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中3の息子ですが、夏休み明けから学校に行かなくなりました。
夏休み前もたまに休む事があり、通算で10日くらい休みましたが、
夏休みが明けてから、テストの2日間と始業式には行ったのですが、
その後は全く行けてません。

このままでは不登校になるのではと思い、強く言う事もありましたが効果はなく、
今は見守っている状況です。

本人に理由を聞くと、勉強や友達が面倒だとか、夏休みの宿題をしていないのを
先生にとがめられるのがいやだと、ふざけた事を言ってます。

その割に高校には進学希望をしており、色々な人たちがいるから
高校に行ったら、絶対に楽しいと安易に考えてます。

部活をしていた時は、目標もあり家で筋トレなどしたり、
頑張っていたのですが、引退した今は目標を見いだせずに
何に対しても無気力状態です。

でも高校では部活はする気はないと言ってます。

進路の話しになると、お母さんはどうして欲しいの?とか
どうせお母さんは自分の事しか考えてないんでしょ。
とか言います。
私としては、本人の意思を尊重したいので、意見を押し付けたつもりは
なかったのですが・・・・

確かに自分の事しか考えてないと言われた時はそういうところあったかも?
と子育てを振り返り、私自身、見直すべき点がたくさん見つかりました。

あした先生が家庭訪問して下さる事になり、3人で話し合いするのですが
ネットで色々調べたりすればするほど、私は今後、どのような態度で接するばいいのか
悩んでしまいます。

何かよいアドバイスがありましたら、ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

元校長です。


不登校になるには、色々な理由があると思います。でも、いたずらに原因探しをすることは当たっていないことが多いのです。本人が、軋轢に耐えられる自我が発達していないことが原因の一つですので、ゆっくりと本人の成長を見守ることが最も大切なのです。

学校へは、無理に行かせることはないのではないですか。
人生、ゆっくりと力を蓄えたい時期だってあるのです。ゆっくりさせてあげたらどうですか。おかあさんが思われているほど、長い人生に決定的な損失は発生しませんから。進路は、どうにでもなります。

少子化で私学には入りやすくなっています。中には不登校の生徒をぜひ引き受けたいという私学すら存在するのです。高校に行かなくても、高卒認定試験があります。20歳になって専門学校に行って専門知識を身につけることだってできます。

だから、行きたくないと言うなら、家でゆっくりさせてあげなさい。
不登校の子は、普通の子より色々なことを考えています。人の3倍は濃縮した思考をしているのです。そういう我が子を誇りに思うべきです。

そして、しっかりと蓄えた者こそ大きく伸びるのです。
尺取り虫だって、伸びる前には、一度縮むではないですか。

何よりお母さんが、ばたばたとあわてないことです。むやみに原因探しをしないことです。これをするとますます、本人は行きにくくなります。

お母さん、あなたはお子さんの本当の姿をみていますか。
本当はもっとできる子なんだ、とか、本当はもっと明るい子なんだ、とか、本当は有名な進学校へ進む子なんだとか、本人の実相を見ないで、自分の価値観と重ねてお子さんを見ていませんか。
こういう見方をすると本人はますます、親のプレッシャーにつぶされ、親はますます子供をだめな子だと見てしまいます。
だから、ぜひとも、お子さんの実相と向き合ってください。
たとえば思っていた以上に気が弱いのなら、それを認めてあげてはいかがですか。

不登校は、決定的な損失とはなりませんが、このときの親子のかかわりの失敗は、親子関係に決定的な傷になってしまいます。

お母さん、焦らないで。気楽にお子さんを見てあげてほしいなと思います。

そういうことを踏まえた上で担任と話をされたらいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
他の方の回答もとてもよかったので、ベストアンサーを選ぶのに悩みましたが、
一番心に突き刺さったので、決めさせて頂きました。

皆さんのご意見を参考にさせて頂き、
今までの事を振り返って、自分なりに考えてみました。

息子が無気力になった原因を思い返してみると、
本人の了承も取らずに、塾の夏期講習に申し込んでみたり
(結局参加しませんでしたが・・・・)
理解度が高いので本気で勉強すれば、もっと上の高校を狙えそうなので、
過度の期待をかけていたのが、プレッシャーに感じてやる気を失わせて
しまったのかと、反省しました。

本来、私はあまり口うるさく言う方ではないし、将来エリートになって欲しい訳でも
なく、教育ママでもないし、逆に親のプレッシャーに押しつぶされる子は
可愛そうだから、自分のやりたい道に進んでほしいと思っていました。

なのに矛盾してますが、自分のとった行動が息子を追いつめていたのかなと
気付きました。
息子はマイペースであまり周りに振り回されるタイプではなく、ひょうひょうとしている所があると
思っていたので、プレッシャーに感じるとは思いもよりませんでした。
登校拒否にならなければ私も全く気が付かなかったので、
今はこういう状況になった事に感謝したいです(息子は辛いかもしれませんが・・・)

昨日の先生との三者面談では、そういう話もした上で学校には無理には行かせる事はしないと
伝えました。
今は充電期間ととらえ、余計な口出しはせずに見守っていきたいと思っております。

息子も肩の荷が降りたのか、笑顔が見られ食欲も増して前みたいに食べるようになりました。
最近はご飯を残したり、欠食したりと夏バテのせいと思ってましたが、
精神的な部分が大きかったのかもしれませんね。

成績がどうとか性格がどうとかそんな事よりも
子供が笑顔がいられる事が一番大事なんですね。

皆さん貴重なお時間を回答に割いて下さり、どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/09/08 14:25

はっきり言って矛盾していますよね。

不登校児が進学希望だなんて・・・。
どうせ通わなくなるんでしょうから半端な事言っているんじゃない!!と
厳しく突き放してあげるのも愛情です。

高校以降は義務教育ではないのだから、親の提示する条件の範囲内であれば
資金も出すが、ヒキコモリになったニートを養うつもりはない事を言っておきましょう。

で、不登校になって、その間は何をしているの? 
PCに向かっているだけならば、捨てましょう。

「働かざる者食うべからず」を徹底して教える必要があります。

「そりゃあ人間だもの、自分の事も考えますよ、それがどうしたの?」
鼻でせせら笑うぐらいの余裕と器量が親御さんには必要ですね。

最後に一つだけ申し上げます。集団生活ができないと、就職は間違いなく不可能です。
それを肝に銘じておきましょう。
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息子が中1の終わりから丸1年間、校門をくぐれませんでした。



我が家の場合、まずは、本人が「行かない」のではなく実は「行けない」のだと親が悟ることから始まりました。それまで、「ふざけた」理由だとか意味が通らないと思っていたことが、行けないのだと悟ったことで合点がいきました。

今は各都道府県に公的な相談機関があるはずです。民間の機関も全国にあります。複数のところに親御さんが相談しておくといいでしょう。本人は同行しなくても構いません。

中3ですと、受験のプレッシャーも本人にとって、あるのではないでしょうか。ひょっとしたら、楽しい高校生活を送る理想の自分と、どこの高校にも入れないと勝手に思い込んでいるダメな自分とのギャップに苦しんでいるのかもしれません。

我が家の場合は、実際に適当な高校の見学会に参加することで、それまで“見えなかった”高校が見えて、不安がかなり軽減されたようです。そこから高校受験を具体化していきました。

ありのままの本人を受け入れつつ試行錯誤することで、親も子も成長できると思いますよ。好機ととらえて。入る気があるのに高校に入れないということもありませんしね。
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初めまして。



息子さんのことも心配ですが343835さんも精神的に辛いですよね・・・

何か学校に行きたくない理由が息子さんにはあると思います。 
ただその理由を今は話したくないのではないでしょうか。

身近に登校拒否になったお子さんが3人いるのですが、どの子も中学の時に登校拒否になりました。

1人の男の子は中学1年の頃、部活の先輩に何か言われてから次の日から約2年間学校に行かなくなり、3年の修学旅行をきっかけに学校に行くようになったそうです。

もう1人は女の子で、中学1年の1学期部活の同級生などに部活中「ヘタクソ」など言われ、しまいに部活の顧問の先生にも言われてしまい翌日から不登校。 卒業式までも欠席しました。


もう1人も女の子で、3年の夏休み明けから不登校になりました。
部活も終わり今まで部活の子達と仲良くやっていたそうなのですが、部活がなくなり受験モードになった途端なぜか部活の子達の輪からはじかれたそうです。


色々と不登校の子達がいますが、3人すべて高校へ進学しています。


本当は学校に行きたくない理由がわかれば先生と相談して解決できる場合もありますが、理由がはっきりわからないようなので343835さんも先が不安だしご心配でしょうね・・・


「何で行かないの?」「受験生なんだから学校行かなきゃ」など言わず普通に接していけばいいと思います。

私の子供も不登校ではありませんが、1年半陰湿なイジメを受けて精神面で体調も悪くなりたまに休み、また学校へ行き早退しを繰り返しています。
学校へ行きたくないと言ったとき、初めは理由を知りたくしつこく聞いたりしたこともありましたが、かえって逆効果でした。
子供が自分から言うまでは絶対聞かないようにし、学校を休んだときはできるだけ一緒に外出するようにしました。

家の中だと話してはくれないことを、外にでてご飯を食べて楽しく話しているとなぜか「実はね・・・」と自分から理由を話してくれます。

今も学校を休んだり、早退することもありますが家は楽しいと思えるように毎日頑張っています。


回答になってなかったかもしれませんが、学校に行けるようになるタイミングがあると思うので息子さんから「学校へ行く」と言うまで見守っていけたらいいですね(^-^)
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俗に言われるところの『部活動燃え尽き症候群』ではないでしょうか。


もちろん、この名称は正式なものではありませんから、たぶんネットのどこを探しても病院や診療科を探してもヒットはしません。
でも、特に部活動に打ち込んできた中学生や高校生が引退と同時にやる気を失ったり不登校になったりする症状をさします。実際に多いのです。

勉強するのも行儀よくするのも生活態度に気をつけるのも、すべて部活動のため、レギュラー獲得のため、部の規律保持のため・・・ということで、引退した後に、本来なら意識転換をして受験を目指すところが、目標を見失いやる気をなくしぼぉ~っとすごすようになってしまうのです。

近々担任が三者面談にいらっしゃるということですから、そこでお話をしていただき、必要によっては部活動顧問も交えて、今後の対策を相談されるといいと思います。
くれぐれも、保護者の要求を第一に通すような対応はなされないでください。
学校側は、このような事例に慣れているのであれば、まずは本人の様子、意識、対応、そういった面を詳しく観察し、対応を協議するはずですから。

よい方向に進展するよう、お祈りしております。
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困ったら専門家に頼りましょう。


不登校を取り扱っている児童カウンセラーを探して、そこに2人で行ってみましょう。
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