「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

私は今現在18歳(今年で19歳)で、情報処理の学科がある専門学校に通ってる1年生です。
私の行ってる専門学校は、全国的にも有名で資格取得や企業とのコネも強い専門学校です。
しかし、最近ITのことをしれば知るほどIT企業はかなりハードで離職率が高いとか、IT企業の仕事は必ず精神か肉体のどちらかが崩壊する、賃金が安い・・・・・など、つまるところ重労働低賃金で環境最悪などのようなコメントがネットでは飛び交っています。そして、今他の学科(会計や法律、etc・・・)に行こうと考えています。


もちろん、担任の先生とは相談するつもりですが、先生意外に相談できる人は周りにいず、自分ひとりでは情報不足で、身近に相談できる人もいません・・・

これだけITの仕事でのデメリットが飛び交ってるので、不安になり、今回はネット上で相談に来ました。



今現在の自分の状況を言いますと、↓です。

・基本情報処理技術者試験午前問題免除試験に受かっている。
・サーティファイ主催の情報処理検定2級合格
・10月に基本情報処理技術者試験を受ける予定なので、今は午後問題の勉強。
・学校には3年間行くので、後に、スキルレベル3の応用情報、スキルレベル4のデータベース、情報セキュリティ、ネットワークの国家資格をとる予定。
・ベンダ資格を取得するかは現在考え中。




簡単に言うと、こんな感じです。そして今は、親と相談して、公認会計士か税理士の学科に行くかこのままITの道を進むか相談中です。

私的には、人生の中の1年を棒に振ってでも、この先の10年、20年を安泰に暮らせることを望んでいます。


将来のことを考えると、どの方面の道を進むのが良いのでしょうか(給料や環境など・・・)?

ITや会計に詳しい人、是非アドバイスお願いします!!!

A 回答 (4件)

こんにちは。


私はIT系の仕事しています。

先に答えから言いますが、会計士の方が良いという意見です。
何といっても会計士にそんな簡単になれる職業でもありませんので、可能であればそちらへ進んだ方が将来も安泰です。
(就職出来ればですが。)

ここから先は気が向いたら読んで下さい。
私は上記でも書いたように会計士をお勧めいたします。


■資格について
・IT系資格
IT系の国家資格って、猛勉強しなくても取れちゃいますよね。
そしてIT系は比較的簡単に就く事が出来る職業です。
今までITに携わる方を見ていて思ったんでうが、資格を持っていても使えない人が多いです。
逆に資格を持っていなくとも使える人は結構います。
「就職の為に必要な資格」という気がします。


・公認会計士
公認会計士は三大難関資格の1つなのはご存知ですよね?
司法試験の次に難しいと言われているのが、公認会計士試験です。
とは言っても司法試験は別格ですので、両者の間にはかなり開きがありますが。。。
公認会計士の合格率は数年前までは、一ケタ台でしたが、最近は合格者を若干増やしています。
その為、就職も難しくなっているようです。







■IT系の職種に関して

・IT業界はここ数十年で驚くほど様変わりをしました。
どの業種を見てもここまで大きく変わる事はないのではないでしょうか。
そもそも「IT」という言葉自体存在しなかったのですから。

30年前にWindowsなんてありませんでした。
だからどこの企業も汎用機やオフコンを使用しており、当然WEB系の言語なんて存在せず、COBOLやC言語が主流でした。
しかし現在、COBOLしか知らない開発者を欲しいと思う企業はほとんどありません。
今後も大きくIT業界は変わっていくと思います。
その度に勉強をする必要があります。

他の職種でも勉強は必要ですが、IT業界ほど勉強が必要なものはないのではないか?と思う程、
常に新しい知識を得る必要があります。
もしかすると覚えた知識は、いつの日か使う事がなくなる事だってあるのです。

・個人的な経験(ソフト会社時代)
夜中の3時、4時、徹夜は当たり前でしたね。
でも朝8時出勤。
あり得なかったです。
死んじゃうんじゃないかと思ったんですが、人間って結構丈夫に出来ていて全く問題ありませんでした。
仕事の割に給与は安かった気がします。

・個人的な経験(社内SE時代)
ソフト会社のような事はありませんでしたが、専門職なのに給与評価は他部署と同じ扱いです。
メリットは本社勤務となるので転勤がありません。
IT系の部署に所属する人数によりますが、精神的にはソフト会社とは比べ物にならない程、安定していました。


■会計士について(経験があるわけではありませんので、参考意見としてお聞き下さい。)

・こちらもIT以上に、相当な知識が必要です。
ただしITと違い、将来的に大きく変わる事がありません。
当然新しく覚えなくてはいけない事が出てきますが、かなり長いスパンで知識として必要とされます。
一度知識を得る事が出来れば長く、自分のスキルとして身に着くのです。

ただし、監査法人の方の話を聞いていると、こちらの業務も結構激務です。
全然休んでなさそうでした。
給与は実際の所、詳しく分からないんですが、人それぞれのようです。
もらえている方ともらっていない方の差はかなりあるるようです。
「もらえる可能性のある職種」と言ったところでしょうか。

・会計士になれなかった場合、その知識は経理として使えると思います。

・経理+英語が出来ると、通常の経理よりも高い収入を得る事が出来ます。(現地法人との連結等業務で)

・経理をやっている方を見ていると、比較的転職しやすそうです。
40代でも普通に転職していたりします。



以上です。
長文の割にざっくりとした説明で、分かりにくかったと思いますが。。。
私の意見はこんな所です。
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この回答へのお礼

長文の回答ありがとうがざいました!

回答者さんのIT社会での体験談ものすごく参考になりました!
確かに、ITの業界は常に進歩しているから勉強は欠かせないとよく耳にします。
それに、自分はあまり情報処理の勉強が好きではなかったので、すばっと会計士の方がいいと言ってくれて良かったです。


しかし、目先の情報に囚われ、すぐ見切り発車してしまう傾向が私にはあるので(そのせいで、何も考えず情報処理の学科に入ってしまったんですが・・・)、あと1カ月は情報収集に専念して検討しようとします。

長文ありがとうございました!

お礼日時:2011/08/30 02:58

元SEで、うつ病のため離職した者です。



>IT企業の仕事は必ず精神か肉体のどちらかが崩壊する
まぁ、だいたい当たってますね。

>基本情報処理…に受かっている…検定2級合格…取得
採用側は、それら資格の有無など考慮しないでしょうね。

なぜなら、「仕事ができる≠資格の数」、だから。

実際、仕事で重要なのは、資格の有無より、実務経験の有無とか、高いコミュニケーション能力があるかとか、責任感があるか等の人間性だったりします。

よくいる始末の悪い人は、学校でプログラミングなどを少々かじっただけで、自信過剰な人です。

そもそも、学校の授業で要求されるレベルと、仕事として要求されるレベルは、格段に違います。


>賃金が安い
これに関しては、同じプロジェクトで机を並べて仕事をしていても、協力会社の位置づけで大差がつきます。

発注元として働くか、元受会社として働くか、一次下請けなのか2次なのか、どの位置づけの協力会社社員として働くか、下請けの段階毎に100万円年収が減ると思ってください。

ですので、大手IT企業に入社できれば、賃金が安いということも無いと思います。

>このままITの道を進むか相談中です。
そんなに悪い道ではないと、個人的には思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうがざいます。

元SEの貴重な体験談凄く参考になりました!
やっぱり、ITでは仕事が過酷などでうつになり、離職などがあるのですね。

やはり今IT企業では資格はあまり見られていないのですね(スキルレベル3以上の資格なら、就職には結構役に立つと思いますが・・・)。
この前担任の先生も、今は基本情報は持ってて当然と考えられてるらしいので、履歴書に書いても見られないと言ってました。

その当時IT企業に進む予定の私にとっては、非常に残念でした。資格以外にあてがなく、コミュ能力や人間性が乏しかったからです。

しかし、今自分にとって不都合な現実を見直すことによって会計士という自分にとってのチャンスを見つけることが出来たので良かったです。

>このままITの道を進むか相談中です。
そんなに悪い道ではないと、個人的には思います。

↑ですが、回答者さんもうつ病になられた方(悪くない道≠良い道)らしいので、このIT業界での仕事場の環境はもっときっちり調べます。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/08/30 03:18

ITで何をやるのか、公認会計士で何をやるかです。


そしてあなたはどちらがやりたいか。

職業の将来性なんてわかりません。
ITは業種、公認会計士は資格ですから比較もできません。

ITの専門学校に行っていrなら、ITに興味があったわけですから、まずはそれでしっかり
資格をとって専門性をみにつけることでしょう。

ITの待遇が悪いといいますが、それでも他の業種よりは仕事があります。
ただ一般的なPGMerでは中国技術者と比較になってしまいますので、コスト面でかなりきついです。
最低限設計する側、できればコーディネートする側に回る必要があります。
ITの専門性と、調整能力、企画能力というのが今後のITで生きていく鍵と思います。

公認会計士はいい資格ですが、かなりハードルは高いです。
若いので挑戦するのは悪くないですが、それで何をするかをもう一度考えた方がいいでしょう。
ITのちょっとした資格をとるのとはわけが違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、今は少しばかり一時の情報に踊らされていたのかもしれません。

また後悔しないようにしっかり情報収集して、ITと公認会計士について調べていきます。

お礼日時:2011/08/30 02:34

私はIT専門でもなく、会計専門でも無い爺です。



下記を御覧下さい。ただし私たちにの比較にはならない優秀な人の経験談ですから。

http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/teak …

鈍才はどちらの業界でも生きていけるところに必死に食らいつくしかないです。選択の余地など無いとは思いますが。
会計の世界なら中小企業の会計は国際化の波のもまれませんから、外国人(中国を含む)との競争に悩むことはないと思います。ただ、税理士(地盤が大事ですからね。うまく持てればよいですけど)とかまして中小企業の会計担当とは、多分大変は大変とおもいます。一生地を這うような生活でしょうね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

URL参考になりました。
これを参考に検討していきます。

お礼日時:2011/08/30 02:26

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