子供は国の宝、国が育てるべきではないですか。

Question

近年、日本人がどんどん馬鹿になっていきますよね。
勉強の話じゃないですよ。日常生活や物事に対する応用力。
モラルや、規範性。
いろんな事に対してです。
昔は親元で子供を育てず、乳母とか守り役みたいな人たちがいて、
親の余計な感情を入れずに子供を育てたみたいですよね。
ですから、親ができが悪くても、その生まれてきた子供がめちゃくちゃ聡明だったりしましたよね。
現代社会に於いても同じように、赤の他人が子供を育てるシステムしたらどうですか。
親って言うのは我が子がめちゃくちゃかわいいじゃないですか。
人の子供なんかどうなっても知ったことじゃないけど、
自分の子供はかすり傷一つでも気になるでしょう。
愛情は大切なものかもしれませんけど、
逆に余計なものになってしまう可能性もありますよね。
馬鹿な親が自分の責任で育ててしまえば、
その子供にすごい可能性や能力が隠されていても、
発揮できずに親と同じかそれ以下の愚物になってしまいますよね。
やっぱり国が責任持って子供を育てるシステムを作って、できのいい子供を残していった方がいいんじゃないですか。
たぶんですけど、僕なんぞは、
社会の中で一番能力の低い方に居ると思うので、
淘汰されてしまうと思うんですよ、このシステムなら。
でも、しょうもない奴を生かしておいても意味ないじゃないですか。
というより、今の日本のシステムだと、
個々の家庭でその家庭の基準で子育てしますから、
本当にすばらしい救世主がもし生まれ出でても、
その家庭、その親が馬鹿ならただの馬鹿な子供になってしまいますから、
すばらしい能力を開発できるように積極的に国が関与するべきじゃないですか。

hekiyu · Accepted Answer

英国の社会学者が、調査をしたことがあります。

○医者とか、看護士とかが充分いて
　理想的な施設で育てられた子供。
○前科のある母親に育てられた子供。
○両親のある通常の父母に育てられた子供。

このように三種に分けて、子供がどのように
育ったかを追跡比較しました。サンプル数は３００
ぐらいでした。

結果は次のようなものでした。

１，理想的な施設で育てられた子供は悲惨な
　　結果が出た。
　　知能、身体の発達が大幅に遅れ、死亡率も
　　極端に高かった。

２，前科のある母親と、通常の父母の場合では
　　有異差は認められなかった。

結局、親が育てるのが最善だ、という結論がでました。
お母さんには敵わないのです。

narara2008 · Answer

カンボジアあたりでは、そうやって大切に育てた子供たちが
大人は悪い奴ばかりだと、

為政者のいいなりに、大人を殺しまくってましたが。。

http://blog.livedoor.jp/mota2005/archives/50826015.html

なにごとも極端はよくない。というお話でした。

boketa · Answer

先々優秀な人間になる素材を持つ子供がいる、親が（貧乏など）だらしならないなら国家に任せましょうって、優秀な子供は国の宝ですから国に任せます、国が面倒見ます、現在進行中のそれこそ隣国そのままの発想じゃない？
実際その国で優秀と集められた子供が国の英才教育を受け、その後どんな事になっているかを自身で調べてみては？

途上国でも先進国でも同じ様な国家プロジェクトが有り万単位の優秀な子供が集められ教育を受けた後に一握り有名になった者はいるが行く末は（結果みんな潰れ落ちぶれ）変わらない。

だけど、親がだらしなくてもその子供はしっかりして政界財界スポーツ界、その他世界の大物なんて話は不思議と結構いたりする。

子供を殺すかもしれないような親に対しては国が子供を引き取り面倒見る必要が有るが、それ以外は口出しする必要は無いよ、花も子供も雑草育ちの方が強くしぶといから（笑）。

noname#144702 · Answer

確かに、親に知識があるか無いかで、金があるか無いか、でかなり違ってくるとは思います。不公平はありますね。しかし、それを、どのように国が関与するのか分かりませんが、優秀な親とバカな親との差というものを、国が出てきて補えるか、と言えば、かなり疑問です。我が子の事を考える親と、他人の子の面倒を見る国とでは、どうやっても越えられない溝ができると思います。ただし、大学まで学費を無料にするなどの制度面で公平にするという話であれば賛成です。将来に対する考えなどについては、学校で、優秀なカウンセリングなどを配置すると良いかもしれません。

toshipee · Answer

一度事情があって親から引き離された子供達が暮らす施設に、担当の方から言われて懇談に行ったことがある。１８歳高校卒業で彼女は施設を出なければならない。イレギュラーで、その子の親と一緒にすることになった。母には歯がなかった。私の目の前でも担当の方の一挙一動に意味なく切れる父だ。子供と一緒に住めないのも、暴力の結果なのだろう。担当の人は困っていた。私は無精ひげを夏休み中は伸ばしているので、父同様に厳つく見えるのだろう。睨む私には丁寧語でしゃべる。
　この生徒は勉強はある程度できる方だ。「先生、責任もって就職させてくれるんでしょうな」「できなかったときはどうしてくれるんですかね」だが、その瞬間から以降彼女は私に素っ気なくなった。「就職担当の先生と合わない」「私は学校就職はしない」
　私は彼女の私に対してもつれなくなった態度の変わりようには、意味があることだととらえていた。結果彼女は、進路を決めずに卒業した。以前彼女の話で、姉は、父に稼いだ金をほとんど取られていると話していた。自ら進路を決めなければ、父は学校に責任＝いちゃもん＝金を搾り取る事ができなくなったんだと思う。
　彼女は俺を護ろうとしたんだ。そう勝手に解釈してる。
　バカな親は確かにいる。しかし、他人が親を越えてはいけない。彼女は、自身の親を自分の責任で受け入れて他人に迷惑を掛けまいとした。自身の家庭もある他人が、さらに背負えるわけはない。やはり、自分の家庭は、自分が子供であっても家族の者が作り上げるのが正しい形なのだろう。
　俺は、哀しいがくやしいが親がクズだが、彼女の選択は、正しいと思う。すばらしい能力は、心が入らなきゃ、使えない人間ができあがる。いつか、彼女は学校に戻ってきて、逢いに来てくれると信じてる。
　昔は、災害時に国が勝手に親を失った子供と子供を失った大人を強制的に養子縁組したことがある。その時代では、食うことさえもがが難しく、偉い者は偉いと、男尊女卑の差別隆盛だったから成立したのだろうが、今飽食時代。手を使えば何でも手に入る。手を尽くしすぎる君の意見は、逆に人を弱くすると思う。

onbase · Answer

●昔は親元で子供を育てず、乳母とか守り役みたいな人たちがいて、
●親の余計な感情を入れずに子供を育てたみたいですよね。
○そういうことをやっていた時代は国家は子育てなんて支援してなかったですけどね。
　確かに親の収入が子供の学歴を決定してしまうことはありますが、
●本当にすばらしい救世主がもし生まれ出でても、
●その家庭、その親が馬鹿ならただの馬鹿な子供になってしまいますから
ということはないでしょう。
生まれながらにそんな能力があるなら家庭に関係なくそうなるはずです。
例えばキリストや豊臣秀吉はただの庶民の出です。
ですので
●淘汰されてしまうと思うんですよ、このシステムなら。
○というのはただの愚痴でしかありません。

osamin · Answer

日本の憲法は何を尊重しているか
わかりますか？
それは個人です。
個人の自由を国が奪わないシステムの基本が憲法です。
国は確かに教育には関与していますが
基本的にどのように育つか育てるかは
個人あるいはその家庭の自由なのです。
国に指示されて国の言いなりに教育されるなんて
どこかの独裁国のようで
いやですね。

子供は国の宝、国が育てるべきではないですか。

英国の社会学者が、調査をしたことがあります。

カンボジアあたりでは、そうやって大切に育てた子供たちが

確かに、親に知識があるか無いかで、金があるか無いか、でかなり違ってくるとは思います。

一度事情があって親から引き離された子供達が暮らす施設に、担当の方から言われて懇談に行ったことがある。

●昔は親元で子供を育てず、乳母とか守り役みたいな人たちがいて、

日本の憲法は何を尊重しているか

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　一度事情があって親から引き離された子供達が暮らす施設に、担当の方から言われて懇談に行ったことがある。