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風邪をひいて熱が出るといつも不思議に思います。

体を冷やさないように暖かくして過ごしたり、暖かくして寝ますよね?

でも一方で、額を冷やしたり、水枕したり体を冷やそうとしますよね?

いったい、どうしたいんだ?何か矛盾を感じます。

どちらかだけでよいような気がするのですが?どういう意味があるのですか?

A 回答 (6件)

下げたいときには冷やすという方法も確かにあります。


暖めすぎるとかえって熱があがりすぎたりもしますから
特に子供は要注意です。

ヨーロッパなどでは熱が高いと水風呂につけたり
扇風機に当てたりします。
これは熱をとにかく下げるためにやる方法です。

ただ、熱を下げても病気が治るわけじゃないですね。
最近では解熱するより、熱を上げていたほうがウィルスや菌に有効で
治りも早いから下げないほうが言いという医者もいます。

でも高熱で体がつらく、水分摂取や食事がままならない
せん妄を起こして暴れる
病院へ行くのもつらい
痙攣がおき易い体質
熱が高いことでかえって体に負担がかかっている
などちょっと熱を下げてあげたいなぁというときもありますよね。

自分が目安にしているのは、熱が上がっている最中は寒気もしますし熱を上げる必要があるので
十分暖めます。
逆に熱が上がりきってしまって厚いときには布団をはがしたり薄着にしてすこし涼しくします。
そうして熱を発散するのです。
実際熱が上がりきってカッカしてるときはちょっと涼しいと気持ちいいですよね。
子供の熱が上がりきっているかの目安は手足の末端までぽかぽかしているとかで判断しています。

冷やして熱を下げたい場合は、水風呂は体力を奪いますし
アイスノンなどで太ももの付け根やわきの下などをアイスノンやひえぴたなどで冷やしすといいです
(大きな動脈が通っているところを冷やします)

頭や額を冷やすのは熱が高くて頭が痛いとか、ぼーっとしてつらくくて眠れないというときや
頭を冷やすと心地よいときなどに有効な方法です。
気持ちよく眠れなければ意味がないですから。
眠るのは体を休めて回復するのにとても効果的な方法ですしね。

最近では高熱といっても人間の出す40度くらいで頭がおかしくなる、脳が障害を負うことはないといわれています。
むしろ、その高熱の原因になるような菌やウィルスに冒されている場合
それらの菌やウィルスが脳に入り、脳症や脳炎を起こすことで
脳が障害を負うのです。
それを昔の人は高熱で頭がおかしくなった、と捉えていたのかもしれません。

メカニズム、昔から習慣でやっていたことと現代医療での解釈など
いろいろ調べてみると、どういう場面でどうするのがいいのか自分で判断できると思います。
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なぜ暖めるかですが・・・


そもそも「風邪」はウイルスによる炎症が原因です。
その炎症を抑えるために体が反応し、その結果「発熱」が出てきます。
炎症を抑えるのは「安静」「温める」で体を休める必要が要るので
>体を冷やさないように暖かくして過ごしたり、暖かくして寝ますよね?
この様な事を行います。
しかし人間の臓器には平熱より上がると細胞破壊が進む所があります。
その代表的な所が「脳」です。
なので体全体を暖めて休ませる必要が要るが、反面「脳」だけは冷やさないと
細胞破壊が進んで生命維持に危険が及ぶ。
その為の「額を冷やす・氷枕」です。
>でも一方で、額を冷やしたり、水枕したり体を冷やそうとしますよね?
これは「体を冷やす」でなく「頭を冷やす」が正解です。
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ぞくぞくして寒さを訴えている人は暖める。


体が休もうと機能を低下させているから、血流が悪くなるので暖めて活性化させてやる

ハァハァと熱がっている場合は冷やす。
体の再生能力が働いて機能を活発化させているので、冷却が必要。
車でもスピード出すと熱くなるのと一緒。

だから、表面上汗かいてハァハァいってるだけだと「熱いんだろう」と思うかもしれないが
実は熱いのは表面だけで内部は寒くてしょうがない場合もある。

患者にしかわからないので、プロの看護師さんでもなければ 寒い熱いは本人に聞いて対処するのが一番

風邪なら、一旦、がーーーっと暖めて活性化させてから、荒熱を取る
とにかく水を飲ませて体内循環させて不用物を吐き出させる。
小便が黄色くなるまでビタミンC・B・鉄・カリウム・塩を取らせて、出て行ってしまう体調保持用の
栄養素を補う。
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熱が出ているときは


身体が病原菌と戦っている状態なので
熱をムリに下げないほうがいい
というのが今言われていることのようです。

だからやむを得ない場合でなければ
解熱剤は使わないほうがよく
思う存分戦わせたほうが
解熱のために色々やるよりも
治りが早かったりもします。

身体を温めるとか冷やすとかより
どちらかというと
水分を水やスポーツドリンクで摂り
熱による発汗で失われる水分の補給をし
汗を吸収するような素材の服を着て清潔にし
身体の自然治癒力に任せるほうがいいのです。

「こういうときはこうすればよい」という
なんとなくの常識?がありますが
時代や生活環境とともにそれが間違いだったり
迷信だったりすることもわかってきていますので
(風邪をひいたら
お風呂に入らないほうがいいというのは嘘だったり)
色々調べてみるといいと思います。

少し前までは額を冷やすのが当たり前でしたが
感覚としてひんやりとするので気持ちはいいけど
太い血管が集中している箇所を冷やしたほうが
身体全体の熱は下がりますので
そう考えると
額よりも首や脇の下を冷やすほうが効率的です。
ただ、治りが早くなるということではなく
熱が下がって
身体や気持ち的に楽になる、ということだけです。

悪寒がある場合は
寒いと感じない程度に温めることも必要ですが
温めすぎると熱が上がるのでしんどくなります。
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風邪のウイルスと戦うために、体温が必要で冷やしてはいけません。


でも、体は40度以上の高温に耐えられますが、脳が高温になると色々な機能に障害が出てしまいます。
つまり、体は温めますが(冷やさない様に)脳は冷やすために水枕や氷嚢をする事と成ります。
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風邪をひいたときは体全体を暖めるのが基本です。



ですが、脳は高温になると都合が悪いそうです。
最悪後遺症が残るようです。

なので、頭だけは冷やすとよいようです。
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