アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

この前の台風12号による土砂災害は大変恐ろしかったです。日本は山岳地帯が多いので人ごとではないと思いました。
NHKの番組で深層崩壊の危険という番組を見ました。そこで日本各地の深層崩壊危険地域マップなるものを見て関心を覚えました。自分も将来、山の近くに住みたいと思ってます。そこで質問ですが日本各地の斜面崩壊や深層崩壊の危険性のある地域や地盤の固さなどを知りたいのですがどうすれば分かりますか?
それらの情報が載っているサイトとかご存知ないですか?

でもやっぱりその地域の村役場や市役所や国土交通省に直接問い合わせるのが一番なのでしょうか?

A 回答 (2件)

家を建てるとき必ず事前にすることはその地区を管轄する法務局に行って、明治時代の測量古地図を閲覧し、地盤を確認する事から始めます。



いくら瀟洒な家を建てても地盤が軟弱であればすぐにガタピシ・・・と言う人が多いですね。
挙句、欠陥住宅だと文句を垂れる。

調べたい地区を管轄する法務局に行けば昔の地勢図がありますから閲覧できます。

それを現在の地勢図あるいは1/25000国土地理院の地図と比べれば一目瞭然。

古い時代の地図(大抵は明治から昭和初期頃、たまには軍部が測量した物)には、田、畑、山地、池、小川などが測量されて記されています。

他に、河川敷の洪水時にどこが冠水すると言うような推測図はありますが、全国揃っている訳ではありません。

例えば京都の場合、京大が加茂川氾濫時の洪水予測図をネットに出しています。

東京の場合ですと江戸時代の古地図を現代の地図に合わせて見られる地図が発刊されていますから、お求めになって、地図を江戸時代と重ね合わせてみれば軟弱地盤(例えば埋立地や川のあと、昔の田んぼ、或いは畑など)が判ります。(江戸時代の不忍池の上にマンションが・・かも)

お住まいの土地をお調べになるなら、まずそこを管轄する法務局で昔の地図を閲覧されてはいかがでしょうか?

コピーも出来ると思いますが(私はコピーした)使用目的を尋ねられるかもしれません。

余談ですが私は今まで4軒家を建て、一定期間居住後、すべて売却しました。

終の棲家と言うものは無いと言うのが信条で(人生何時いかなる事に為る哉知れず)地盤を調べ、杭を打ち(家にかける部分の費用を削ります。何事も土台が、基礎が肝心)建て売却した家は、一番古いので35年になりますがひずみも剥離もありません。

買った方々からは良かったといわれ続けています。

先日も最後に売った家を見に行きました、地すべり地帯で、緩やかな傾斜地ですが、70坪に36本杭を打ち、土を改良し、シェルターにもなる巾6mの半地下車庫を専門の鉄筋工を呼んで作った故か、車庫自体が土止めになっていて、家にも、門にもひび割れも何も無いのを確認しました。

さほどに土地と言うものは地盤が大切です。

ご質問の答えにはなっていないかもしれませんが、私の知る限りでは、全国の土地の状態(地盤など)を網羅したサイトは無いと思います。

最後に、良く山地の土砂崩れが紙面を賑わせます。

殆どの場合植林(檜、杉)の所がえぐれて居ます。

人が山に入ら無くなり、植林後間伐したまま木をほうたらかし。
土石流でそう云った間伐材が一緒に流れ出し被害を大きくします。

杉や檜は根が浅いので保水力も無く崩れだすと一気。
落葉樹の堆肥も作られず、日が入らないので下生えの雑木も生えず、虫も獣も居ない。
人手が入らない山はいつの間にか岩盤にまで水が浸透して滑り出す。

私の同級生の山持は最近杉檜の植林をやめウバメガシに切り替えました。
良い事だと思います。

余談ですみません。
    • good
    • 0

国土地理院のサイトに有るのでは。

多分ですけど……。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!