プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近ちょっとしたきっかけでアスペルガー症候群という障害を知りました。同じ職場にて、アスペルガーの疑いがある人が居ます。仕事上のミス、仕事に対する態度などあまりにひどく、1年くらい前から無視するように接しています。相手が話しかけても無視するようしていましたが、この障害に該当する様であれば、悪いことをしたかと反省しています。アスペルガーであればこれまでの態度などが理解できますが、今後、この人とどの様に対応し接していけばよいのかわかりません。当の本人も障害について自覚しているのか不明です。よろしければアドバイスを頂けますと助かります。

A 回答 (7件)

回答になっていないのですが・・・。


以前勤めていた会社に、アルペルガーの疑いのある上司がいました。
その方と、同じ部署で仕事をしていた3人の部下が、その上司に振り回され
うつ病を発症し、3人共退職しました。
私も3ヶ月だけその上司と仕事をしましたが、毎日気が狂いそうでした。
私もあなたと同じように、どう対応すれば上手くいくか工夫していましたが、
全く上手くいきませんでした。
どうか、あまり無理しないでください。
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つい最近までアスペルガー症候群の疑いのある人と仕事をしていた者です。


私の場合、疑いのある人は部下で、私はその上司という関係でした。
ちなみに私は医者ではないですが、知人にカウンセラーがいるので、アドバイスを貰いながら対応しました。

きっかけは、部下の余りに突拍子もない行動に、私がノイローゼになりそうになり、旧知のカウンセラーに相談しました。部下の言動を元に相談した結果、アスペルガー症候群の疑いがあるでは、と言われました。なお、本人が診断を受けた訳ではないので、あくまで疑いです。

カウンセラーのアドバイスを貰いながら、その部下に与える業務を限定したり、プロセスを可視化したり、成果をとにかく褒めたり、といろいろと工夫しました。その結果、業務上の業績を出すようになりました。

でも、正直言うと、その部下と付き合いのは非常に辛かったというのが実情です。
質問者さんがそういうサポートを得られる立場ではないのなら、その疑いのある方と関わるのは非常に難しいと思います。

アスペルガー症候群のお子さんを持つあるお父さんから聞いたのですが、奥さんがアスペルガー症候群の子供を虐待するそうです。私はその奥さんの心境が非常によく理解できます。
その理由は、あれこれ世話をして上げても、まったく感謝されているという感じを得ることができなかったからです。何か自分一人が勝手に面倒を見ているような感じがしました。

アスペルガー症候群の方は、人間関係という概念を持つというのが非常に難しいと聞いています。
いろいろとしてくれてありがとう、嬉しいです、迷惑かけましたーいえいえこんなことぐらい、他にも何か困っていませんかーそんなに私のためにすいませんーという他者との感情のやり取り、キャッチボールが非常に難しいと聞いています。
カウンセラーの人からは、感謝していてもそれがストレートに伝わるように表現できないだけだ、とは聞きました。

それでも何か砂を噛むような味気なさが残りました。
結局、なんだっただろうな、というが今の実感です。

そういった医療的なアドバイスを得られる立場にないのなら、非常に労苦が多いと思います。
障害を理解することは素人には無理です。

ただ、その方が職場で孤立することがないよう、見守って上げて下さい。
無視したり、陰で悪口を言ったり、仲間外れにしたりとかせず、その方を一人の人格のある人間として接してあげれば、私は十分だと思います。

アスペルガー症候群の方は他者とうまく交流できずに非常に傷ついている人が多いと聞いています。
質問者さんがきちんと接してあげることがその方には嬉しいはずだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、医師や心理学者などでないので
確定診断が出来ません。

仕事上の付き合いですとこちらもイライラしますのは
正直な気持ちです。
(友人関係や学生の付き合いでは
こういうことで悩むことも無いでしょうが)

普通の人間として接してみようと思います。
業務上に付き合いには多少の工夫を試みてみます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/19 22:26

質問者さまは極めて優秀な御仁なのでしょうね。


その診断というか鑑定はドクターでも容易ではありません。
職場にメンタルヘルスのサポート部門をつくり、
質問者さまが部門長に就任するなどして、
メンタルヘルスに難がある人や
発達障害のある人を見極めて、
入社させないための助言などを行うようにすることが
大切ですね。大きな組織であれば、障害者枠などで
入れて、遊んでいてもらいながら、
補助金を受けたり、税制面での優遇を受けたりするのも
1つの方法ですが小さな組織ですと遊んでもらう余裕が
ありませんので、キッチリ、入社試験や面接で
防がなければ救いがありません。

いまいまは、質問者さまはまだ
その種の部門の権威者ではありませんし、
その人が発達障害と鑑定されたわけではありません。
配属されてきたスタッフの、
ミスや勤務態度に問題があるのは
新人教育に欠陥があることの証しですので、上司を通じて、
教育担当部署の権威者に言って、マナー検定や
常識力検定なども含めて必要な再教育を実施してもらうように
提言しましょう。

一個人としていかに優秀でも、
他人と仲よく働くことのできぬ人は、
集団生活においていちばん厄介な人である。 (石橋正二郎 ブリジストン創業者)
これからは、
When you look for the bad in mankind, expecting to find it,
you surely will.   (Abraham Lincoln)
の逆を行うようにしませんか。

〈付録〉
Those who cannot feel the littleness of great things in themselves are apt to
  overlook the greatness of little things in others. (岡倉天心)

Good Luck!

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。該当者は入社7年目の者です。
確かに、私は、医師ではありませんので疑いという表現は間違いです。

障害でなくて単なるローパフォーマなのかもしれません。

中所企業のため、企業体性が無いのが残念です。

補足日時:2011/12/14 23:56
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それはそれ、これはこれだと思いますよ。


病気と仕事は分けたほうがいいです。
もちろん会社も従業員も彼のそれに付き合っていく覚悟があるなら別ですが。

そもそも本当にアスペルガー症候群とかいう病気なんですか。
あなたの単なる想像でしかなかったらどうしますか。
仮にそうだとしても、すべてを病気のせいにしていいはずもないと思います。

病名というレッテルは便利ではありますが危険でもあります。
あなたが、彼に「アスペルガー症候群」という病名をつけることが、彼にとって、従業員にとって、会社にとって、どんな意味があるのでしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ご指摘のとおり障害の確定診断は医師で無いのでできませんので
この障害の事を聞くのはまずいです。

病気でなく単なる、ローパフォーマーだけかも知れません。

補足日時:2011/12/14 23:58
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成人した方がアスペルガーかどうか?という診断は、一般の精神科医にとっても難しいそうです。

自分がアスペルガーでは?と疑って精神科医を受診しても、発達障害に関して診療経験の豊富な専門医が幼少期の様子などを聞き取りしながら丁寧に診療しなければ分からないのです。

ご質問者の方が職場で接していて「あれ?」と疑ったとしても、(親族や近いしい関係ではない以上、)アスペルガーであるかどうか?考えるのは適切ではないと思います。
今は、障害の有無に関係なく、「その方という特定の個人」に関して、より適切な対応を探していくという解決方法を探すのが妥当では?

「相手が話しかけても無視する」というのは、「仕事上」の話題ではなく、私的な話題であれば、仮にアスペルガー等の障害を持った方に対しても、気が合わないなら無視でもかまわないはずです。(普通は「挨拶」程度の会話は維持するのが一般的かとは思いますが・・・・・・。)

もしも仕事を教えるような関係にあるのであれば、それなりに勉強や工夫が必要になるとは思います。ただし、付け焼刃での勉強はかえって良くないこともありますので、産業医などとの連携を図りながら、一般論ではなく「具体的に」対応の方法を探されることをお勧めします。

もしも無関係を貫ける立場にいらっしゃるのなら、多少ソフトな対応にすることを心がけるだけに留めても良いように思います。 

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ご指摘のとおり専門医では無いので思いつきで疑いというのは浅はかでした。

単純に仕事の出来ないローパフォーマだったかもしれません。

貴重なご意見ありがとうございました。

補足日時:2011/12/15 00:01
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ご参考、あくまでご参考ですが・・・



以下のギルバーグとギルバーグの診断基準を載せます。
この基準自体は、子供のために修正をしていますので、
そのままは使えませんが・・・

ただ・・・
質問者様から見て、以下の条件にきちんとあてはまるようなら、
ご本人も含めて、相談して、発達障害専門の医療機関に連れて行った方が良いでしょう。

一番辛いのは本人かも知れません。

~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:
ミチコちゃんのために作成した「アスペルガー症候群のチェックシート」
これは、ミチコちゃんのために「ギルバーグとギルバーグの診断基準」を書き直した
物です。ほかの子供のチェックには使わないでください。
(私注)こちらの方が私には分かり易かったです)

アスペルガー症候群かどうか、チェックしてみよう

     ●第1項目
        アスペルガー症候群の人は、悪気はないのに人付き合
        いがうまくいかなかったり、「社会性が足りない」と
        言われてしまうことがあります。
        a~dのうち2つ以上あてはまれば「第1項目あり」と考
        えます。

    a.友達づきあいで苦労する。気を遣う割にはうまくいかない。
    b.友達がいなくても平気。あんまり友達がほしくない。
    c.周りの人があなたにどうしてほしいのかが分からなくて、苦労することがある。
    d.「そんなことするもんじゃないよ」とか、「何で、今笑うの」「何で、そんなに
     怒るの」「そんなことで、どうして泣くの」と、人から言われてしまうことが
     ある。

     ●第2項目
        アスペルガー症候群の人は好きなことには人一倍熱中
        するけれど、関心のあることが少ない、とか、いつも
        同じ遊び(趣味)ばかりしている、と言われてしまう
        ことがあります。
        a~cまで、1つでもあてはまれば「第2項目あり」とな
        ります。

    a.お気に入りの遊び(趣味)だけしていたい。ほかの遊び(趣味)はしたく
     ない。
    b.繰り返しのある物を、何度もするのが好き。同じことを繰り返して考える
     ことがよくある。
    c.好きなことについて、記憶するのが好き。覚えることがたくさんあること
     を、趣味に選ぶ方かも知れない。

     ●第3項目
        アスペルガー症候群の人は、いつも通りにする方がほ
        っとできるので、自分だけのルールを決めて、ルール
        通りにしたいと思う傾向があります。
        何にルールを作るかは、遊び方とか、物の置き方とか、
        歯磨きの仕方とか、人によって違います。aかbかどち
        らかでもあてはまれば、「第3項目あり」と考えます。

    a.自分の毎日の過ごし方や遊び方に関して、なにかルールを決めている。
     「いつも通り」を守りたい。
    b.他の人のすることに関してルールを決めていて、その人に守ってほしいと
     思っている。

     ●第4項目
        アスペルガー症候群の人は、話し言葉に特徴がありま
        す。
        自分の話し方の特徴に、自分でも気付いていることも
        そうでないこともあります。
        a~eのうち3つ以上あてはまれば、「第4項目あり」と
        考えます。

    a.小さいとき、話し言葉が遅れていた。(自分では、覚えていないこともある)
    b.いまは、正しい文章で話ができる。
    c.本に書いてあるみたいな話し方をしたり、数字なんかの細かいことまで
     正確に話すタイプだ。
    d.発音や声の調子が独特だ(と、言われる)
    e.知っていることばかりなのに、会話だと相手の言っていることの意味が
     よく分からなかったり、勘違いしてしまうことがある。

     ●第5項目
        人とやりとりする方法(コミュニケーション手段)は、
        話し言葉以外にもいろんな方法があります。
        アスペルガー症候群の人は、話し言葉以外の
        コミュニケーション手段にも特徴があります。
        a~eのうちで1つでもあてはまれば「第5項目あり」と
        考えます。

    a.相手に何かを伝えるときに、身振りはあまり使わない。
    b.体で表現するコミュニケーション手段が、うまく使えない、
     よく分からない。
    c.表情が乏しい(と、言われる)
    d.困っているのにニヤニヤしてしまったり、怒ってないのに「怒ってるの?」と
     人から聞かれたり、話し言葉以外のコミュニケーションの使い方が、
     皆と違うようだ。誤解されやすい。
    e.人と視線を合わせるのが、苦手。視線の合わせ方が変わっていると言われる。

     ●第6項目
        アスペルガー症候群の人は、運動(体育)が苦手だっ
        たり、手が不器用なことがあります。いつも練習して
        いて得意な運動が1つ2つくらいあっても、運動全般、
        (または手先の作業)が苦手なら、「第6項目あり」と
        考えます。

(中央法規 高機能自閉症・アスペルガー症候群入門)
診断項目以外で不要と思ったところは一部私が省略
~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:~:

あくまで、ご参考です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

アスペルガー症候群の知識向上になりました。

ありがとうございました。

補足日時:2011/12/15 00:03
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以前アスペルガ―・自閉症などの発達障がいに関わるボランティアをしていた者です。



職場にアスペルガ―の疑いがある方がいらっしゃるのですね。
私は専門家ではないのではっきりとしたアドバイスが出来ないのですが
もし本当にアスペルガ―なのだとしたら
会社、または職場のメンバー全員でサポートするようにした方が良いと思います。

会社内にそのような相談を出来るところはありませんか?
疑わしい、というレベルなのでアスペルガ―に該当するにしてもおそらく程度が軽く、
本人も自覚していない可能性は十分ありますよね。

アスペルガ―の人は他人の意図を読みにくいという事がありますので
仕事の指示などは出来るだけ明確にはっきり伝え、さらに紙に書くなどして
(本人に書かせてもOK)伝えるとミスは改善されるかもしれません。

いずれにせよ質問者さまだけで抱えられる問題ではありませんので
上役などに相談する事をおススメします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

大変デリケートな問題ですのでこのサイトで質問させていただきました。

あくまでもかもしれない仮定ですのでそうで無いことを願います。

仕事が出来ない→異常な行動→アスペルガー症候群は
浅はかな考えでした。

補足日時:2011/12/15 00:06
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