談したかったのです。
でも、これは茶道の世界では「礼儀」に反しているので、相手を想うことよりも「礼儀」をたてるべきだったのですね。

私は、お茶会のときに鼻血を出してしまい、一旦、会が中断してしまい、みなさんに大変なご迷惑をかけた経験があります。みなさんの前でえづいてしまったら、もっと失礼だと考えたまでです。
なので、そんな粗相をして何より先生にご迷惑をかけてはいけない、と思っていることは伝えました。
そのうえで、どうしたらいいのでしょうか、というご相談をしました。(出られないのではなく、当日出られないようなことになってしまうよりは、先延ばしのほうがいいのでは、ということを伺ったまでです。)

でも、鼻血だそうが嘔吐しようが、出席する方が大事だったのですね・・・。

私は、妊娠のことを隠したまま、無理やり出席し、その席で周りの方々に迷惑をかけることになったほうが先生に迷惑をかけることになると思ったまでです。

ですので、今の状態では、なんとか仕事のやりくりをしようなんて思えなくなってしまったのです。
今まで、先生の都合にすべて合わせてきました。仕事の休めないなんていうフレーズは使ったことないです。無理やりにでも何とか都合を合わせてきました。でも心の中では、急に言われても正直困る、と思ったことは何度もありましたし、今回もそうです。

でも、茶道の世界の「礼儀作法」がひとつも身についていないことがわかりました。
教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2011/08/09 12:39

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