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残念無念といったり、残念と無念を別個に使い分けるときがありますが、どのような意味で使い分けるのでしょうか。ところで「念」という漢字の構成が今n心となっているのが気になっています。本来の意味も知りたいです。

A 回答 (3件)

辞書で調べても、「無念」の諸解説の一つには「残念」と書かれていたりしますね・・・。



しかし、漢字の「念」は、正に「今+心」で、『今、生きている人間の思いや気持ち』の意味なのだと思います。
従って、No.1さんが回答されているように、「無念」は、「生きている念」が「無(念)」に成ってしまうのですから「死」を意味する。

「残念」は、まだ「念」が残っているのですから「生存」を意味するのだと思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
今の念が残ると言うことは「思いが残る」ということで、その思いは「過去の思い」であるということですから今の心ではないということになるような気がします。念を込めると言うのは「今の一瞬に集中する」ということで残念とはその思いを引きずっている、即ち現在進行形と考えていいのかもしれません。

お礼日時:2011/10/07 09:22

無念:本来執着がない、何も思わないという仏教用語だったようです。

無念無想とかいいます。

想像ですが、残念無念というのは、本来残念残念といっていたのが、どうもレトリック上面白くないし、と、ごろあわせでそうして、実に残念だという気分を表したのがいつのまにか残念=無念 になったのか?と思ったりします。

ご参考まで。
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残念は籤に外れた場合、「福引が、はずれて、残念でした。


無念は、非業の死をとげたときに、「この時期に、死んでしむとは無念だ」となります。

残念は次のことができるとき。
無念には、次がありません。
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