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青虫は歳時記によると秋の季語だと聞きました。ふつう青虫は、春~初夏の生き物だと思うのですが、どうして秋の季語なのでしょうか。秋の季語として詠まれても、ピンと来ないのだけど、俳句の世界はこれでいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

質問者さんは、家庭菜園のご経験はおありですか。

たとえば、キャベツはいつ採れますか。スーパーには一年中ありますが、露地物は春と秋ですね。
晩秋に種を蒔いて、早春に雪の中から掘り出したキャベツは、柔らかくてとてもおいしいものです。しかも、ほとんど害虫におかされることはありません。
一方、初夏に種を蒔くキャベツですが、夏の間に、モンシロチョウにしっかり卵を産み付けられます。秋になって採り入れるころには、「皮」をめくってもめくっても、青虫がぞろぞろ出てくるのです。さなぎになって冬を越し、春に羽化するのが、モンシロチョウの1年です。

私は俳句をたしなまないので、「自信なし」にしておきますが、俳句は貴族や武士の間で広まったものではありません。農民のふだんの生活が、季語に現れているのではないでしょうか。キャベツが、江戸時代にあったかどうかは知りませんが、他の作物でもそのようなことがいえると思います。

しかも、俳句の世界は旧暦によりますから、立秋以降、今のカレンダーなら8月7、8日ごろ以降はもう「秋」です。このころなら、キャベツに限らず、そのあたりの草むらに、モンシロチョウ以外の「青虫」はいくらでも見られます。
しかし、季語でいう青虫は、やはりモンシロチョウではないでしょうか。
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