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支持率調査などで、前回20%なのが今回30%なったとき、10%上昇したと言わずに10ポイント上昇したという表現を良く聞きます。どうしてパーセントでなくポイントなのでしょう?前回調査した対象と今回のは一般に異なるので、同じ対象ないという意味でしょうか?

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A 回答 (11件中1~10件)

皆さんのお答えで良いと思いますが、今ひとつわかりにくいところもあるかもしれませんので、わたしなりにまとめてみました。



ポイント1:パーセントは単位ではない。
10人から20人へ増えたのであれば、10人増加。
これは「人」が単位だからです。
「パーセント」は単位ではなく、「比率」なので、10%が20%に増えたといっても、それは「10%増えた」わけではない(「10%増えた」とは言わない)、ということです。

ポイント2:「パーセント」の意味がちがう
A「支持率が20%」、というときと、B「10%増加した」というときでは、%の意味が違います。Aの場合は、全体の中での支持者の割合のことであり(100人の中で20人が支持するという意味)、Bの場合は、前の状態に比べて増えた割合のことです(20人から10%増加であれば、22人になったということ)。

ポイント3:母集団が同じとは限らない。
質問者のekitaigenzouさんが出された具体的な例で考えてみます。
もし全く同じ集団で調査をして、全員から答えを得られたとしたら、「最初は100人の内の20人が支持していたが、次の調査では全く同じ100人の内の30人が支持するようになった。だから支持率は20%から30%に増加した。増えたのは(その100人のうちの)10%である」といっても間違いにはなりません。
しかし、普通は無作為に抽出した人たちに質問をして調査をします。初回の調査と、2回目の調査では、質問をした人たちは全く違う集団になります。
最初の支持率調査をした人たちと、全く同じ人たちで支持率の調査をすると言うことは不可能です。同じ人に質問をしても、2回目には回答しなかった人もいたりします。
別の例を出せば、「ある小学校の6年生のうち、めがねをかけている生徒の割合は5年前には20%であったが、今年は30%であった。」この場合も、母集団である小学校6年生の生徒は全く違う子供たちです。
ですから、支持率が20%から30%に増加したとしても、それは「10%の増加」とは言えないのです。「10%増加」というのならば、その10%は「何に対しての10%か?」を考えなければなりませんが、この場合には何に対して10%なのかはっきりしていません。

以上のようなことから、「支持率が20%から30%に増加した」ことを「10%の増加」と言うのは不適切であると考えられます。しかし、実際に支持率が上昇したことを数字であらわしたいので、「10%上昇」ということばではなく、「10ポイント上昇」と表現することにしたものと考えられます。
この「ポイント」といのは、支持率の「単位」として使われているものと理解できます。
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#8の続きです。



経済成長率の場合は、比較の対象(つまり前年のGDPなりGNP)は固定されています。ですから、1%のプラス成長見込みが2%になったら、「1%上昇」で全然OKな訳です。というか、ここで「1ポイント」と言ってしまうと、厳密に言うと意味がおかしくなってしまいます。支持率は、母集団に占める割合ですが、GDP/GNPの成長率は、比較対照と比べた増減の割合ですから、同じことばで表現するのは適当ではありません。
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#8のかたの回答と同じです.



以前,ラジオだったか,テレビでご質問とおなじものがありました.
5%から7%になったときに,なぜ,「2パーセント上がった」と言わずに
「2ポイント上がった」と言うのか?というものです.

みなさん既に多数ご指摘のように,
ここで,「2パーセント上がった」と言いますと,5% x 2% = 0.1%(元の数字に対して)
と取る人もいるから,
「2(パーセンテージ)ポイント上がりました」と言っています.と言うことでした.

しかし,こういうような説明がないと分からないような報道の仕方は,私は不親切だと
思います.「5%から7%へ2%上がりました」といえば0.1%上がったと思う人は少なく,
十分通じるようにも思えます.
難しいですね.

何か良い表現方法はありませんかね?
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「ポイント」は、正確には「パーセント・ポイント」で、パーセントで示された二つの数字の差を示す言葉です。

もともとが「差」を示す単位なわけですね。もちろん、他の方の指摘通り、分かりにくくなってしまう面もあります。ですから、パーセントポイントの省略した形である「ポイント」を使って、何ポイント上昇とか下降とかいう言い方をします。

例外もあります。たとえば経済成長率で、これは1%から2%になったときには「1パーセント上昇」と表現します。

この回答への補足

ご回答を有難うございました。
経済成長率はどうして例外なのでしょう??

補足日時:2003/11/05 22:12
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さっきのは例えが悪かったのでもう一度


30÷20=1.5つまりこの場合は50%アップとなり
20%の50%アップは70%と勘違いし易いためポイントと%を区別しているのだと思います。
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以前、とある新聞社で働いていました.



その時に元の数字との比較をしてしまうといけないのでその差をポイントとして表すように、と教えられました.

みなさんが言われてるようにパーセントにパーセントをかけたりすると比較が複雑になってきますので、ある数値が10%から15%になったときに「5ポイント上昇」、などと使うわけです.

全国紙の新聞ですが、文章は中学生の学習程度を目安に作られています.
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%と%を比べる時に、差をいう場合と比率をいう場合があります。


紛らわしいので、差を言う時にはポイントを使います。
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仮に50%引きの商品にさらに10%の値引きを要求されたとしましょう。

10%引きは9掛け(×0.9)と同じ事なので50×0.9=45%となり50%からみると5ポイントダウンとなり%でいうと10%ダウンとなります。
答えに40%を期待するので有れば10ポイント引きを要求しないといけません。
へたくそな説明ですがお分かりになりましたでしょうか?
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前回が5%、今回が10%だったとしますよね?


全体が100ならば5から10になったのですから
・前回に対して200%になった
・前回より100%アップした
となります。『5%』は何処にも登場しませんね?
つまりは5から10になった、5上がった。→5ポイントアップした。
それで統一を図ろうとしているのだと思います。
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支持率を%で表現し変化をポイントで表現すると


わかりやすくなりませんか?おそらく
そういう配慮でしょう。こういうのは
原稿を書くところでマニュアル化されてるんだと
思います。
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よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

国の統計や白書類での使われかたを紹介します。

(1)対前年差

[例] 前年が500円で、今年が600円(or 400円)のとき「対前年差100円増加(or 100円減少)」又は「対前年差100円(or -100円)」

上の、「増加」「減少」は、「上昇」「低下」と言うこともあります。量の変化を言うときは「増加」「減少」を使い、程度や水準の変化を言うときは「上昇」「低下」を使いますが、現実の場面では、この区別は、かなり微妙です。

単位は、原則として、元の数値の単位と一致します。ただ、例外として、元の単位が%のときは、「%ポイント」又は「パーセントポイント」と表示します。

[例] 前年が50%で、今年が60%(or 40%)のとき「対前年差10%ポイント増加(or 10%ポイント減少)」又は「対前年差10%ポイント(or -10%ポイント)」

(2)前年差

「前年差」は、「対前年差」と同じ意味で使われます。

(3)対前年増減率

[例] 前年が500円で、今年が600円(or 400円)のとき「対前年増減率20%増加(or 20%減少)」又は「対前年増減率20%(or -20%)」

対前年差と同様に、「増加」「減少」は、「上昇」「低下」と言うこともあります。

単位は、普通、「%」を使います。

(4)対前年比、前年比

「対前年比」や「前年比」は、2通りの意味で使われます。一つは、「対前年増減率」と同じ意味です。

もう一つは、比率そのものを指すときです:[例] 前年が500円で、今年が600円(or 400円)のとき「(対)前年比1.2倍(or 0.8倍)」。

国の統計や白書類での使われかたを紹介します。

(1)対前年差

[例] 前年が500円で、今年が600円(or 400円)のとき「対前年差100円増加(or 100円減少)」又は「対前年差100円(or -100円)」

上の、「増加」「減少」は、「上昇」「低下」と言うこともあります。量の変化を言うときは「増加」「減少」を使い、程度や水準の変化を言うときは「上昇」「低下」を使いますが、現実の場面では、この区別は、かなり微妙です。

単位は、原則として、元の数値の単位と一致します。ただ、例外として、元の単位が%の...続きを読む


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