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株式の現物取引しかしない初心者で申し訳ないのですが、株式の見通しにSQ値が頻繁に出てくるのですが、これが良く分かりません。 調べてみると・・・『 先物などには決済期日というものが決められています。そのため、満期日前までに反対売買を行わなければならないのですが、反対売買を行わない場合にSQ=特別清算指数で決済されることになります。』 ・・・の反対売買までは理解できますが、★ 反対売買を『 行わない場合 』とはどういう意味でしょう? 満期日までに反対売買しなければならないのにしない場合とは? それじゃ結局、現物と同じようにいつまでも保有しているのと同じように思うのですが・・・不勉強で大変、申し訳有りませんがご教授頂きたく、何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

>反対売買を『 行わない場合 』とはどういう意味でしょう?



これは文字通り反対売買を行わないということで、SQ値にて自動的に決済する(させる)ということです。

理由はいくつか考えられますが、まずは決済を忘れている場合です。

忘れていても損金はきちんと払ってもらわないと清算ができません。
ですから、強制決済の基準値が必要になるのです。

また、意図的に放置する場合もあります。
現在のSQ算出日は取引最終日の翌日なのでタイムラグがあります。SQ決済の方が有利になると思えば持ち越す人も出てきます。
※もちろん思惑通りのSQ値になるとは限りません。

さらにわずかながら決済手数料がかからないケースもあります。
http://www.okasan-online.co.jp/fop/cost.html
>オプション取引>注意事項
>取引最終日まで保有し、SQ値により決済(権利行使および権利行使の割当)した場合、手数料はかかりません。

http://kabu.com/cost/option_cost.asp
>オプション取引手数料
>取引最終日までに決済を行わなかった場合、本質的価値を有していない銘柄(アット・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネー)については自動的に権利放棄となり、その場合の手数料は不要です。

※オプションの仕組みについては長くなりますので割愛します。

不明点・間違いなどありましたら補足お願い致します。
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この回答へのお礼

有難う御座います。 大変良く理解できました。(●^ー^●)

お礼日時:2011/09/12 10:24

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