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- 回答日時:
おそらく、次のようなことはできないと思います。
調査対象100人に、(大学生活の充実度自己評価7段階尺度での1つ選択=A)(就職内定したかどうかの二値選択自己申告=B)を調査して、AとBをベースにした、B=f(A)(例 B=α・A+β:αとβは定数)のような相関を求める
仮に、名義尺度であるBを1,2のように間隔尺度に置き換えてしまえば、散布図に描いて相関係数B=f(A)(例 B=α・A+β:αとβは定数)を計算させることは可能ですが、意味はないでしょう。
http://psy.isc.chubu.ac.jp/~oshiolab/teaching_fo …
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/mb-arc/arc …
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/math3/bunseki_ …
『充実度が高いほど,就職率は良いという仮説』を示すのであれば、クロス集計するか、『B(内定を得た、内定を得ていないor就職活動していない)の2群で、A(大学生活の充実度自己評価7段階尺度の分布)に違いがあるのかを観たらいかがでしょうか。
http://www.stat.go.jp/howto/lecture3/02.htm
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Soukan/nom …
統計手法を勉強していない場合には、色々な手法をただ適用してもでて来た結果の意味がわからないと思います。 卒論をそうしたことをメインにつくると失敗するのではないかと思います。卒論であれば、統計手法にこだわらず、調査内容、データ収集の点で工夫をしてはどうでしょうか。 5段階or7段階の自己申告で回答してもらうとしても、「大学生活の充実度」のような何を指しているのかが不明な項目ではなくて、バイトの回数、バイトの稼ぎ、サークル活動の回数、大学時代の旅行回数、熱心に取り組めた科目の有無やその取り組み、恋人とのエンジョイ、友人とのエンジョイ、身体の健康状態、住居が親元か、高校に比較した場合の大学の充実度倍率、周りの学友と比較した場合の実力レベルの自己認識など、その調査対象者の多面的なものを調査して、それらを比較しながら、何かを気付くようなことをした方が、統計分析の高度な手法を試みるよりも、それなりの卒論になるのではないでしょうか。
相関とか、信頼水準、仮説検定、分散分析、因子分析などのこと、さらに因果関係の説明をしようとするのは、統計手法をそれなりにマスターしていれば良いですが、現状では避けた方が無難だと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/11/06 19:15
ありがとうございます。リンク先参考にさせていただきます。
確かに分析結果がでても,自力で読み取ることは難しいです。
調査内容を見直すとともに,分析方法について教授と相談してみます。
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