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生物は遺伝子の命令のままに動いてるだけとか、個体は遺伝子の受容体に過ぎないという話を聞きますけど、これは生物学では不動の定説なんですか?

僕は文系なので理系の事は殆んど分からないんですけど、例えば恋愛は優秀な遺伝子の獲得合戦に過ぎないとか、また、慈善や博愛なんかも単に遺伝子の多様性を保つための戦略に過ぎないという事なんでしょうか?

A 回答 (2件)

総合する学問がないだけです。


遺伝子によって発生する思考や感情は、遺伝子の構造より複雑ですから。
相関関係ではあっても、主従が存在しないから、理系文系医学系芸術系などの学問に別れるのです。
で、学問自体が宗教ベースですので、思考の支配下にあり、
学問であるかぎり、上位存在である遺伝子の意志を解明できることはなく、また学問じゃないと永遠に科学的に証明されません。
観測まではできるのですが。

生命とか遺伝子の意志って、宇宙の外を考えるようなことで、学問の範疇じゃないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。この種の質問を生物カテで聞いても、学問の範疇ではないと回答されるのはある程度予想してました。結局「俺はこう思う」みたいな押し問答になっちゃうんでしょうね…

お礼日時:2011/11/14 07:53

個体は遺伝子のキャリアー、運搬するものに過ぎないというのは、ほぼ定説です。



ただ、科学ですから改変される可能性があり、不動とか絶対とかの語句は積極的に避けて表現されます。

恋愛は他に競合しない場合もありますから、恋愛は遺伝子を未来に残すための生殖行為から派生した行為である、とかいうとより厳密でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。定説も改変される可能性があることに常に留意しておきたいと思います。

お礼日時:2011/11/14 07:41

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