A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
No.1 の回答であっているのですが、
多くの場合、面外剛性という言葉を使うのは、平面板の剛性について考えている場合が多く、この場合はその言葉どおり、平面板の面に垂直方向に力がかかった場合の剛性を言います。
多くの場合、板の厚みは長さより十分小さいので、曲げ変形が支配的になり、曲げ剛性について扱うことが多いですが、厳密にはせん断剛性も含まれます。(軸方向剛性は、力が垂直なので、考える必要はありません)

No.1
- 回答日時:
私も詳くはしりませんが、考えている断面の面の外、という意味じゃないですかね。
例えば、H鋼の梁を検討しているとするでしょう?梁があって、左右に支点があって、それでたわみとかモーメントとか計算しているとしますね。まあ、そういうスケッチを見ながら計算していると思ってください。
ここで、例えば横座屈というのは、そのスケッチを書いている紙の平面に含まれない方向の変形でしょう?紙に書いているその平面の向こう側か、手前側に倒れてくることだから。面の外に向かう方向の変形だから、"面外"変形。
そういう検討をするときに、面外強度だとか、面外剛性とかいうんじゃないですか?
だから、面外○○を検討するときは、今考えている平面に対して垂直に交わる平面上で検討すればいいんじゃないですかね。
たぶん、曲げ剛性だけってことはないでしょう。
少なくとも、私の読む範囲では、上のように理解して大体意味が通じるのですが、どうでしょう。
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