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 よろしくお願いいたします。
 7年ほど前に購入した、キムコのカーロII(4STスクーター、走行距離2万5千キロ程)ですが、2年ほど前から「セル」での始動がうまくいかなくなりました。
 もともと「キック」では始動しづらかったのですが、セルが重くなっているような感じで、セルのピニオンギア部分も磨耗が激しく、当初はエンジン側の「ワンウェイクラッチ」を疑っていましたが、点検の結果正常でした。したがって、主にキックによる始動をしていました。
 最近、キックでも始動が難しくなり、キックすると反動でキックペダルがガツンと戻されるような感じで、「これってケッチン?」なのではないかと疑い、仮に「ケッチン」とすると、セルのギア磨耗も納得いきます。
 ただ、「ケッチン」の原因としては、点火時期の狂い(早い)とかのことは聞きますが、マグネトー点火で調整はできないし、ジェット類も含め全てノーマルで、調整したのはスローアイドル?(停車時のアイドル回転数)のみです。
 ネットでは、「CDI」不調も原因のひとつとの記述もありましたが、始動さえすればエンジンは快調で、法定の1.5倍は出ますから、この故障も考えにくいです。プラグも交換しましたが、変化はありません。
 「ケッチン」の原因として、ヘッド内のカーボン付着なども考えられるのでしょうか。
  また、この症状で考えられる原因はほかに何かあるのでしょうか。ヒントだけでも教えていただけると大変助かりますので、よろしくお願いいたします。
 (ヘッドは開けたことがありません。カーボン付着が原因として考えられるのであれば、ガスケットを事前に注文してチェックしたいと思うのですが。) 

A 回答 (5件)

カーボン付着も考えられるのでは?


一度ヘッドを開けて点検してみたほうが良いでしょうな。
ただそこまでカーボンが堆積していると、走行にも影響があると思いますけど。
またセル本体も可能なら一度開けて見て、ブラシの消耗を確認したほうが良いですよ。
アーマチュアやターミナル等々の点検も含めて。
ケッチンの原因は別にして、やはり基本はセル始動が健全に出来るようにした方が良いと思いますので。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 走行には支障がなかったので、カーボン堆積は「?」と思っております。ガスケットの価格はたいしたことはないと思いますが、復活させるためには「セル」(正規品で価格的に1万数千円と聞いた)の交換が必要となります。
 スクーターも古くなりましたし、台湾製ということもあり、これ以上投資するより他のスクーター購入を考えたほうが良いのではとも思います。(特にゴム系統の劣化が激しいうえ、パーツ単体で販売していない。) 
 なお、セルは一度交換しています。(ネット購入で安かった)また、バルブクリアランスも適正です。

お礼日時:2011/10/29 09:06

ここの下の方に「ケッチン」について書いてある。



http://www.h2.dion.ne.jp/~kokudoh/riding/howto4. …


wikiには中段付近にコツが書いてある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83% …
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 確認いたしました。参考になりました。

お礼日時:2011/10/29 08:55

私が考える「ケッチン」の原因



キックの力が弱く、シリンダーが最大圧力になる前にキックを戻すため、クランク軸が逆回転し、キックペダルに戻ってくる。

防止するには、キックペダルのケリ方が問題になる。

1,キックペダルを軽く回し、力が掛かったところで、ペダルを戻し、勢いよく蹴る。(蹴り抜く)
2,すると、エンジンがスムーズに回る。
3,この時に「カブリ防止」のため、少しアクセルを開けるのがコツ。

私の時は、「ケッチン喰らう」のは、下手な証拠であると、言われていた。

特に大型バイクをキック一発で掛けるのは、プロフェッショナルとして、あがめられていた。

大型バイクでは、ケッチン喰らうと吹っ飛ばされるというのは、有名な話。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 
1,キックペダルを軽く回し、力が掛かったところで、ペダルを戻し、勢いよく蹴る。(蹴り抜く)
2,すると、エンジンがスムーズに回る。
3,この時に「カブリ防止」のため、少しアクセルを開けるのがコツ。

 とありますとおりにやってはいるのですが。
 蹴り抜くために、キックペダルを水平からやや上向きに付けて、少しでも勢いが付くようにしています。当初はキック(初速を付ける)と同時にセル(回転を続ける)という方法で始動していたのですが、最近はそれもダメです。(ケッチンのため)

お礼日時:2011/10/29 08:51

「ケッチン」の原因ですが、


ピストンが圧縮上死前に爆発が起こり
その圧力が上死点前にピストンにかかるからです。

基本的に点火位置は上死点前の数度だと思います。
そこで点火されて上死点後数度で圧力が最大になれば良いのですが、
クランクの初速が遅かったり、高圧縮比で火炎速度が以上に速かったりで
上死点前に圧力が上がってしまうためです。
ですので、CDIの不調で早く点火してしまうとケッチンを食らいます。
カーボン付着も圧縮圧を上げる原因になりますし、
カーボンに火種が出来ていれば、そこが点火装置(プラグ)となり早期着火に繋がります。

>キックすると反動でキックペダルがガツンと戻されるような
そのバイクの機構が分からないのでなんとも言えませんが
キックペダル機構に異常があるかも・・・です。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 カーボン付着も原因としては考えられそうですね。
 キックペダル機構は、構造的にヤマハのジョグ(所有)系統と同様で、問題ありません。(ホンダ系統は良く知りませんが)

お礼日時:2011/10/29 08:42

最近のバイクでケッチンを食らわないのは、クランク回転が低い場合にはケッチン防止のために点火をカットしているからです。


そうした機構が組み込まれていなければ食らいます。

単にキックが重いだけ、圧縮上死点で押し戻されているだけなのではないですか?

この回答への補足

 回答ありがとうございます。数年間はセルでスムーズに始動できました。現在では、キックの感じも当初と全く違い、「単に重いだけ」ではありません。キックも圧縮が始まる前まで回してから、一気に行っていますが、ガツンと反動があります。

補足日時:2011/10/28 22:39
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