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私は今、テニス部に所属しているのですが、ペアの子が
後脛骨筋機能不全というのが足首にあるらしいんですが
私にはよくわかりません。
でも、その子にもうテニスが出来ないかもしれないと昨日言われました。
そこで質問なんですか
後脛骨筋機能不全症は治らない病気ですか?
治療すればまた部活ができるようになるんでしょうか
また、もし治療をせずに、テニスを続けたらどうなるんでしょうか

テニスが原因らしいので
私もなる確率がないわけではないので
お願いします

A 回答 (2件)

後脛骨筋機能不全って何のことかと思いきや、回内足や扁平足のことみたいですね。


筋ジストロフィーみたいな筋肉が壊れる病気(で後脛骨筋が機能しない)なら、医者以外には手の打ちようもないと思いますが、
そういった病気というわけではなく、親指側に体重かけ過ぎて機能不全(筋肉が疲れてへたる)になり扁平足・回内足になる、そして痛む、ということでしたらまずはそういう身体の使い方を改めてみてはいかがでしょう。

『テニスが原因』とのことですが、横の動きの切り返し動作の負荷だと思うのですが
テニスじゃなくサッカーですが同じく切り返しの足の使い方について興味深いブログ記事があったので載せておきますね。
ttp://ashizokoya.blog95.fc2.com/blog-entry-248.html


この中の過剰回内・オーバープロネーションというのが土踏まず側に足や膝を倒し込んで土踏まずを潰す動作です。
可能であればそういう癖を改めて、ジダンのような足の使い方のフォームに改められれば後脛骨筋・土踏まずへの負担、また慢性疲労による機能低下(扁平足など)も防げるかもしれません。
ここの記事の作者のすすめてるインソール(スーパーフィート)は既製品を自分も使ってますが、足首の安定には結構すぐれものだと思いますよ。
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お幾つの方でしょうか?後脛骨筋機能不全は別名成人期扁平足といいまして、日本では中年女性に多い疾患です。

ただ扁平足と聞くとたいしたことないように感じますが、重症になると手術が必要なケースも出てきますので決してあなどってはいけないものです。

後脛骨筋とはふくらはぎから足首の内側を通り、足の真ん中あたりについている筋肉で、足の形(いわゆるアーチの形成)に大きく作用しています。この筋肉が肥満、加齢による筋力低下、腱の損傷断裂、その他の外傷などにより機能不全を起こすことにより発症します。初期の段階では固定、免荷、足底板(インソール)などをしますが、それでも改善が見込めない場合は関節を固定する手術を選択することになります。


>後脛骨筋機能不全症は治らない病気ですか?
>治療すればまた部活ができるようになるんでしょうか

ケースバイケースです。重症時はリハビリの結果趣味程度に行えても、競技の第一線を退く覚悟も必要かもしれません。詳しくは主治医の見解を参考にしましょう。


>また、もし治療をせずに、テニスを続けたらどうなるんでしょうか

職業病というかテニスプレイヤーが全員なるわけではありませんので、何か原因があるはずです。例えば何かケガをしてから二次的に起こったとか、テニスで筋肉そのもののを損傷した、フォームや癖が悪い、靴があっていないなどです。個人的には靴はかなり大きな原因(誘因)を占めると思います。


靴のチェック方法、選び方を少しお話します。皆さんはメーカー、ジャンル、デザイン、値段、表示サイズのみで靴を選びすぎです。大事なのは “足の形と靴の形が同じか” です。

足と靴を並べて、形を良く見比べましょう。特につま先の形は人それぞれあります。試しに自分の足と友達の足を見比べてみてください。遺伝や人種により多少傾向はあるものの、つま先の形は尖っている人もいれば、四角い様な形の人など様々いることがお分かり頂けると思います。では、靴の形と貴方の足の形は同じですか?幅はどうですか?踵をあわせてよく見てみましょう。中敷きを出して直接足を置いてみてください。脚のラインが中敷きからはみ出していたり、内側にあったりしませんか?つま先は中敷きのラインと同じでしょうか?

良さそうなら履いてみてください。足の指を上げてサイズを確認しましょう。指先の余裕が1センチ以下のもを選んでください。少し歩いてみて違和感が無いか最終チェックしてください。

「小さいのがダメなのであれば、少し大きめならいいか?」
実はこれもNGです。大き目の靴は、中で足が遊ばない様に踏ん張ってしまいます。踏ん張ると指は内側にむくので、外反母趾になったり関節はどんどん出てきます。


この疾患自体は内科的なものも原因として考えられ、要するに個人差があります。テニスそのものが直の原因というのか考えにくいので、対策というか当たり前のことを当たり前に行えば恐れることはないと思います。

足の症状に関わらず 「そのうち治るだろうと思った」 と体の痛みを放っておくのは良くありません。痛みは湿布などでこまめにケアし、一週間たっても治らなければ早めに病院(整形外科)にかれることをお勧めします。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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