プロが教えるわが家の防犯対策術!

みなさんよろしくお願いします。
ボランティアで遊具を作っています。この度こどもたちが遊ぶ広場に大きなトンネルを作ることになり、その材料に使う塩ビパイプ最大径VU600(4m)を2本繋ぐ方法を調べております。
1本はソケット付き(ST)ですが、重量が250キロ近くあるものですから、簡単には動きません。
重機か何かを使うのでしょうか?
下水道管工事の分野になるかと思いますが、関係者の方のご教示、お待ちしております。

A 回答 (4件)

地べたに置くのですか?


まっすぐに繋ぐだけならコロ(丸太、竹、パイプなど)を使えばいいです。

ところで搬入はどうするんですか、業者に依頼するのでしょう?
ついでにセットしてもらうのが一番手っ取り早いです。
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直径60センチくらいですね。


 パイプを担ぐために1メートル50センチくらいの長さの丸太が5本とロープが必要でしょう。

トンネルなら、設置してからその上に土を積んで、小山を築くのでしょうね。
 糊をソケットに塗り、パイプを繋ぐ事になると思います。
パイプはつかみにくいので、ロープで丸太の3本にしっかりくくりつけて6人で向かい合えば一人が50キログラム未満の負担で、容易に移動ができます。丸太4本で有れば、8人で、35キログラム/人以下でかなり楽になります。
イボ付きの軍手をつけましょう。

一本の丸太は、地面に置いた他のパイプの枕代わり置いて、接着時の便宜を図ります。

http://featherfield.shop-pro.jp/?pid=18073202

ソケットに口径を合わせて、他方を木槌でたたくか、てこの棒で押し込む事になります。
十分糊をつければヌルリとソケットに入ると思います。

http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83 …

合体させて、500キロくらいになっても軽トラより軽く、大人の男が8人もいれば自由に向きを変えられます。
  
 まずはミーティングをしっかりして、動きを確認してから取りかかりましょう。
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いくら塩ビ管とはいえ、このサイズになると人力での挿入はほぼ不可能です。



一方の管の端口を壁に当て、もう片側の管の端口をバックホウなどで押しても挿入できないことはありませんが、非常に危険なので避けるべきでしょう。

通常硬質ポリ塩化ビニル管や鋳鉄管継手等の大口径管を挿入するのには、レバーブロック又は油圧シリンダー工具とパイプに固定する治具を組み合わせた専用の挿入機を用います。

(例)http://www.ash-s.com/photo/KAW-600A.jpg

もちろん、このような専用工具は一般の方はお持ちではないと思いますが、管工機材店でリースすることも可能です。しかし、リースする費用を考えたら(安全面からも)業者さんに依頼した方が良いのではないでしょうか?
一応、上手にレバーブロックを設置できれば専用の治具がなくとも同様に挿入できないことはないです。

また、使用する接着剤はホームセンターで入手できるような速乾性のものではなく、大口径専用の遅乾性のものを用いましょう。
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以前に溜め池の改修工事で、仮設の排水路を設置するためVU600クラスの


塩ビ管を繋いだ経験があります。ボランティアの方のようですから、設置費用
は多少は必要になりますが、そこは何とかなりますか。

最初に塩ビパイプを1本だけ設置します。置いたら転げないように左右に噛ま
せをします。次に2本目を設置しますが、1本目を設置した時に繋ぎ部分が広
がっている部分が中央になるようにし、2本目は広がりのない筒状部分が中央
になるように設置します。この時に接合部分の隙間が出来るだけ少なくするよ
うにします。重量が250kgのようですから、吊るためには最低でも0.2
クラスのユンボか、または小型移動式クレーンが必要になります。
接合してなくても設置が終われば双方とも不要になります。

次に接合に入りますが、両サイドから人力で押しても絶対に接合しません。
1ミリも動かないでしょうね。
まず用意して欲しいのは、15cm角のバタ角と言う物で、15cm角の柱と考え
て貰えば分かり易いと思います。長さは塩ビパイプの径より20cm幅の長い
物を2本使用します。
全長が2本で8mですから、8mのワイヤーロープを2本用意します。
後はチェーンブロックと言う機械が必要で、塩ビパイプを運んで来たトラック
にも荷張りように使われていた物と同じ物で、それよりも強い物だと考えて下
さい。チェーンブロックの2~3トン用を1個だけ用意します。

この作業には最低でも3人は必要です。両端のバタ角を支える人が各1名で、
中でチェーンプロックを操作する人が1名は必要です。
ワイヤーは2本ありますが、これをタンバックルで繋いで下さい。
両端の人にバタ角を支えて貰い、パイプの中に入っている人がバタ角にワイヤー
を通します。すると接合部分に2本のタンバックルで繋いだ部分と、アイ(ワイ
ヤーの先が丸く止めてある部分)が来るはずです。このアイを利用してチェーン
ブロックのフックを引っかけ、チェーンブロックの弛みを無くしてからハンドル
を前後に動かしてパイプ同士を引っ張り接合します。

パイプの中心で牽引をすると絶対に接合しません。左側を牽引したら次は右側を
牽引する感じで引っ張り、左右が完全に接合するまで繰り返します。
ワイヤーが4本あれば左右同時に牽引すれば、より確実に接合が出来ます。
真中で牽引をすると、バタ角が折れてしまいます。H鋼なら曲がりませんが、人
では支え持っている事さえ難しいです。

最も簡単な方法は、同じ0.2クラスのユンボを2台借ります。0.2クラスだ
とブルドーザーのような土を削れる物が付いています。これをパイプに当てて、
パイプがズレないように固定します。反対側から別のユンボで押しますが、今度
はアームで片方づつ押します。交互に押して完全に接続できるまで押します。
接合部分には事前に人が入り、接合状況と逐次伝えます。
ユンボを使う時は、ユンボ0.2クラス2台。バタ角2本だけで十分です。

通常は接合部分にウレタン製のパッキンを入れますが、子供の遊具のようですか
らパッキンは不要です。また接合部分に接着剤も不要です。接合部分は密着して
いる訳ではなく、単にはまっているだけです。

バタ角を何本か横向きに並べ、バタ角の上でパイプを接合してから、繋いでから
一度に吊って指定場所に設置する方法もあります。

ユンボは車両系建設機械と言い、0.15クラスまでなら小型車両系建設機械の
資格があれば使用が出来ます。0.2以上になると小型では使用できません。
建設ではないので無資格でも使えますが、やはり操作は経験が無いと危険ですか
ら、誰か資格のある人に依頼された方が良いかも知れません。
チェーンブロックの操作は資格は不要です。

バタ角以外は全て建設リース会社で借りられます。ただし小型移動式クレーンや
車両系建設機械を借りる時は、それぞれの講習修了証の提示を求められ、無資格
だとリースを断られます。
バタ角は材木店や建設資材店で買えます。ワイヤーは建設資材店や園芸資材店、
船具店等で買えます。バタ角もワイヤーもリースはありません。
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