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TPP参加賛成反対騒動があります。特に農家がどうのと。
TPPには原則非課税ですが、例外に課税対象もいいんですよね。
米は対象外にはできないんですか?

A 回答 (6件)

農業の重要性を解ってない方は一度、日本の米と外国の米を食べ比べしてみるといいでしょう。



日本の米に慣れていれば、その重要性に対して疎くなるのかもしれませんね。
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○米の生産コスト(2010)


日本  1ヘクタール未満  315円 kg
    5     未満  188円
   15     以上  160円
中国            163円
米国            144円

これから解るように、米を自由化して、困るのは
票を武器に税金に寄生しているアルバイト趣味農家
と、それに寄生している農協だけです。

農業生産の30%を占める野菜の関税は既に殆ど0です。
トウモロコシはとっくに0だし、小麦の90%は
既に輸入品です。

TPPは農業だけでなく、色々の問題がありますが
農業問題は既に重要で無いことが判っています。
関心は別の分野に移っています。

私的には、米だけ自由化して、税金の無駄遣いを
止めて欲しいぐらいです。
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まずTPP参加国の市場規模を見てみれば日米だけで9割以上を締めている。

米国の狙いはドル安を見越して、日本市場へ米国企業が優位に市場開拓を行えるようにすること。まるで関税をゼロにすることが目的のように報道されているが、関税は米国の本来の目的ではない。日米間での関税はそもそも現在でも低いため大した問題ではない。

日本をTPP参加国とすることでの米国の最大の狙いは、多くの制度を非関税障壁と位置付けることにある。日本の報道では農業が完全な噛ませ犬にさせられている。メディアを使って農政を抵抗勢力に仕立ててのストーリーが進められている。TPPで悪影響を受けるのは農業分野と大々的に報じてミスリードし、農業関係者を抵抗勢力と設定することで多分野への影響に煙幕をかけている。

米国の最大の狙いは日本をTPP参加国とすることで、多くの制度を「非関税障壁と位置付けること」にある。もし日本がTPP参加国となればあらゆる分野で米国企業にとって不都合なことは非関税障壁と位置づけられ構造改革要求がなされ、米国企業の為の日本構造改革が行われることになってしまうでしょう。
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初めまして。


他の回答者様の仰る通り、日本の食料輸入が拡大され、需給バランスが崩れて価格が安定しなくなります。アメリカからの輸入増によって、農業や関連産業等の国内雇用にも影響されます。

残留農薬、ポストハーベストの規制緩和。
遺伝子組み換え食品の表示義務の廃止、輸入拡大。
BSEのリスクがある牛肉輸入。

医療に関しても、国内皆保険制度が崩壊の可能性大。
不採算地域から病院撤退の懸念。都市部に集中、地域医療が困難等。

既に交渉が進められておりますので、これから入るには『全ての品目の関税を撤廃する』という前提を宣言しないと入ることが認められないです。

カナダは『乳製品の関税撤廃は無理だが交渉に入りたい』と言って門前払いになっておりますね。

日本国民の雇用、健康、生活への影響がハンパない為、TPP参加反対が叫ばれてるのかと。

(*´ο`*)=3
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農家もそうですが、あれは関税を無くすという客観的に見れば良い条件のように聞こえますが、アメリカに企業を置いてる産業が多い日本では微々たるものしか効果がありません。



それに医療にしてもアメリカには保険がありません。

ですので、裕福な家庭と貧困な家庭とでは受けれる医療格差が生じてしまうのです。

それを日本で行おうとしてるのですよ。

輸入にしても日本の米は最高品質です。

それを安い米が大量に日本に輸入されます。

関税がありませんしね。

そうなれば日本の米は他国との競争に追い打ちを掛けれらてしまうでしょう。

しかも、ほとんどがアメリカに有利な条件です。

TPP反対!!!
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アメリカがTPPを利用しようと考えているんですから、まず無理でしょう。



http://www.nicovideo.jp/watch/sm15973549

って言うより、アメリカが参加しないんだったら、ここまでおおごとになる事はないはずで
す。
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